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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30 [無断転載禁止]©2ch.net (653レス)
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む30 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/
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55: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/21(金) 14:37:12.79 ID:fI8jm0e8 >>54 で、検証つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E7%BE%A4 アーベル群 (抜粋) 数学、とくに抽象代数学におけるアーベル群(アーベルぐん、英: abelian group[注釈 1])または可換群(かかんぐん、英: commutative group)は、群演算が可換な群、すなわちどの二つの元の積も掛ける順番に依らず定まる群を言う。名称は、ノルウェーの数学者ニールス・アーベルに因む[2][注釈 2]。 アーベル群は環や体、環上の加群やベクトル空間といった抽象代数学の概念において、その基礎となる加法に関する群(加法群)としてしばしば生じる。 任意の抽象アーベル群についても、しばしば加法的な記法(例えば群演算は "+" を用いて表され、逆元は負符号を元の前に付けることで表す)が用いられ、その場合に用語の濫用で「加法群」と呼ばれることがある。 また任意のアーベル群は整数全体の成す環 Z 上の加群とみることができ、その意味でやはり用語の濫用だがアーベル群のことを「加群」と呼ぶこともある。 一般に可換群は非可換群(英語版)に比べて著しく容易であり、とくに有限アーベル群の構造は具さに知られているが、それでも無限アーベル群論はいまなお活発な研究領域である。 目次 [非表示] 1 定義 2 例 3 性質 4 有限アーベル群 5 無限アーベル群 6 関連項目 7 注 7.1 注釈 7.2 出典 8 参考文献 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/55
56: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/21(金) 14:39:49.77 ID:fI8jm0e8 >>55 関連 >とくに有限アーベル群の構造は具さに知られているが https://dictionary.goo.ne.jp/jn/147982/meaning/m0u/ つぶさ‐に【▽具に/▽備に/×悉に】 の意味 goo辞書 出典:デジタル大辞泉 [副] 1 細かくて、詳しいさま。詳細に。「事の次第を―報告する」 2 すべてをもれなく。ことごとく。「―点検する」 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/60063/meaning/m0u/ 辞書 国語辞書 品詞 漢字項目 「具」の意味 goo辞書 出典:デジタル大辞泉 [音]グ(呉) [訓]そなえる そなわる つぶさに [学習漢字]3年 1 必要なものをそろえる。そなえる。そなわる。「具象・具体・具備・具有/不具」 2 そなえておく器物。「家具・玩具?(がんぐ)?・器具・工具・寝具・道具・農具・馬具・武具・仏具・文具・夜具・用具」 3 詳しく申し立てる。つぶさに。「具申・具陳/敬具」 [名のり]とも [難読]玩具?(おもちゃ)? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/56
57: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [sage] 2017/04/21(金) 14:41:43.00 ID:fI8jm0e8 >>55 つづき 有限アーベル群[編集] 詳細は「有限アーベル群」を参照 整数全体のなす加法群の法 n に関する剰余類の成す巡回群 Z/nZ は有限アーベル群のもっとも単純な例として挙げることができるが、 逆に任意の有限アーベル群は適当な素数冪に対するこの形の有限巡回群の直和に同型であり、そのときそれら直和因子の位数は全体として一意に決定され、与えられた有限アーベル群の不変系 (complete system of invariants) と呼ばれる。 有限アーベル群の自己同型群はその不変系によって直接的に記述することができる。有限アーベル群の理論はフロベニウスとシュティッケルベルガー(英語版)の1879年の論文に始まり、のちに整理され主イデアル整域上の有限生成加群にまで一般化されて、線型代数学の重要な章を成すものとなった(単因子論)。 素数位数の任意の群は巡回群に同型であり、ゆえにアーベル群である。また、位数が素数の平方であるような任意の群はアーベル群となる[5]。 実は任意の素数 p に対して位数 p2 の群は、同型を除いて Z/p2Z と Z/pZ × Z/pZ のちょうど二種類しかない。 有限アーベル群の基本定理 任意の有限アーベル群 G は素冪位数の巡回群の直和に表される。 これは有限生成アーベル群の基本定理の特別の場合(階数 0 の場合)である。位数 mn の巡回群 Z/mnZ が Z/mZ と Z/nZ の直和に同型となるための必要十分条件は m と n が互いに素となることである(中国の剰余定理)。これにより任意の有限アーベル群 G が {\displaystyle \bigoplus _{i=1}^{u}\mathbf {Z} /k_{i}\mathbf {Z} } なるかたちの直和に同型となることが従うが、位数 ki に関しては標準的に二種類: 各数 k1, …, ku はそれぞれ適当な素数の冪である k1 は k2 を割り切り、k2 は k3 を割り切り、… ku?1 は ku を割り切る の仮定のうちの何れかを課すことで一意に定まる。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/57
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