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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/
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193: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:54:09.65 ID:e2T0R87W >>192 >関数による数列の反例 時枝解法不成立だけなら、簡単に言える(^^ (過去にも書いたけど) スレ65 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1557142618/653 より 1) 箱の番号付け ・・・,n,・・・,2,1 ↓↑ ・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1 という形で 区間[0,1]に 自然数の集合Nを埋め込める ({・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1}に時枝の箱を対応させることができる) 2) 同様に、100個の区間[1,2]・・[k,k+1]・・[99,100] (1<k<99)で 自然数の集合Nを埋め込める (1/n → 1/n + k とすればいい) (これで、時枝記事の数列100個を作ることができる) 3) ここで、ある正則でない関数f(x)をとる 4) もし、時枝解法が正しいとすると (「あるDなる番号が存在し、D+1より大きい箱を開けて、中の数を知り、Dの箱の値を的中できる」*)が正しいとする) 5) 上記の関数f(x)の場合に適用すると 「ある1/Dなる数が存在し、x<1/D+1なるf(x)の値(・・・f(1/D+1))を知り、f(1/D)の箱の値を決定できる」というものであるというものである 6) これは、明らかに、既存の関数論に反する 7) 時枝解法には、(関数論からの)反例が存在するので、不成立である QED(^^; (この元ネタは、>>324に書いた 関数についてのPDFなどからです) 以上 (難しいのは、「不成立なのに、”なぜ成立するように見えるのか”という仕組み」の解明(^^ ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/193
195: 132人目の素数さん [sage] 2019/06/08(土) 09:59:26.24 ID:zc5Lz6Dr >>193 >4) >もし、時枝解法が正しいとすると >(「あるDなる番号が存在し、D+1より大きい箱を開けて、中の数を知り、Dの箱の値を的中できる」*)が正しいとする) 日本語も読めないアホバカは諦めてスレ閉じろ 「片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?・・・めでたく確率99/100で勝てる」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/195
197: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 10:02:39.37 ID:e2T0R87W >>193 補足 ”箱の番号付け ・・・,n,・・・,2,1 ↓↑ ・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1” は分り易く書いただけで 任意の実数区間 [r,r+δ]において 可算無限の数列など、簡単に取れる・・でしょ(^^ じゃ、その可算無限数列を使って ある関数f(x)において 数列のしっぽ(D+1番目より先のしっぽ)の関数値から D番目の関数値が(同値類の代表を使って)、確率1-εで的中できるということになるぞ 関数f(x)が解析関数でない限り、それは関数論の教科書に反する(^^ QED http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/197
256: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:38:34.12 ID:e2T0R87W >>193追加 <時枝の箱の列→形式的べき級数について> 1) (過去スレ19にも書いたことだが) 時枝の箱の列→形式的べき級数 と考えることができる 可算無限個の箱→形式的冪級数の係数 各 ai (i = 0, 1, 2, …) (下記) とできる 2) 同値類は、例えば exp(x)=e^x=1+x/(1!)+x^2/(2!)+・・・+x^n/(n!)+・・・という形式的べき級数を考えると e^xに任意のn次多項式 f(x)=a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n を加える e^x+f(x)=(1+a0)+(a2+1/(1!)x+(a2+1/(2!))x^2+・・・+(an+1/(n!))x^n+・・・ なので、e^xとe^x+f(x)は、”ある番号から先のしっぽが一致する” 3) 一方、”ある番号から先のしっぽが一致する”同値類の任意の二つの元、 g(x)とf(x)を取ると、 差g(x)-f(x)は多項式 (∵”ある番号から先のしっぽが一致する”から、しっぽの部分が消えるので。) 4) よって例えば、e^xによる問題の同値類は、{e^x}+K[x]と表すことができる。 (ここに、K[x]は下記の多項式環から借用した) 5) よって、”ある番号から先のしっぽが一致する”同値類の分類は、 実数R に係数を持つ形式的冪級数全体からなる集合 R[[X]] の多項式環R[x]による商集合と見ることができる (ここでK[x]→R[x]と書き換えた) 6) 同値類の代表は、例えば、e^xで、多項式環R[x]から一つの多項式p(x)を選び、e^x+p(x)とすることと同値である 7) 決定番号dとは、問題の数列がe^x+p'(x)に相当するとして、 多項式p'(x)の次数をm’、 多項式p(x)の次数をmとして 一般に d=1+max(m,m') となる ここで、m≠m'と仮定している (二つの多項式の次数が一致する確率は0として無視する) つまり、1+max(m,m')より次数の大きな項は、e^xの項そのものなので、二つは一致する つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/256
329: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 20:56:44.93 ID:e2T0R87W >>293 補足 > 5)ここで、1000→n→∞と大きくします(Ω=∞の世界です) > 相手が、どんな有限値mを引いでも、自分がmより大きい数を引く確率1 >(Ω=∞の世界では、後出しジャンケンのように確率1になります) これを時枝で見ると 1)(>>192-193より) 有限の数Dを得て、 (D+1) 番目から先の箱だけを開ける そして、問題の数列の属する同値類の代表を見る 2)そのとき、二つの場合がおきる a)すでに開けた箱の部分が全て代表と一致して、D番目の的中が期待できる この場合、決定番号d<=Dです これ、代表として当たりくじを引いた場合になります b)すでに開けた箱の部分で既に代表と不一致が生じていて、D番目の的中が期待できない この場合、決定番号d>Dです これ、代表として外れくじを引いた場合です 3)つまり、代表の選び方の巧拙で、当り外れがあります 4)問題は、一つの同値類中のどの元でも代表となる資格があり、当たりくじは少なく外れが多いのです そして、当たりを引ける確率は0です ∵(>>256より) 多項式環R[x]から一つの多項式p(x)を代表として選ぶとすれば、それはm次多項式よりm+1次多項式が圧倒的に多く、m+2次多項式が圧倒的に多く・・・となるからです (お分かりと思いますが、>>256 7) d=1+max(m,m')の式より、d>=mですから、決定番号dは上記(>>293)の∞のカードゲームと同じように、どんな有限値に対しても、それより大きな値になる確率1になります。よって、当たりくじの確率0です) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/329
520: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/09(日) 20:00:14.30 ID:nOfbA8rJ >>192より、再度時枝記事の解法を抽象化した版を、引用しておきます <時枝記事の解法抽象化版> 1)可算無限数列s (s = (s1,s2,s3 ,・・・) で、数s1たちが箱に入っているとする (数学的には余計だが、時枝とのつなぎのために)) 2)ある番号から先のしっぽが一致する同値類を考える 3)ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ ) 4)(D+1) 番目から先の箱だけを開ける(数学的には、「情報を得る」ないし単に「知る」としても意味同じ) 5)同値類の代表の数列のD番目の数と、問題の数列のD番目の数が一致する確率1-ε (ここに、εはいくらでも小さくできる) となる 有限の数Dを決める方法は、時枝記事の通りでもいいし、別の方法でもいい。 選択公理を使っても使わなくてもいい。 但し、数学的に正当化できる手段でなくてはならない(例:こっそり箱を覗くなどはダメです) (反例の存在) もし、上記の<時枝記事の解法抽象化版>(ここに時枝記事も含まれる)が正しいとすると これに対する反例は、一般数学の中にいくらでも存在する(可算無限数列が取れさえすれば良いのだから(^^ ) 例えば、関数値の数列の数当て(>>193&>>197) また、形式的冪級数の係数の数当て(>>256-257) なお、時枝記事の原文は下記 (参考) 時枝記事アスキー版 スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/18-25 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/520
641: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/06/11(火) 10:35:09.55 ID:N8E2AQ1D >>629 >もはや国語ですらなく脳の障害レベルの間違いなのにw そっくりお返しするわw(^^ あんたの言葉をw ヒント1)藤田博司先生PDF >>357 ”ディリクレ:対応としての関数” ↓ ヒント1)藤田博司先生PDF >>357 ”ディリクレ:対応としての関数”+”リーマン:任意の関数を積分するとは” (ヒント2)定理以前の話) すうがくの”す”が分ってないレベルだわw(^^ (>>520より)再録 <時枝記事の解法抽象化版> 1)可算無限数列s (s = (s1,s2,s3 ,・・・) で、数s1たちが箱に入っているとする (数学的には余計だが、時枝とのつなぎのために)) 2)ある番号から先のしっぽが一致する同値類を考える 3)ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ ) 4)(D+1) 番目から先の箱だけを開ける(数学的には、「情報を得る」ないし単に「知る」としても意味同じ) 5)同値類の代表の数列のD番目の数と、問題の数列のD番目の数が一致する確率1-ε (ここに、εはいくらでも小さくできる) となる 有限の数Dを決める方法は、時枝記事の通りでもいいし、別の方法でもいい。 選択公理を使っても使わなくてもいい。 但し、数学的に正当化できる手段でなくてはならない(例:こっそり箱を覗くなどはダメです) (反例の存在) もし、上記の<時枝記事の解法抽象化版>(ここに時枝記事も含まれる)が正しいとすると これに対する反例は、一般数学の中にいくらでも存在する(可算無限数列が取れさえすれば良いのだから(^^ ) 例えば、関数値の数列の数当て(>>193&>>197) (引用終わり) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/641
902: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/12(水) 22:00:04.47 ID:pwFiGnRN >>884 (引用開始) >>あと君も ∞∈N なる主張を大バカだと思うよね? どうです? >こんなくだらない質問に答える義理はない。 では質問を変えましょう。 君は ∞∈N だなんて考えてないですよね? (引用終り) おれはそんなこと( ∞∈N)は言っていないし、勝手にこじつけて、意図的に論点ずらししているつもりなんだろ? (過去に、勝手に「箱の中で転がり続けるサイコロ」(>>36)なんて妄想されちゃったしね(^^ 最近、言わなくなったと思ったら、今度は”∞∈N なる主張”か? またまた、勝手な妄想だね(^^) おれは、時枝の可算無限数列のしっぽの同値類による「数当て不成立」を理解するのに 1)拡張実数モデル(実数に∞の要素を導入する) 2)多項式環 vs 形式的冪級数環 モデル が、分り易いと言っているだけなのだがね ((>>193)難しいのは、「不成立なのに、”なぜ成立するように見えるのか”という仕組み」の解明(^^ ) 不成立の証明の方は、>>641&>>520に示した反例構成(関数論および形式的冪級数)で終わっている なお (参考:こんな勝手な妄想されて(「箱の中で転がり続けるサイコロ」)、 君子豹変さまとイヌコロさまとでバカ論争し(>>34-35)、 勝手に、”わんわん””きゃんきゃん”やられても、 おれは面倒みきれんぞw(^^) (>>36より) ”一体だれが 「ぜんぶ同じ実数でなければ固定ではない」 なんて言ったんだよw「箱の中で転がり続けるサイコロ」というバカな発想を 封印するための最も簡単な手段が「全部π」なのであって” (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/902
941: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/12(水) 23:14:18.82 ID:pwFiGnRN >>932 >へえ、じゃあ「最後の箱論法」は使えないね、箱の付番は自然数だから >「決定番号=∞論法」も使えないね、決定番号も自然数だから >どうすんの? どうもこうもないよw(^^ (>>902より) ((>>193)難しいのは、「不成立なのに、”なぜ成立するように見えるのか”という仕組み」の解明(^^ ) 不成立の証明の方は、>>641&>>520に示した反例構成(関数論および形式的冪級数)で終わっている 以上 (^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/941
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