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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/
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197: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/08/27(火) 08:30:29.71 ID:TQfuB7BH >>193 追加 (参考) http://orz107orz.hatenablog.com/entry/20140805/1407247521 カラテオドリの外測度 アクセス不能の原因 20140805 (抜粋) 定義5.(カラテオドリの外測度) 集合X≠Φに対して,2^X上の関数μ*が次の三つの条件を満たすとき, μ*をカラテオドリの外測度という. https://arxiv.hatenablog.com/entry/2018/04/09/012313 arXiv探訪 2018-04-09 測度と外測度 (抜粋) 外測度による測度の構成 定義 集合函数μ:2^S→[0,∞]が正値、単調、可算劣加法的のとき、外測度(outer measure)あるいはカラテオドリ(Caratheodory's)の外測度と呼ぶ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%B8%AC%E5%BA%A6 外測度 (抜粋) 数学、とくに測度論における外測度(がいそくど, outer measure, exterior measure)は、与えられた集合の全ての部分集合に対して定義され、補完数直線に値をとる集合函数で、特定の技術的条件を満足するものを言う。 この概念はコンスタンティン・カラテオドリ[1]によって加算加法的測度の理論の基礎を与えるため導入された[2][3]。 その後のカラテオドリの研究によるカラテオドリの拡張定理や、フェリックス・ハウスドルフによる距離空間のハウスドルフ次元などに関する多くの応用が見つかった。 カラテオドリの外測度は任意の部分集合に対して値が定まるが、それらの中には望ましい性質を持つ「可測集合」とそうでない非可測集合(英語版)とが混じっていることに注意すべきである。 外測度の構成の目的は、そうして可測集合のクラスだけを取り出せば、それが完全加法族でありかつその上に定義域を制限した外測度が完全加法性を満たし実際にひとつの測度を与えるという点にある。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/197
198: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/08/27(火) 09:54:26.31 ID:692AfEGD >>197 追加 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E5%AE%9A%E7%90%86 カラテオドリの拡張定理 (抜粋) 数学の測度論におけるカラテオドリの拡張定理(カラテオドリのかくちょうていり、英: Caratheodory's extension theorem)は「与えられた集合 Ω の部分集合からなる集合環 R 上定義される任意の σ-有限測度(英語版)は、R により生成される σ-代数上の測度へと一意に拡張出来る」ということを述べた定理である。 この定理の帰結として、実数からなる区間すべてを含む空間上で定義された任意の測度は、実数全体の成す集合 R 上のボレル集合族上の測度へと拡張することができる。 これは測度論における非常に強力な結果であり、例えば、ルベーグ測度の存在の証明にも使用された。 目次 1 定理の主張 2 集合環と集合半環 2.1 定義 2.2 性質 2.3 動機 動機 測度論においては、集合環や集合半環それら自体よりも、それらにより生成される σ-代数に関心が注がれる。集合半環 S 上の前測度(例えば、スティルチェス測度)は、R(S) 上の前測度へと拡張することができるが、最終的にはカラテオドリの拡張定理を用いることにより、σ-代数上の測度へと拡張することができる。 集合環および集合半環が生成する σ-代数が等しい場合には、(少なくとも測度論においては)実際問題としてこれらの間に差異は無い。 実際には、カラテオドリの拡張定理は、環を半環に置き換えることにより、わずかに一般化することができる。 半環の定義は若干複雑なものであるようにも思われる。 次の例は、なぜそれが有用なのかを示すものである。 例 冪集合 P(R) の部分集合を、実数 a, b に対する半開区間 [a, b) 全てからなる集合族によって与える。これは集合半環であるが、集合環ではない。 また、スティルチェス測度がそれらの区間上に定義される。 この集合半環上の可算加法性の証明は、区間の可算な和集合がそれ自身も区間となるような場合のみについて考えればよいので、それほど困難なことではない。 可算加法性を、区間の任意の可算和について示すことに、カラテオドリの定理が用いられる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/198
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