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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/
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25: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/22(土) 22:21:08.60 ID:cA6sFXL+ さて、次のHart氏PDFは、時枝記事の元ネタでしょうね http://www.ma.huji.ac.il/hart/ Sergiu HART The Hebrew University of Jerusalem (抜粋) http://www.ma.huji.ac.il/hart/#puzzle PUZZLES ・Choice Games http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.html Some surprising results involving the Axiom of Choice, and also without it! http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf (A similar result, but now without using the Axiom of Choice.2 Consider the following two-person game game2:) P2 Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ・・・, 9}, respectively. ”independently and uniformly”が、独立同分布(IID)を含意 区間[0, 1]から、∀iで、任意の実数 xiを選べば、「ルベーグ測度は0」だから、的中確率も0だ 独立同分布(IID)で、”箱”つまり”i”の範囲は、有限あるいは無限どちらも同じく無関係だ よって、唯一の分布を考えれば良い。そして、繰返すが、区間[0, 1]から、任意の実を選べば、「ルベーグ測度は0」だから、的中確率も0だ (時枝記事は、区間[0, 1]→R全体だから、さらに的中は難しい) さて、∀i xi で確率0が、スタート地点になる!(最初はgoo!でなく、最初の確率は0だ) 時枝記事で、最初の1列の無限個の箱∀i xi で確率0 が、時枝記事の並べ変えを行うと、∃i xi で確率99/100になるという ”確率0”は、大学で学ぶ現代確率論(確率過程論)よりの結論 一方”∃i xi で確率99/100”は、数学セミナーの時枝記事よりの結論 ∃i xiの箱は、二つの異なる確率0と99/100と、二つの値を取ることになる(矛盾) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/25
183: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/24(月) 00:38:08.36 ID:VdUBNFVE >>155 補足 > 2)見るところ、確率論及び確率過程論について、からっきし弱いこと > 3)弱いから、「確率が0だという結論は導けない」(>>135-138)などと、非常識なことを平気で主張している 下記は、確率過程論の初歩の初歩ですが(^^ 1)>>25 Hart氏PDFのP2 Remarkにある通り ”When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, ・・ by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1]” つまり、区間[0, 1]の一様分布で、独立な有限の確率変数族では、xiの的中確率は0(Player 1が確率1で勝つ) 2)では、箱が可算無限個の場合どうか? >>24 重川 2013年度前期 確率論基礎 講義ノートPDF P47 確率変数の族で、可算無限個の確率変数の族が定義されている この可算無限個の確率変数の族において、IID(独立同分布)を前提にして、上記1)同様に 区間[0, 1]の一様分布を採用すれば、上記同様、”xiの的中確率は0(Player 1が確率1で勝つ)”となる 3)これが、現代数学における確率論(正確には確率過程論)の結論 なお、これは証明ではない。前提:IID(独立同分布)で、区間[0, 1]の一様分布、”xiの的中確率は0”で、これは前提であり、与件である 繰返すが、”xiの的中確率は0”は、証明すべきものではなく、前提として与えるべきものなのだ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/183
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