[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む14 [転載禁止]©2ch.net (562レス)
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(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/07/11(土)18:38 ID:FKo26YYw(20/32) AAS
>>122 つづき

外部リンク:ja.wikipedia.org
いくつかのアプローチ

古典的な方法ではテンソルは多次元の配列で、階数0のスカラーや階数1のベクトル、階数2の行列などの階数nへの一般化を与えているものと見なされる。
テンソルの「成分」は配列の要素の値によって与えられることになる。この考えはテンソル場として一般化され、テンソルの成分として関数やその微分が取り扱われるようになる。

物理学における通常のテンソルの定義の仕方は、特定の規則に従って成分が変換されるような対象という言い方を用いるもので、共変変換(英語版)と反変変換(英語版)の概念がもちいられる。

現代的な(成分を使わない)アプローチではテンソルはまず抽象的に多重線形性(英語版)の概念にもとづく数学的対象として定義される。
省9
124: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/07/11(土)18:43 ID:FKo26YYw(21/32) AAS
>>123 つづき

外部リンク:ja.wikipedia.org


テンソルは添字の組に対して対応する成分の値を与えるような関数によって表されていると考えることができる。それぞれの添字について何通りの自由度があるかという数は次元とよばれることがある。
例えば階数3で次元2、5、7のテンソルを考えることにすると、添字の組は<1, 1, 1> から <2, 5, 7>まで動き、70通りの添字の組があることになる。

テンソル場は多様体の各点にテンソルを与えたものである。従って次元が <2, 5, 7> のベクトル場を考えるときは、上の例のようにして単に70個の値を考える代わりに空間内のそれぞれの点が70個の値を付与されることになる。
言い方を変えれば、問題にしている空間を定義域としてテンソルに値を持つ関数を考えることになる。
省5
333
(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2015/07/26(日)07:17 ID:yHhmJJ+L(3/35) AAS
>>322 補足

>双対空間というのはベクトル空間上の線形写像からなる空間で、ちょうどベクトル空間の関数たちの集まりのような形になっています。

下記が分かり易い。(双対については、>>110微分 >>117-120 >>123テンソル などにもある)
外部リンク[html]:www.f-denshi.com
ときわ台学/線形代数/双対空間(双対ベクトル空間): 2 線形写像と双対空間 f-denshi.com 最終更新日: 07/10/09 (少しだけ説明を追加しました。)
抜粋

ベクトル空間V上の線形写像全体の集合はベクトル空間であり,これをVの双対ベクトル空間(または双対空間)V*といいます。
省17
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