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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/
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246: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/25(火) 10:10:22.77 ID:vAlAkd25 >>243 哀れな素人さん、どうもスレ主です。 私の問題意識は、下記の再録の通りです 要するに、「現在の有限群論などの高い視点(含む シローの定理)から、すっきり第八節ができないか」というもので なお、5次方程式に限れば、というか、既存群論知識と数値実験で、下記”群が可解でないための位数の条件を炙り出す - ペンギンは空を飛ぶ”が面白い(^^ http://peng225.hatenablog.com/entry/2017/09/22/143833 群が可解でないための位数の条件を炙り出す - ペンギンは空を飛ぶ 2017-09-22 記(参考) スレ70 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1560684578/785 >しかし第八節がどうも理解できなかったの まあ、易しい説明も難しいので、難しくいうと 1)下記のシローの定理を使うのが、数学の筋としては一番すっきりしていると思います 2)p=5に限って説明します 3)5次方程式の一般の場合、ガロア群はS5(5次対称群)で位数120.。これはすぐA5(5次対称群)に落とせて、位数60 4)さて、5次方程式の特殊の場合で可解になるのは、2項方程式 x^5=a で、一つの根はx=a^(1/5) (当然だが、a^(1/5)は有理数ではないとする) この場合、位数5の巡回群になる(ここらは、群論の初歩で、ガロアも当然知っていた) 5)問題は、A5(5次対称群)位数60の部分群で、これを群Bと名付けると、群B⊃C5(位数5の巡回群)で、最大の群は何か? つまり、繰り返すが、A5の部分郡かつC5(位数5の巡回群)を含む、最大の群Bは何か? 6)これを、結論を言えば、5次では>>714になる あとは、一般の素数pでどうなるかですね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86 シローの定理 (Sylow theorems) (抜粋) 素数 p に対し、群 G のシロー p-部分群とは、G の極大 p-部分群である、つまり、p-群である(任意の元の位数が p の冪である)であるような G の部分群であって、G の他のどんな p-部分群の真部分群でないようなものである。 シローの定理はラグランジュの定理の部分的な逆を主張する。シローの定理は有限群 G の位数の任意の素因数 p に対して G のシロー p 部分群が存在するというものである。 (引用終わり) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/246
247: 132人目の素数さん [sage] 2019/06/25(火) 10:15:35.09 ID:i52ylXuu >>246 そうそう そうやって時枝問題に触れないのがお前の取るべき正しい態度 間違っても時枝問題を口にするな、>>244を理解できない限り http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/247
249: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/25(火) 10:52:46.33 ID:vAlAkd25 >>246 訂正 要するに、「現在の有限群論などの高い視点(含む シローの定理)から、すっきり第八節ができないか」というもので ↓ 要するに、「現在の有限群論などの高い視点(含む シローの定理)から、すっきり第八節が説明できないか」というもので <補足> ”群が可解でないための位数の条件を炙り出す - ペンギンは空を飛ぶ”が面白いのは 可解群の条件 抜粋すると 「可解群になる位数いろいろ」 群の位数を素因数分解したときのパターンと、群の可解性の関係について調べてみよう。以下ではp, q, rは相異なる素数とし、n, mは正の整数であるとする。 ・位数p:p次巡回群Cp ・位数p^n :冪零群 ・位数p^nq (q<p) ・位数pqr ・位数がsquare freeの場合 ・位数p^nq^m:Burnsideの定理 ・位数が奇数の場合:Feit-Thompsonの定理 ・群が可解にならないためには、以下の条件を満たす必要があることが分かった。 1)位数が偶数であること。 2)位数を素因数分解したときに相異なる3つ以上の素因数が含まれ、かつそのうち少なくとも1つは指数が2以上になること。 (引用終わり) ってことらしいわ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/249
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