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富士山大噴火 Stage 14 (757レス)
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76: 地震雷火事名無し(新潟県【緊急地震:千葉県東方沖M4.2最大震度3】) [] 2018/03/13(火) 15:55:34.95 ID:SQtY5r6r 千葉県東方沖 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/76
77: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 19:07:51.99 ID:SQtY5r6r 新燃岳「当面は爆発的な噴火継続か」 予知連 3月13日 15時24分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363081000.html 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳について、火山噴火予知連絡会は、「当面は爆発的な噴火が継続し、大きな噴石の飛散や空振=空気の振動が 発生する可能性がある」として火山活動の推移を慎重に監視する必要があるとする見解をまとめました。 火山の専門家などでつくる火山噴火予知連絡会は13日、爆発的な噴火が続いている新燃岳の火山活動と今後の見通しについて見解をまとめました。 それによりますと、新燃岳では、今月1日から噴火が始まったあと6日には溶岩が火口内に噴出し始め、その後、火口の北西側の縁を越えてわずかに流れ 下りました。 溶岩の噴出は、9日ごろにはおおむね停止したと見られ、その量は東京ドーム11個分に当たるおよそ1400万立方メートルと推定されています。 また、9日からは爆発的な噴火が活発になり、大きな噴石が火口から1.8キロまで飛んだほか、大きな空振もたびたび観測されました。 また、霧島連山ではGPSによる観測で、去年7月ごろから新燃岳の北西の地下深くにある「マグマだまり」が膨張していると推定されてきましたが、 今月6日から8日にかけて溶岩が噴出した時期にこの「マグマだまり」の付近が縮んだと考えられる地殻変動が観測されました。 これは、「マグマだまり」から新燃岳の火口に大量のマグマが移動したことを示しているとしています。 一方で、この地殻変動は、8日ごろからはほぼ停滞し、火口へのマグマの移動は止まった可能性があるとしています。 また、これまで振幅の大きい火山性微動が連続的に観測されていましたが、9日以降は断続的になり振幅も小さくなったほか、火山ガスの二酸化硫黄の 1日当たりの放出量も一時、3万4000トンに急増しましたが、その後は1000トン前後に減少したということです。 そのうえで、9日以降は、新たに火口内に出た溶岩の内部で火山ガスの圧力が高まり爆発的な噴火を起こしていると推定され、およそ1か月にわたって爆発的な 噴火が断続的に発生した、7年前の平成23年2月以降の活動と似ているとしています。 このため火山噴火予知連絡会は「当面は、爆発的な噴火が継続し大きな噴石の飛散や空振が発生する可能性がある」として、火山活動の推移を慎重に監視する 必要があるとする見解をまとめました。 このほか、13日の見解では、溶岩の噴出が止まったと見られることなどから、「火口の北西側の縁を越えた溶岩が斜面の下まで流れ下ったり、崩壊して火砕流が 居住地域まで達したりする可能性は低い」と指摘しています。 予知連 石原会長「土石流など警戒の必要性も」 火山噴火予知連絡会の会長で京都大学の石原和弘名誉教授は、記者会見で、GPSによる観測で、去年7月ごろから新燃岳の北西の地下深くにある 「マグマだまり」にたまったと見られるマグマのうち、7割ほどが今回の一連の噴火活動で出たと見ていると分析したうえで、「今後、数週間から数か月は、 現在のような噴火活動が繰り返される可能性が高い」と述べました。 そのうえで「今後も噴火が続いて火山灰がさらに多く積もれば泥流や土石流に警戒が必要になることも考えられる」と述べ、今後の火山活動の推移とともに 火山灰の飛散や積もった量についても監視する必要があるとする考えを示しました。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/77
78: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 19:10:16.94 ID:SQtY5r6r 新燃岳で活発な噴火活動続く 噴石や火砕流に警戒 3月13日 17時47分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363301000.html 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では13日も噴火が発生し、噴煙の高さが2500メートルに達するなど活発な噴火活動が続いていて、 気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、霧島連山の新燃岳では13日も断続的に噴火が発生し、このうち午前1時半ごろの噴火では、噴煙の高さが火口から2500メートルに 達しました。 13日は爆発的な噴火は起きていませんが、爆発的な噴火の回数は1週間前の今月6日から13日午後5時までに合わせて45回に上っています。 また、火口の北西側の縁から流れ出している溶岩は、13日の昼前の時点で12日に比べて、およそ10メートル流れ下っているのが確認されました。 火山ガスの二酸化硫黄の放出量も、最も多かった今月7日に比べて大幅に減少しているものの、13日も1日当たり600トンとやや多くなっているほか、 火山性地震が多い状態も続いているということです。 気象庁は新燃岳では活発な噴火活動が続いているとして、火口からおおむね4キロの範囲では大きな噴石に、2キロの範囲では火砕流に警戒するよう 呼びかけています。 また、風下側を中心に火山灰や小さな噴石、それに火山ガスに注意するとともに、爆発的な噴火に伴う大きな空振=空気の振動で火口から離れた場所でも 窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれがあり注意が必要です。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/78
79: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 19:16:14.66 ID:SQtY5r6r 「爆発5分前」隆起する溶岩ドームに大接近!東大・火山学者「まるで甘食」 2018年03月13日 10時37分@ハザードラボ http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24078.html 新燃岳は12日にも爆発的噴火があり、火口から大きな岩が1200メートルほど飛び散るようすが確認された。噴煙は上空3200メートルまでのぼり、 溶岩流は前日よりも約6メートル流下した。 警戒範囲が4キロに広がった10日、東京大学の火山学者は爆発的噴火が発生する5分前の火口のようすをとらえた画像を公開した。 この画像は、東大地震研究所火山噴火予知研究センターの中田節也教授が、爆発的噴火が5回発生した今月10日午前10時過ぎにヘリコプターからとらえたもの。 新燃岳の山頂火口内では、今月7日以降、地表に押し出された溶岩が拡大を始め、ドーム状に隆起を続け、8日夜半までに火口内をほぼ埋め尽くした。 溶岩ドームの拡大は地球観測衛星だいち2号のレーダーで正確にとらえられており、溶岩供給が停止したものと考えられる9日午後、成長をほぼ止めた 溶岩ドームの中央部で爆発的な噴火を開始し、火口縁に乗り上げた溶岩がその重さに耐えられず、斜面を流れ出した。 今月10日、ヘリで火口上空に近づいた中田教授は、溶岩ドームを観察。その結果、溶岩ドームは同心円状に成長し、全体にややくぼんでおり、降り積もった 火山灰で覆われていることがわかった。 同日午前10時15分ごろに発生した爆発の10分ほど前から、火山灰でまみれた中央部が盛り上がって、焼き菓子の「甘食」のような形になって爆発するのを 確認したという。 また、飛散した軽石や火山灰の成分を分析した結果、今回のマグマは、2011年の噴火のときとほぼ同じ安山岩で組成されていることが明らかになった。 7年前と同様に今回も、熱で熱せられた地下水が水蒸気となって爆発する「水蒸気爆発」が先行し、次第にマグマ成分が増えて、「マグマ水蒸気噴火」に移行して いったと考えられるという。 http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24078/todainakatamar03.jpg 東大地震研究所の火山学者、中田節也教授が今月3日にとらえた新燃岳火口のようす。このときは溶岩ドームはできていなかった (撮影:中田節也教授/東京大学火山噴火予知研究センター) http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24078/toudainakatamar1001.jpg 今月10日午前10時15分の爆発直前の溶岩ドーム(撮影:中田節也教授/東京大学火山噴火予知研究センター) http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24078/toudainakataMar1002.jpg 10日午後に再びヘリからとらえた火口。手前の北西側にあふれだした溶岩流の先端が見える(撮影:中田節也教授/東京大学火山噴火予知研究センター) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/79
80: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 19:21:51.77 ID:SQtY5r6r 新燃岳「溶岩流・火砕流ふもとに届く可能性低い」噴火予知連 2018年03月13日 14時18分@ハザードラボ http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24080.html 今月1日以来、噴火が続く新燃岳について、気象庁の火山噴火予知連絡会は13日、「当面は爆発的噴火が継続するが、溶岩流がふもとまで流れ落ち、 火砕流が居住地域に到達する可能性は低い」とする見解を発表した。 全国の火山や地震の専門家から構成される噴火予知連絡会は13日、新燃岳の活動について各観測データをもとに検討を実施した。 その結果、爆発的噴火が相次いだ今月9日以降は、溶岩内部で火山ガスによる圧力が高まって爆発を引き起こした2011年2月以降の活動とよく似ていると 結論づけた。当面は爆発的噴火活動が継続し、大きな岩の飛散や空気振動が発生するおそれがあるという。 一方で、火口縁を越えた溶岩がふもとまで到達したり、溶岩ドームが崩壊して発生した火砕流が、民家が集まる居住地域に到達する可能性は低いという。 高温の火山ガスや火山灰、溶岩片などの火砕物が、高速で一気になだれ落ちる火砕流は、最も危険な噴火現象だ。本体内部の温度は600?700℃にも達し、 時速100キロもの高速で、熱風(火砕サージ)を噴き上げながらふもとに向かって突進してくる。 長崎県の雲仙普賢岳は、1990年11月の噴火開始以後、翌91年5月下旬から成長が始まった溶岩ドームの崩壊で、4.3キロ流れ落ちた火砕流に巻きこまれて、 約270棟の住宅が焼失・損壊し、43人が亡くなった。 防災科学技術研究所によると、20世紀に起きた死者の規模が1000人以上の火山災害のうち、約7割が火砕流が原因だった。 迫力ある噴火に目を奪われがちだが、こういった過去の災害に学ぶことも重要だ。 http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24080/DYEyGMpV4AEO7fO.jpg きのう(12日)の新燃岳(気象庁) http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24080/unnamed3.jpg 東京大学地震研究所の中田節也教授が今月10日午後にヘリからとらえた火口からあふれ出た溶岩流の先端 (提供:東大地震研究所火山噴火予知研究センター) http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/0/24080/unzenkasairyu.jpg 雲仙普賢岳の噴火では、溶岩ドームの崩壊で火砕流が1万回近く発生し、多くの犠牲者を出した(気象庁/防災科学技術研究所) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/80
81: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 19:57:49.38 ID:SQtY5r6r 噴火備え富士山砂防計画まとまる (動画有り) 03月13日 17時46分 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180313/1040001946.html 富士山の噴火に備えて、山梨県は国や静岡県とともに、溶岩流の勢いを弱める砂防えん堤の建設などを盛り込んだ砂防計画をまとめました。 富士山の噴火対策をめぐって、山梨県は国や静岡県とともに、溶岩流や火山灰による土石流の対策として、富士山の広い範囲に砂防えん堤を造ったり、 監視機器を設置したりするための砂防計画の策定を進めてきました。 13日、富士吉田市で開かれた検討会で、山梨県側の川や沢を対象に、砂防えん堤を建設することなどを盛り込んだ砂防計画が示されました。 それによりますと、対象となるのは、山梨県が土石流が発生するおそれがあるとしている「土石流危険渓流」に指定している15の川や沢で、 そのエリアで砂防えん堤などの建設が進められることになります。 富士山の噴火対策をめぐっては、これまで静岡県側で国の直轄事業で進められていた砂防えん堤の建設工事が、来年度からは山梨県側でも進められる 見通しで、国は今回の砂防計画に基づいて具体的な建設場所を決めるとしています。 国土交通省富士砂防事務所の杉本宏之事務所長は「砂防えん堤の設置で溶岩流を遅らせることができれば安全な避難につながる。この砂防計画を基に 関係機関と協力して対策を進めていきたい」と話していました。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/81
85: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 23:23:35.41 ID:SQtY5r6r http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_02_20180313155940.html 火山名 秋田駒ヶ岳 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第2号 平成30年3月13日16時00分 仙台管区気象台 **(見出し)** <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続> 秋田駒ヶ岳では、3月6日から低周波地震の発生が続いており、火山活動 の高まりを示している可能性があることから、今後の火山活動に関する情報 に留意してください。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 3月6日から低周波地震の発生が続いており、本日(13日)15時まで の火山性地震の回数(括弧内は低周波地震の回数)は、以下のとおりです。 なお、回数は速報値であり、精査の結果後日変更することがあります。 火山性地震 (うち、低周波地震) 3月6日 2回 (1回) 7日 2回 (2回) 8日 0回 9日 0回 10日 0回 11日 2回 (2回) 12日 1回 (1回) 13日00時から15時まで 0回 火山性微動は観測されておらず、地殻変動に特段の変化は認められません 。 東北地方整備局が設置している監視カメラによる観測では、特段の変化は 認められません。 なお、陸上自衛隊東北方面隊の協力による上空からの観測を明日(14日 )実施予定です。 2.防災上の警戒事項等 秋田駒ヶ岳では、火山活動の高まりを示している可能性があることから、 今後の火山活動に関する情報に留意してください。 山に立ち入る際には、最新の火山情報を確認してください。異常を感じた ら、ただちに下山するなどの行動をとってください。 また、女岳(めだけ)周辺では噴気活動がみられますので注意してくださ い。 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(水)16時頃に発表の予定 です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続> http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/85
86: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 23:26:25.90 ID:SQtY5r6r http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_05_20180313160742.html 火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第12号 平成30年3月13日16時00分 福岡管区気象台 **(見出し)** <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続> 本日(13日)に実施した現地調査の結果をお知らせします。 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり800トンとやや少ない状 態でした。 阿蘇山では、孤立型微動の概ね多い状態が続いています。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 本日(13日)実施した現地調査では、中岳第一火口内に緑色の湯だまり を確認しました。土砂噴出は観測されていません。湯だまり表面の最高温度 は約59℃(前回観測時 2018年2月20日:約52℃)で、湯だまり 量は前回(2018年2月20日)から変化はありませんでした。火山ガス (二酸化硫黄)の放出量は1日あたり800トン(前回12日900トン) とやや少ない状態となっています。 阿蘇山では、孤立型微動の概ね多い状態が続いています。火山性地震は、 9日以降少なくなっています。 3月9日からの火山性地震の回数、孤立型微動の回数は以下のとおりです。 なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。 火山性地震 孤立型微動 3月 9日 32回 342回 10日 25回 290回 11日 23回 191回 12日 39回 284回 13日15時まで 15回 205回 火山性微動の振幅は、小さい状態で経過しています。 遠望観測では、本日、白色の噴煙が最高で火口縁上200mまで上がりま した。 GNSS連続観測では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。 2.防災上の警戒事項等 火口内で土砂や火山灰が噴出し、火口縁に影響を及ぼす可能性があります。 また、火口付近では火山ガスに注意してください。 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(水)16時00分頃に発表 の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続> http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/86
87: 地震雷火事名無し(新潟県) [] 2018/03/13(火) 23:29:42.45 ID:SQtY5r6r http://www.jma.go.jp/jp/volcano/info_05_20180313160031.html 火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第40号 平成30年3月13日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台 **(見出し)** <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 新燃岳では、活発な噴火活動が続いています。新燃岳火口から概ね4km の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石、及び新燃岳火口 から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してください。 **(本 文)** 1.火山活動の状況 新燃岳では、昨日(12日)から本日(13日)にかけても、大きな噴石 を飛散させる噴火が時々発生しました。 昨日15時以降、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口の中心から80 0mまで飛散しました。噴煙は最高で火口縁上2800mまで上がりました。 本日10時頃に霧島市牧園町から実施した地形の観測では、火口の北西側 へ流出した溶岩が、昨日10時頃の観測と比較して、約10m流下している のを確認しました。 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり600トン(12日、13 00トン)とやや多い状態でした。 高千穂河原観測点の傾斜計では、噴火に伴い山体がわずかに隆起沈降する 変動が観測されています。 火山性地震は多い状態が続いています。また、浅い所を震源とする低周波 地震も多い状態が続いています。 火山性微動は時々発生しています。 3月9日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のとお りです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。 火山性地震 火山性微動 爆発的噴火 3月 9日 229回 13回 1回 10日 342回 17回 5回 11日 166回 3回 2回 12日 220回 5回 3回 13日15時まで 124回 3回 0回 新燃岳では、活発な火山活動が継続していることから、今後の火山情報に 注意してください。 2.防災上の警戒事項等 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね4kmまで、火砕流が概 ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね4kmの範 囲では警戒してください。 風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降る おそれがあるため注意してください。 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振による窓ガラスの破損の 可能性がありますので注意してください。 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が、非常に多い状態となることもあり、 風下側では流下する火山ガスに注意するとともに、地元自治体等が発表する 火山ガスの情報にも留意してください。 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり ますので留意してください。 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(水)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1520472172/87
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