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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/
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803: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 18:22:40.92 ID:Zy339cWa >>800 >あらゆる数は可算集合である(笑 >実数や超越数は非可算集合であるというのは大嘘(笑 英文法では、可算、非可算は、大昔から区別してきたようです。まあ、文化ですね 量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます あと、日本語で助数詞の使用と数詞の使用がありますね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E7%AE%97%E5%90%8D%E8%A9%9E (抜粋) 可算名詞(かさんめいし)は、英語など数を文法カテゴリーとして持つ言語の名詞のうち、1つ、2つと数えられるものを指す名詞のことをいう。それに対して、物質や一部の抽象概念のように直接的に数えられない(量的な多寡でのみ表現可能な)ものを指す名詞は不可算名詞である。ある表現対象が可算か不可算かは言語によって異なり、同じ言語で表現方法によって異なる場合もあるかもしれない。 目次 1 英語 1.1 純粋可算名詞 1.2 純粋不可算名詞 1.3 文脈によるもの 1.4 可算性 1.5 可算・不可算のルール 2 フランス語 2.1 不定の名詞に付く冠詞 2.2 冠詞による意味の転換 https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sansu/WebHelp/05/page5_20.html 単位量あたり (抜粋) 量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます。さらに,内包量は同種の2量の割合を表す「率」と異種の2量の割合を表す「度」に区分することができ,これらのしくみを図示すると,次のようになります。 https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sansu/WebHelp/05/img/img520_01.png 外延量と内包量の決定的な相違は,外延量では加法性が成り立つのに対し,内包量では成り立たないことです。例えば,時速20kmと時速30kmをたしても時速50kmにはなりません。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/803
804: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 18:23:53.27 ID:Zy339cWa >>803 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A9%E6%95%B0%E8%A9%9E 助数詞 (抜粋) 日本語の助数詞はバラエティに富んでおり、一説には約500種類もの数が存在するが、助数詞間で使用頻度に差が大きく、「個」、「匹」(動物)、「本」(細長いもの)、「枚」(平たいもの、厚みのないもの)など高頻度で多くの語に用いられる助数詞、「巻」「門」「艘」のような、相当程度使うが対象が限定的な助数詞、「口」「?」「合」のような、低頻度で日常的にはほぼ現れない助数詞が連続的に存在している。 一つの語に対して二・三種の助数詞が可能な場合もあるが、一方で特に助数詞が決まっていない語もあり、雑然とした状態にある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%A9%9E 数詞 (抜粋) 目次 1 種類 1.1 基数詞 1.2 序数詞 3.1.1 日本軍における序数と基数 日本軍における序数と基数 金田一春彦によれば、西南戦争の際、官軍は二中隊で脇から待ち伏せする中、残り一中隊を前進させて賊軍を引き寄せる作戦をとり「三中隊、前へ」と号令したところ、 意に反して全三中隊とも前進してしまい甚大な損害を被ったため、以後日本陸軍では、序数の場合は「第三中隊」、基数の場合は「三個中隊」という表現とし、明確化するようにした。 (引用終わり) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/804
805: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 18:49:48.83 ID:Zy339cWa >>803 補足 そういえば、英文法 集合名詞なんてありましたね(^^; 集合論の元かもねw https://www.weblio.jp/content/%E9%9B%86%E5%90%88%E5%90%8D%E8%A9%9E Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 文法 > 名詞 > 集合名詞の意味・解説 三省堂 大辞林 しゅう ごうめいし しふがふ− [5] 【集合名詞】 英語などで、単数形で集団を総括的に表す名詞。例えば people(人々)など。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/805
806: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 20:55:16.06 ID:yGUGl9/Y >>803 古代ギリシャでも、「連続量の比例の理論」とかあるそうですね。「取り尽くし法」とかも。アルキメデスが金の比重を測った逸話など 古代ギリシャは、偉大ですね http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1019-2.pdf 数理解析研究所講究録1997 ギリシア比例論の適用について 杉浦光夫 (抜粋) ユークリッドの「原論」第 V 巻にある連続量の比例の理論は、 プロクロスの伝える所に よれば、 エウドクソスによるもので、 有理数の切断によって実数を定義するデーデキント の方法と内容的に同値であるとして、 19 世紀終りから高い評価を得ている。本稿では、 このエウドクソスの比例論を、 具体的な幾何学的な諸量に適用する場合に生ずる問題を考察する https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%B0%BD%E3%81%8F%E3%81%97%E6%B3%95 取り尽くし法 この方法はアンティポンが起源だが、彼がどこまで明確に理解していたのかは不明である。厳密な理論付けをしたのはエウドクソスである 取り尽くし法は微分積分学の先駆けと言える。17世紀から19世紀に解析幾何学と厳密な微分積分学が発展し(特に極限に厳密な定義が与えられ)、取り尽くし法は問題の解法としては使われなくなった 目次 1 エウクレイデスの使用結果 2 アルキメデスの使用結果 3 定積分の計算 http://inoue78.com/mame/01pawn/arukimedesu.htm PAWNSHOP CLOAK アルキメデスと金の逸話 (抜粋) 難問に対しアルキメデスがとった方法とは 「金の冠を作るために古代ギリシャのヒエロン王は、腕利きの金細工職人を呼び寄せ命じます しかし完成した金冠を見て、「本当に金だけが使われているのか?ほかの物質が混入されているのではないか?金をくすねたのではあるまいか?」そんな疑問を王はいだきます しかし、腑に落ちない王はこの問題を解決するため、アルキメデスを呼び寄せ「金冠を傷つけることなく真偽の是非を確かめよ」と命じます この難問に対しアルキメデスは、お風呂に入ったときに溢れ出る水を見て閃きます 形状の複雑な物質の体積を調べればわかるのではないか?そんな方法を思いつきます 金冠と、まったく同じ量の純金で作らせた金冠を“浴槽”に入れて、あふれた水の量を測るというもの。そう、金の比重を量ったのです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/806
807: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 21:18:33.40 ID:yGUGl9/Y >>803 補足 >量には分離量と連続量があり,連続量は外延量と内包量に分けて考えることができます。さらに,内包量は同種の2量の割合を表す「率」と異種の2量の割合を表す「度」に区分することができ,これらのしくみを図示すると,次のようになります。 > https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sansu/WebHelp/05/img/img520_01.png "連続量は外延量と内包量に分けて"なのですが、 ニュートン以降、数学的な内容は、さらに高度になります 連続量の外延量:距離、時間 連続量の内包量:速度=長さ/時間 ここで、さらにニュートンは、加速度を考えました 加速度=速度の微分=dv/dt (ここにvは速度、tは時間。dv、dtは、微小変化です) 加速度を積分すれば速度になり、速度を積分すれば移動距離になります ニュートンの万有引力は、一種の加速度です そして、ニュートン力学から、ケプラーの法則が導かれます ニュートンは、自身の力学を完成させる過程で、微分積分学を作り上げました ニュートンの微分積分学は、無限小と無限大を駆使した理論なのです(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 ケプラーの法則 (抜粋) 第1法則(楕円軌道の法則) 惑星は、太陽を焦点のひとつとする楕円軌道上を動く[3]。 第2法則(面積速度一定の法則) 惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積(面積速度)は、一定である。 第3法則(調和の法則) 惑星の公転周期の2乗は、軌道長半径の3乗に比例する。 万有引力の法則との関係 アイザック・ニュートンは、自分が発見した運動の法則と、このケプラーの法則などを元に万有引力の法則を導き出した。 ケプラーの法則は、太陽と惑星の間だけでなく、惑星と衛星(あるいは人工衛星)などの間でも成立する。 このことから、第3法則と万有引力の法則を利用して連星系の主星と伴星、太陽と惑星、二重惑星、惑星と衛星などの質量の和も求めることもできる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/807
808: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/07/02(火) 21:28:44.48 ID:yGUGl9/Y >>803 補足 可算・不可算を文法的に区別する文化からすれば 可算無限と非可算無限を区別しても、不思議ではないのかも そういう文法を持たない日本人には、不思議に思えますけどね(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E7%AE%97%E5%90%8D%E8%A9%9E#%E5%8F%AF%E7%AE%97%E3%83%BB%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E7%AE%97%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB 可算・不可算のルール 英語の場合、単数の不定の可算名詞は「不定冠詞 a / an +単数形」、複数の不定の可算名詞は無冠詞の複数形で表す。不定の不可算名詞は無冠詞(の単数形)で表す。定性(文脈から「どれ」と特定されうるもの)のものは、可算・不可算、単数・複数に関係なく、「定冠詞 the +名詞」という形で表す。 また,「可算名詞+ of +不可算名詞」の形で不可算のものが可算化されたものを数えることもある。例えば、物質であり不可算であるコーヒーは、カップに入れられて形のあるモノとなり、1杯、2杯と数えることができるようになる。 このようにして可算化された「カップ1杯のコーヒー」を a cup of coffee と表現する。2杯ならば two cups of coffee となる。レストランでコーヒーを注文する時などに a coffee や two beers と言うことも可能である[2]。この場合も、どれか特定の1杯のコーヒーなら the cup of coffee となる。 前述のアスパラガスやブロッコリーを数える場合は、以下のような表現が使われる。 ・a spear of asparagus ・a head of broccoli 純粋不可算名詞の具体的な成果や構成要素などを表すときは a piece of を使う。 ・a piece of technology made recently(近年開発されたある分野の技術) ・a piece of information(ちょっとした情報) ・a piece of furniture(椅子などの特定の家具) ・a piece of wood(木切れ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/808
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