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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/
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143: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/23(日) 19:50:42.69 ID:b6tMmhJ/ メモ http://www.saiensu.co.jp/index.php?page=magazine&magazine_id=2 SGCライブラリ 150 臨時別冊・数理科学2019年6月 「幾何学から物理学へ」 〜 物理を圏論・微分幾何の言葉で語ろう 〜 谷村省吾(名古屋大学教授) 著 <目次> 第1章 集合と写像 1.1 数学記号の書き方・読み方 1.2 ラッセルのパラドクス 1.3 写像と図式 第2章 ベクトル空間と双対空間 2.1 体と環 2.2 ベクトル空間と線形写像 2.3 双対空間 2.4 引き戻しと双対作用素 2.5 数ベクトル空間の双対空間 第3章 ベクトル空間の枠と変換則 3.1 数ベクトル空間 3.2 部分空間 3.3 枠とベクトルの成分表示 3.4 作用素の行列表示 3.5 枠の変換 3.6 作用素の行列表示の変換則 第4章 枠・枠変換と関手・自然変換 4.1 ベクトル空間の枠 4.2 圏 4.3 関手 4.4 自然変換 4.5 普遍性 http://www.phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/ 谷村 省吾 名古屋大学 大学院 情報学研究科 複雑系科学専攻 多自由度システム情報論講座 https://researchmap.jp/read0046892/ 谷村 省吾 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/143
144: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/23(日) 20:01:16.57 ID:b6tMmhJ/ >>143 補足 前書きで、谷村省吾先生が、 下記の志村 五郎先生の本からの言葉 ”「すべて厳密に」などとは絶対に考えてはいけない。限られた時間で有効に数学の使い方を教えるには実際的であることが必要である” を引用している これ、「渕野先生は、”厳密性を数学と取りちがえるという勘違い”」(>>14-) に通じるね(^^ https://アマゾン 数学をいかに使うか (ちくま学芸文庫) 文庫 ? 2010/12/10 志村 五郎 (著) カスタマーレビュー るり 5つ星のうち5.0代数学の教え方 2010年12月19日 この本で扱う内容は、群論や外微分、楕円関数、フーリエ変換などのいわゆる大学での数学についてである。私は40年前に大学生で線形代数と微積分の次にならった内容が説明されていて、本当に久しぶりに友人に出会ったように,懐かしく思った。 次の著者の言葉はすばらしいと思う:「閉区間で連続な関数はリーマン積分可能である」ことを証明することは難しくないが退屈である。そんなことに時間を費やすよりは外積代数、微分形式、外微分などの易しい場合の使い方を教えた方がよい。「すべて厳密に」などとは絶対に考えてはいけない。限られた時間で有効に数学の使い方を教えるには実際的であることが必要である。 学生のときすべてのステップを一つ一つ漏らさず証明しながら進んで行くのが数学とばかり考えていたために、私は挫折してしまったのかもしれない。この本を読むといろいろな数学の分野が共通の論理と共通の手法で見ることができるということが分かり、もっと早くに知って起きたかったと思った。 著者はプリンストン大学の高名な数学者だが、あちこちで様々な教科書である教え方をしているが、それは見とうしがよくない、もしくは、条件を少し緩めるために細かい面倒な証明に成っていると言ったことに対して、はっきりと批判している。私は,数学とはこうゆうものだったのか、と目を見張る思いだった。 各所に書かれている証明は飛ばしても良いので、全体の流れを読んでここに紹介されるさまざまな分野に親しんでほしい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/144
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