[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 [転載禁止]©2ch.net (562レス)
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151(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/07/12(日)12:17 ID:si4MyG9v(14/21) AAS
>>125
接束
外部リンク:ja.wikipedia.org
微分幾何学において、可微分多様体 M の接束 (tangent bundle) は M の接空間の非交和[note 1]である。
ただし TxM は M の点 x における接空間を表す。なので、TM の元は対 (x, v)、ただし x は M の点で v は M の x における接空間、と考えることができる。π(x, v) = x で定義される自然な射影 (projection)
π : TM → M
が存在する。
省8
152(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/07/12(日)12:24 ID:si4MyG9v(15/21) AAS
>>151 つづき
外部リンク:ja.wikipedia.org
位相と滑らかな構造
接束には自然な位相(非交和位相ではない)が入り、それ自身多様体になる。TM の次元は M の次元の 2 倍である。
n 次元多様体の各接空間は n 次元ベクトル空間である。U が M の開可縮部分集合であれば、TU から U × Rn への微分同相であって各接空間 TxU から {x} × Rn への線型同型に制限するものが存在する。
しかしながら、多様体として、TM は積多様体 M × Rn に微分同相なわけではない。それが M × Rn の形であるときには、接束は自明である (trivial) という。自明な接束は通常 'compatible な群構造' を伴った多様体に対して起こる。
例えば、多様体がリー群のケース。単位円の接束は自明である、なぜならばそれは(積と自然な微分構造のもとで)リー群であるからだ。
省11
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