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個人製作ゲームはなぜ売れないのか Part.5 (1002レス)
個人製作ゲームはなぜ売れないのか Part.5 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamedev/1520152402/
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519: 名前は開発中のものです。 [] 2019/04/22(月) 18:24:59.86 ID:rJQn7rlK ビジネスが破綻する大半の原因は、 ”ビジネスを始める人の大半が、真の意味での 「起業家」ではなく、 起業したい、という熱に浮かれた「職人」として働いているに過ぎない。” という事実にあります。 「職人」によって運営されているビジネスは、ビジネスが働くのではなく、彼ら自身が毎日働くこと によって、成り立っています。 彼らは毎日、自分がやり方を知っている仕事を一生懸命にこなしていますが、「起業家」としての 視点が無いために、成長に限界が生まれます。 そして、生計を立てるために、彼ら自身がずっと働き続けないとならないのです。 スモールビジネスが陥る罠 マイケルE.ガーバーは、「大半のスモールビジネスは、同様の間違いをしている」と言っています。 それは、たとえば、独立した方がいいと思い込んでいる美容師は、美容院を開き、ひたすらに仕事に 追われることになる。料理が得意だからと自分の店を持つことを夢見た料理人は、レストランを開き、 ひたすらに仕事に追われることになる。このような人たちは、どんな種類の仕事であっても、揃って 致命的な思い込みをしているというのです。 その思い込みとは、職人としての仕事、つまり、髪を切ったり、料理をつくったりする技能があれば、 その分野のビジネスを成功させることができるというものです。ビジネスの中心となる専門的な能力を 身につけることと、ビジネスを成功させることは、まったく別問題だというのに。 「独立熱に浮かされた“職人型社長”」と「真の“起業家”」の視点の違いを理解しないまま起業すれば、 大半は破滅的な結末を迎えることになるのです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamedev/1520152402/519
520: 名前は開発中のものです。 [] 2019/04/22(月) 18:36:55.26 ID:rJQn7rlK 誰もが必ず陥る罠 私が見ている限り、企業熱にうなされる人たちは、必ずと言ってもよいほど誤った「仮定」を置いてしまうようだ 実は、のちに彼らが苦難の道を歩むことになるのは、この、「仮定」が致命的に間違っているからなのである 致命的な仮定とは・・・「事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分に備わっている」 ということである 私がこの仮定を致命的だと書いたのは、この仮定が間違っているからにほかならない 事業の中で専門的な仕事をこなすことと、その能力を生かして事業を経営することは全く別の問題である 高い専門能力を持つ人にとって、独立は他人の為に働くという苦痛から解放されるということを意味していた それにもかかわらず、前提となる「仮定」が致命的ともいえるほど間違えているために、彼らは自由に なるどころか、自分が始めた事業に苦しめられるようになってしまうのである マイケルEガーバー「はじめの一歩を踏み出そう」P28~29 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamedev/1520152402/520
521: 名前は開発中のものです。 [] 2019/04/22(月) 18:52:34.59 ID:rJQn7rlK マイケル・E・ガーバーは、多くの起業家が失敗している理由を 「職人」「マネージャー」「起業家」という3つの人格から説明しています。 成功できない起業家は、職人レベルの仕事しかしておらず 経営者としての思考も行動もできていないからだとガーバーは指摘しています。 経営者の多くは、職人としての仕事 例えば、美味しい料理を提供できればよいと考え、レストランを開業しますが この職人型の起業では、成功はおぼつきません。 職人型の社長は、独立しただけで、ただただ自分のためだけに働いているのです。 料理をつくるのを楽しんでいるだけでは、ビジネスは成功しません。 真の起業家は、経営者が現場にいなくても収益を生みだす仕掛けをつくり 組織を成長させることを考え、成功を手に入れるのです。 職人型社長から脱却するために知っておかなければならない3つの人格についてお伝えしていきます。 マイケルE.ガーバーは、社長の中には、「起業家」・「マネジャー」・「職人」という3つの人格がいるといっています。 ◎「起業家」の人格−変化を好む理想主義者 ◎「マネジャー」の人格−管理が得意な現実主義者 ◎「職人」の人格−手に職をもった個人主義者 3つの人格を理解したら、次にそれらをバランス良く使い分ける必要があります。ガーバー曰く、起業した人の中で それが出来ている人はほとんどいないということです。 典型的なスモールビジネスの経営者は、10%が起業家タイプ、 20%がマネジャータイプ、70%が職人タイプです。 将来像を描き、一心にそこに近づこうとする起業家と、その暴走を 止めようとするマネジャーが争っていると、 いつの間にか職人が主導権を握り、ひたすらに目の前の仕事に追われているという状態に陥るのです。 起業家とマネジャーの人格が活躍の場を失えば、会社は行き詰まってしまいます。 職人は、決して主導権を握ってはいけないのです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamedev/1520152402/521
522: 名前は開発中のものです。 [] 2019/04/22(月) 18:54:04.76 ID:rJQn7rlK 職人型社長と起業家の違いを理解する 職人型社長は、いつでも自分が現場にいることを前提としてビジネスを構築していきます。起業家は、 自分がいないことを前提にビジネスを構築していきます。職人型社長は、自らの職人技を披露することに注力し、 起業家は、その職人技を広く市場に伝えるための仕組みを創造していきます。ですから、職人型社長の場合には、 ビジネスを立ち上げたといっても、勤め先を変えただけ、誰かのために働いているのではなく、 自分のために働いているに過ぎないのです。 ◎職人型社長とは 独立熱に浮かされた“職人型社長”とは、自分の才能、スキル、興味に合わせてビジネスを立ち上げます。 独立したといいながらも、生活のためにすべての時間とエネルギーを注ぎ込むことになり、結果として残るのは、 投資した時間に比べてわずかばかりの資産と「自立している」という自負だけなのです ◎起業家とは 真の“起業家”とは、自身を拘束しない会社をつくり、財務的にも、精神的にも豊かな資産を築きます。 経営者が現場にいなくても収益を生み出し、組織を成長させる方法、創造力を発揮する方法、付加価値を提供する方法、 自分を成長させる方法を学びながら、自身はいつでも引退できるだけのキャッシュフローと資産をつくり上げていくのです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamedev/1520152402/522
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