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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む71 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/
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253: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/25(火) 14:38:59.64 ID:vAlAkd25 >>252 >Feit?Thompsonの定理 任意の奇数位数の有限群は可解群である。 >*1:学部三年生の群論の試験監督TAをしていたら、この問題が出題されていました。解けた人はいなかったようです。 白紙では、点無しだから、何か書くべし 「最小位数の反例をまず仮定しそれを否定するという証明方法を取る」として 下記の五味健作先生の断片のつまみ食いでも書いて、最後「完全な証明を持っているが、余白が狭すぎる」で閉めるw(^^ http://gomiken.in.coocan.jp/japanese/math/cfsg.htm 有限単純群の分類 五味健作 別冊数理科学「群とその応用」1991より (抜粋) (1)素数位数で固定点なしの自己同形を持つ有限群がベキ零群であることの証明. (2)奇数位数の単純群が可換群であることの証明(Feitと共同で). (3)N-群の分類. (1)の系として,いわゆるFrobenius群という置換群のFrobenius核がベキ零群であることが分かる. これが鍵となって,Zassenhaus群と呼ばれる二重可遷置換群が分類され(Zassenhaus-Feit-鈴木-伊藤による), (2)は非可換単純群は偶数位数をもち,したがって位数2の元を持つことを意味する. このことは,Gの構造がHの構造によって決まってしまうことを意味する. そこでBrauerは,偶数位数の単純群を位数2の元の中心化群の構造によって分類するというプログラムを提唱し,鈴木等とともにこの研究を旺盛に推進していた. (2)はこのプログラムに礎を提供したのである. Feit-Thompsonによる(2)の証明は背理法によるもので,奇数位数の非可換単純群の中で位数の一番小さいものを考察する. このような群では,真の部分群はすべて可解群となる. しかも,証明の多くの部分においては,位数が奇数であることではなく,真の部分群が可解群であるという性質だけが必要となる. このことに気付いたThompsonは,「真の部分群がすべて可解であるような非可換単純群」すなわち「極小単純群」の研究へと導かれた. Thompsonはさらに,すべての真部分群が可解であることは必要でなく,「p-局所部分群」すなわち「自明でないp-部分群の正規化群」が,すべての素数pに対して可解であれば十分であることに気付いた. この条件をみたす群が「N-群」と呼ばれ,(3)において研究されたものである. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/253
488: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/30(日) 06:22:52.64 ID:jy/q4att >>474 補足 でもね、確か高校2年くらいから読み初めた。高校3年まで2年間読んだ。すごく力がついたね(数学の実力試験の偏差値アップ)(^^ ↓ でもね、「大学への数学」は、確か高校2年くらいから読み初めた。高校3年まで2年間読んだ。すごく力がついたね(数学の実力試験の偏差値アップ)(^^ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%A6 大学への数学 (抜粋) 巻末に収録される「学力コンテスト」(通称:学コン)は創刊号の1957年6月号から実施され[5]数学の問題が毎月6題出題されるが[2]、大学入試で出題される問題とは異質な内容になっている[2][6]。 2014年にノーベル物理学賞を受賞した電子工学者の天野浩[8]や、マグマ学者の巽好幸[9]も高校時代・受験生時代に愛読しており、巽は「受験勉強というより数学としておもしろかったです」と評している[9]。 フィールズ賞を受賞した森重文は学コンの成績上位者に名を連ねていた一人であり、「とことん考えることを教わりました。(中略)『大学への数学』から教わった私の原点の一つです」と朝日新聞の取材で語っている[2]。 さらに東京大学の俣野博は本誌のコーナー「宿題」に影響を受け、自身にとって初めてとなる学術論文を執筆するに至ったと明かしている[2]。 そのほか、片岡清臣(東大)、黒川信重(東工大)、神保道夫(京大)といった数学者[2]、学習塾SEGの創立者である古川昭夫[3]、作曲家の倉本裕基[10]、服飾史家の中野香織も[11]本誌OBの一員とされている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/488
739: 哀れな素人 [] 2019/07/01(月) 21:45:37.64 ID:Na8Xzl1X スレ主がごちゃごちゃとしたことを書いているが、 おそらく僕が何を言っているか理解していない(笑 自然数を例にして言うが、 まず、無限集合というものは存在しないのである。 可算無限集合なら存在する。可能無限集合も存在する。 つまり自然数nはいくらでも増やすことができる、 という集合である。 しかし可算無限集合とか可能無限集合というのは 実際は有限集合なのである。 なぜならnをどんなに増やしても∞にはならないからだ。 次に、可算無限集合とか可能無限集合は集合ではないのだ。 なぜならいくらでも増やせるから限りがない。 限りがないから確定しない。閉じていない。 だから集合ではないのである。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1561208978/739
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