[過去ログ] ロマサガ3女キャラの下ネタ限定すれ (978レス)
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1: 02/10/14 03:04 ID:ub3utjyX(1) AAS
登場人物紹介

エレン=ロマサガ3人気No1オナペット。ポニーテールが可愛い。
モニカ=ユリアンの肉棒ナシでは生きられない淫乱姫。
サラ=ロリ属性で少し上級者向き。
タチアナ=ヤリマン家出娘。
カタリナ=エロクイーン。得意武器はムチ。
898: 04/01/01 17:17 ID:s9w4N0Ky(1) AAS
すっかり沈んじまってますが
あと少しで以前ちみーっとだけ話したアラケス×アールヴ投下できます。

きちんと仲間キャラでもやらねば…うむ
899: 04/01/02 18:18 ID:z3R+7R/7(1) AAS
age
900: 04/01/02 20:59 ID:vO5hA2fg(1) AAS
風呂の茶髪のロン毛サングラスと元モデル(二人とも名前忘れた)物読みたい。あとユリエレ。
神はいないのか…。
901: 04/01/02 21:00 ID:cV9q/7ZV(1) AAS
エレンってどんなキャラか掴みにくいけどやっぱ心の奥底ではユリアンなのかな
902: 04/01/03 00:55 ID:4Z++Z40t(1) AAS
ルーファスとエミリアかあ……
エミリアが死んだレンを思って一人で……とかのがネタにし易そう
903
(1): 04/01/04 03:41 ID:kQo3AveB(1) AAS
今日始めて来てログを読んだが、少女verフォルネウスたんハァハァ
続きが読みたいよー
904: 04/01/04 23:45 ID:33Zet1xQ(1) AAS
>>903
はげどー
905: 04/01/05 05:44 ID:0yss+Un9(1) AAS
バイメイニャンとヤンファンのカップリング希望・・・。
師弟関係ってことで・・・。
906: 04/01/05 07:31 ID:SzmQN89f(1) AAS
……( ゚д゚)

ええと。熟年カップルですな
907: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:16 ID:3MJiqnRU(1/9) AAS
もともと自分は上司には恵まれているとは思うのだ。
魔炎長アウナス老師。とても面倒見のよく、まだ下級魔族だった私を丁寧に指導してくれた。
魔海侯フォルネウス様。幼いながら(言ったら少し恥ずかしがるが)とても優秀で、部下を気遣ってくれる。
魔龍公ビューネイ様。…少しセクハラが目立つ気がして、人使いも荒く気まぐれで凄いこともされるが…
…いい人だ。多分。
だが。
「………」
省15
908: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:18 ID:3MJiqnRU(2/9) AAS
「入れ」
ふてぶてしい、若い男の声が闇の奥から開いた。
派手な音楽とともにスポットライトが金髪の甲冑を着込んだ男…アラケスを照らした。
四魔貴族の例に漏れず美形ではあるが、荒々しいワイルドな(というか乱暴な)性格…故に、部下はいつも振り回されている。
しかもふざけてはいない。この演出も全て真面目にやっているから始末におえないのだ。
無駄な事に技術を使うなと突っ込みたくなったが、力の差は歴然だ。
何もかも捨てて突っ込み役に回るほどアールヴに勇気は無かった。とりあえずそれを見ないことにして話を進める。
省22
909: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:18 ID:3MJiqnRU(3/9) AAS
胸から膝まですっぽりと掴んでしまうほどの巨大な腕はしっかりとアールヴの体を掴み、
じたばたと暴れてみるも、アラケスはびくともせずにぐいっとアールヴの体を抱き寄せた。
「ふむ…」
顎を生身のほうの腕にすくわれ、見上げる形になる。眼前に端正なアラケスの顔があり、思わず目を逸らした。
もともと男性にあまり免疫のないため、そのまま赤くなって黙り込んでしまう。
「なるほど…お前ほど美しい女ははじめてかもしれん。女を抱くことすら何十年ぶりか…」
「なっ…私はまだ、承諾を…」
省22
910: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:20 ID:3MJiqnRU(4/9) AAS
「安心しろ、華奢な体も好きだ」
「そういう問題では…ッ」
抗議も虚しく、アールヴの背中に手が回され、鎧の止め具が外される。手を引っ張られて軽く体を浮かされ、鎧があっさりと脱がされた。
青い布は胸と腰を覆うだけの面積の狭いもので、鎧がなくなった今は、頭の羽飾りしか戦士の面影はなく、
どこぞの踊り子のような露出の多い格好になってしまった。
その布もそれほど余裕を持ったサイズではないのか、適度な大きさの胸のふくらみのラインをうつしだしている。
「ふむ…」
省25
911: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:20 ID:3MJiqnRU(5/9) AAS
「ぁっ…ぅ…」
硬い指が突起を転がす。その度に快感がアールヴの体を付きぬけ、体を振るわせる。
先ほどよりも艶を帯びた吐息は、抑えることすらおろそかになるほど甘く蕩けている。
「ぅぁ…はあぁ…っ」
きゅぅ、と強めにつままれると、目に溜まっていた涙がつっと頬を伝った。
抵抗の色が消えうせたアールヴは、自分の意思では動かない体を快感に震わせているだけだった。
「ふむ…」
省19
912: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:21 ID:3MJiqnRU(6/9) AAS
下着の端、紐が結ばれている場所を解き、アラケスは器用にそれを取り出した。
途端にすーっと冷たい風に下半身が晒されたことで、アールヴは驚きに体を起こそうとした。
僅かだが自由が効くようになっている。だがそれもほんの僅かだ。
アラケスにその細い足が広げられ、秘部を大きく晒すような姿勢を取ることを拒むほどの力は無い。
「い…や…魔戦士公…やめ、て…」
指とは違う、ぐりっとした別のものが宛がわれる。
喘ぎ混じりにやめることを懇願するアールヴの声にアラケスは返事を返さず、
省18
913: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:23 ID:3MJiqnRU(7/9) AAS

「はっ…ぁぁっ!…あぅっ…!」
粘液が跳ねる音、結合部から齎されるのは全身に強く打ち響く快楽の鐘。
気丈で、純粋な女傑であったアールヴは既にその意志をとろけさせ、絶え間ない快感を貪っている。
動くようになった体も、抵抗のためでも逃げるためでもなく、ただ抑えきれない快感の逃げ道として、
アラケスのその逞しい体にしがみつき、体を摺り寄せることにしか使われない。
「あぁあっ…ふぁっ…いい…」
省12
914: 中間”管理”職妖精アールヴの受難その1 04/01/06 04:26 ID:3MJiqnRU(8/9) AAS
「あら、アールヴ。ひさしぶりね。ついさっき帰ってきたのよー。ほら、ミュルスで買ったのよ。このアクセ…
 ってどうしたの?月下美人なんか構えちゃって?何か殺気も漂ってるわよ?
 そういえば、あなたも人間界に行ったんだって?いいでしょー。アビスにはないわよね。
 華やかなる美というか。ミュルスとかピドナとか都会もいーけど、シノンとかランスとかもいいわよねー。
 え?玄城?あ、そうそう。この服は昔っからそこの仕立て屋でやってもらっててねー。どう?アールヴも。
 "キモノ"っていうのよ。ほらほら、どう?露出度も高くて…ね?いい感じでしょ。あれー?
 いつもみたいに"は、はしたないですよ!ビューネイ様!"って照れないのね?おっかしいなー。そのほうがかわいいわよ?
省5
915: 04/01/06 04:28 ID:3MJiqnRU(9/9) AAS
何やら意味ぷーなものを…すいませんでした。久々にやりなおしたらアールヴに萌えてしまいました。
次は既存キャラで…!ですがビューネイとフォルネウスの話も途中だし…。
ヨハン×ユーダなんかにも創作意欲がかきたてられております。

ところで、次スレ。「サガシリーズ総合」として、建てませんか?
3に限定しなければもしかしたら!ってこともありますし…。
汚物投稿の上意見はどうかとも思いましたが。
それでは寝ますよー。では。
916: 04/01/06 05:37 ID:LUcyFzMY(1) AAS
GJ!
917
(1): 04/01/06 08:55 ID:MNjrFFxp(1) AAS
GJー。個人的にはビューネイとフォルネウスキボン。
918: 04/01/06 18:56 ID:wmt6Xzj0(1/2) AAS
次スレはシリーズ統合ってのは是非に。
うさがはどうなるのかわからないけど、
向こうも大分埋まってきてはいるようだね。
919: 04/01/06 19:00 ID:wmt6Xzj0(2/2) AAS
>917
そしてどうでもいいがIDがFF。
920: 04/01/06 22:30 ID:FnLO8t1W(1) AAS
「その1」ってとこに激萌え
921: 04/01/07 00:48 ID:mdwB/izf(1) AAS
GJ。むしろ最後のビューネイに萌えました。
そしてがんばれ中間管理職。
922: 04/01/13 14:50 ID:xZbCp2k7(1) AAS
サガフロ専用スレができまつた。

2chスレ:eroparo
923: 04/01/13 19:16 ID:MD3mF0Rp(1) AAS
しかし寂れてるってのもあって次は総合スレにしようとなってた
矢先に立てんでもと思わないでもない・・・
次は上に移住ですか?
924
(1): やたがらす99 [age] 04/01/14 02:14 ID:dCmhsEvO(1/15) AAS
あの…
SSをかいたので置いてもいいですかね?
一応、純愛かな、いや違うかなと思うんですがカプが少々異端で。
バイメイニャン×ボストンです。
どうですか。お手数掛けさせてすいません。
925: [sageスレ活性化汁!] 04/01/14 05:29 ID:/hOq+l51(1) AAS
>>924
カ、カモン!
こ、怖くなんかないぞ!!
926: 04/01/14 06:03 ID:I1sbB1Em(1) AAS
マジですか?
927: やたがらす99 04/01/14 08:20 ID:dCmhsEvO(2/15) AAS
ああ〜
すいません
もう少しおまちを
もうちょっと手直しします

今日の夜までには!出来ると思います。
928: 04/01/14 12:47 ID:JCUOLm94(1) AAS
かかってこいや!
929: 04/01/14 14:36 ID:wSte8BCf(1) AAS
バイメイニャン・・・若いとき物スゴ美人だったり

あの姿は仮のもので、アビス空間に逝ったら本来の姿に戻ったり
そんでもってそれがめちゃくちゃハァハァな容姿だったり・・
930
(2): 04/01/14 17:59 ID:YRQKUqe6(1/2) AAS
漏れは全くシチュが想像できん…
931: 04/01/14 21:37 ID:dCmhsEvO(3/15) AAS
 一匹の巨大なザリガニが小さなテントの中でさっきからピクリとも動かずに座っている。目の前でチロチロと燃える火をぼんやりと眺めていた。
「ボストン、どうしたんだい」
 ボストンと呼ばれたザリガニの背中から一人の老女が顔を出す。
 老女は髪を大きく束ねており幾重にも重ねた布の服を着ていた。鮮やかな彩りで、はるか離れたロアーヌやピドナとはまた違う独特の特徴の服だ。かなりの地位にいるらしく両腕には重そうな金の飾りをつけた腕輪をつけていた。
「あ…いえ。別にどうしたという事はないのですが」
 ボストンは外見からは予想も出来ないほどの美しい声と言葉遣いで老女に返答する。人間族のようにかなりの知能があるらしい。老女に向かって言葉をえらび会話をしている。
「そうかい。そりゃ、そりゃ。なに、もうすぐあんたの仲間も帰ってくるさ」
省6
932: やたがらす99です 04/01/14 21:38 ID:dCmhsEvO(4/15) AAS
 バイメイニャンの気遣いを遠慮して話をしようとする。最果ての島生まれのボストンは、四魔貴族のひとつフォルネウスによって一族ごと殺されそうになっている時、人間の仲間たちに助けられたのだ。
 一族の危機が去った後は持ち前の好奇心により人間たちの旅についていくことに決めた。己の目で新しいものや世界を見てみたいという欲求もあった。
それから何十日も立ち、旅を続けた後、やっとこの不思議な部族がすむ村にやってきたのだ。
 そこではこの老女バイメイニャンがおりある計画に手を貸してくれる代わりに術の力の高い人物を置いていく。つまりこの場合ボストンを置いていく事を条件に出されたのだ。
 始めは貴重な戦力であるボストンを手放す事を拒んだ仲間たちも、協力をしないとアビス封印が出来ないという事。その弱みの為、しぶしぶとボストンを置いていく事を決めたのだ。
 もう仲間が旅立ち一週間ほど立ったころだ。そろそろ帰ってくるに違いない。バイメイニャンの調べものももう終わる。その間、勉強もたくさん出来よく喋れるようにもなった。
 やっとこの息苦しい室内から出て行けることになりそうだ。
省9
933: やっと出来上がりました。題名は「実験」です 04/01/14 21:39 ID:dCmhsEvO(5/15) AAS
「ボストン。あんたのおかげでほとんどの調べ物は終わったよ。でね。…最後にもう一つやっておきたいことがあるんだ」
「はぁ。何でしょうか?何でもやれますが」
 この状況に疑問はたくさんあったが、こんな事も一週間のうちには何度も何度もあった。それもこれも実験という名でいじくりまわされた。
 そのためこれも同じような事と思い黙って聞いている。どうせすぐに終わるしたいした事ではないと思っているからだろう。
 しかし、次のバイメイニャンの言葉を聞きボストンは飛び上がりそうになるほど驚くことになる。
「実はね。あんたに私を抱いて欲しいんだ」
「…抱くですか?」
省13
934: 04/01/14 21:40 ID:dCmhsEvO(6/15) AAS
 たちまち、ボストンの感じる場所を探し当てた。
「あんたみたいな殻だらけの奴に気持ちいいところがあるのか、どうか、わかんないけど。がんばってみるかね」
「バ、バイメイニャン様。冗談はやめてください」
「冗談じゃあないよ」
 バイメイニャンの手がボストンの肩に置かれる。顔と同じくしわがかなり集まっている。一流の術使いであるため、ボロボロにもなっていた。
 冷たい汗が何度も頭から流れる。ボストンは信じられなかった。人間というものは、こんな種の違う生物でさえ欲しがるものなのだろうかと。
 確かに、昔より人間族は動物や魔物と交わり新たな種を作り出してきた。だから現にないとは言えない。でも自分が当事者になろうとは思えなかった。
省13
935: 04/01/14 21:42 ID:dCmhsEvO(7/15) AAS
 ボストンの目はバイメイニャンにくぎづけとなる。
「ああ?これかい。あんたがつらいと思ってね。…私も年だからねぇ」
 ボストンの声が震える原因は、その変わりようにあった。バイメイニャンの顔がどんどんと若返っているように感じたからだ。
 最初は見間違いかとも思えた。人間が、人間に限らず生命がそう簡単に若返るなどあってたまるものではない。かなりの長い年数を生きているボストンは聞いた事も出来るとも思えないのだ。
 それは目の錯覚ではなかった。現に顔のしわはもとい指先やしぼんで地面を向いていた垂れた乳房が、どんどんと張りを取り戻してきた。顔もふくよかになっていく。
 なにより、相手の体から術の力がどんどんと増してくるのを感じるのだ。これは生命やエネルギーの動向を知る上で大事だと聞かされていた。つまり本当にバイメイニャンは若返っているのだ。
「心配する事じゃないよ。あんたのエネルギーをうまく吸収して身体のバランスを調整した結果さ。簡単なもんだよ」
省7
936: 04/01/14 21:44 ID:dCmhsEvO(8/15) AAS
 ボストンたち最果ての島の住人たちが、全身を殻で覆っている事は外見からもわかる。そして生物である以上性交も、もちろん行う。
 一族の男は股の殻の下に管のような透き通った男根をもっているのだ。それを使い同族の女の内部へ差し込むのだ。
 性交は何度か経験し、もう子供まで出来ていたボストンだったがここに来て人間と経験する事に今一度恐怖を感じた。もしこのまま進んでしまったらどうするというのだろう。
 ましてやバイメイニャンとの間に子供まで出来てしまったら、と。本当は若くなるだけで身体はもう子供を作れそうにないのだが、今のボストンにはそれが不安でならなかった。
 そんな気持ちなど気にもしないように、手を使い股の間からボストンの男根を引っ張り出す。やはり透き通っていた。管のようと説明はしたが構造としては人間の男の物とそう変わりはしないのだ。
「ううっ」
「気持ちいいの?ボストン」
省9
937: 04/01/14 21:45 ID:dCmhsEvO(9/15) AAS
 指に力をいれる。キュキュとボストンの性器をしめる音がする。更なる快楽が体を襲っていた。指先ひとつひとつの動きが目をくらませるほどの快感を生み出す。
「ううっ。そんな…わ、私がこんなに早く?」
 体の震動が次第に大きくなる。もう耐え切れなくなっている。普通なら一時間はかけるものなのに、この射精を促す早さに驚いていた。
 まるでボストンが気持ちよくなるリズムを知っているかのようだ。こする速度はどんどんと増していく。薄透明の管に下に何かが溜まっていく。
「や、やめてくださいっ!」
 つい力を振り絞って両腕で押してしまう。一生懸命しごいていたバイメイニャンはゴロンと床に飛ばされてしまう。
「あぁ!大丈夫ですか?」
省9
938: 04/01/14 21:46 ID:dCmhsEvO(10/15) AAS
 目にうつるものはピンク色でキラキラと輝いている。これが人間の女だった。初めて見るものなのにとても美しいと思えた。
 その美しい場所を自分で支配できたらと、ボストンは考える。バイメイニャンは恥ずかしがり顔を両手で隠していた。可愛いしぐさだ。とてもさっきまでの女性とは思えない。体が若くなると、心まで若くするのだろうか。
 そんな様子を見てますます愛しくなったボストンは股の管をうまく伸ばし、女へ入れようとする。バイメイニャンもそれに気づき、腰をいやいやとさせるが本気で拒むわけではない。
 相手をうまく誘い挿入をうながそうとしているのだ。動きがまたうまくますます肉欲を誘う。これも数十年にわたる経験から来るものなのだろう。
「それでは行くぞ。あ…痛かったらすいませんね」
 つい緊張から口使いも乱れる。
「き、来て。…ああっ」 
省10
939: 04/01/14 21:47 ID:dCmhsEvO(11/15) AAS
 少しずつ腰を動かす。ボストンもそれに気づくと動かしてみる。うまく合わさった腰同士が上手にタイミングを合わせて振れていた。
 ゆっくり、早く、ゆっくり、早く。いい感じだ。
 ふとボストンは目の前にある乳房を、力を調節しながらはさんでみる。ぐにゃりとつぶれる。
 それがまたバイメイニャンは気持ちいいようだ。ハサミについているトゲもチクチクと部分部分、特に乳首の先をつく。
「ああー。いいよ。いい。来て。一気に来てえっ!」
 もう人の目など気にもしないという風に大きな声で鳴く。ボストンも他人など気にする暇などない。必死に腰を振り、肉欲をどんどんとむさぼっていく。限界へどんどんと近づいていく。
 それはバイメイニャンも同じようで中がぐつぐつと煮えたぎるほど熱くなる。肉はぎゅうぎゅうにしまり管を押しつぶそうとまでする。内部は生き物のようだ。
省10
940: 04/01/14 21:48 ID:dCmhsEvO(12/15) AAS
 一分ほど越えた頃、やっとの事でお互いの動きが静まってきた。終わりが近づいているらしく、息をなんとか整える。
 相手のほうも落ち着いてきており、抱きしめる手の力を弱めた。さっきは無我夢中だったので、気づかなかったが所々が傷ついていた。己の殻のせいだろう。
 痛みにこらえ、自分を愛してくれたのだ。その優しさに心奪われ、たまっていたモノを全て吐き出す。そこへ愛情もいっしょに込めて。
「うっ!」
「あん…あぁ」 
 最後に少しの喘ぎ声をあげると二人は倒れてしまった。目はうつろで何も見えてはいない。体の重さがじゅうたんをへこませる。
 眠っていた二人が目をさめると、今まで充満していた臭いは全て綺麗なほどなくなっていた。夢かとも思えた一夜だった。だが夢ではない。
省14
941: 04/01/14 21:49 ID:dCmhsEvO(13/15) AAS
 ボストンはいきりたった。この世にふたつといない美女と再度交わる事が出来るのだ。この若いからだ、美しい顔、感度のある秘所、どれもが魅力的だった。
 しかしその淡い思いは、少し変わる事になる。
「ああ、後もうひとつ。わたしがこうして若くなれるのは、一日のうち何十分だけだから。今度は元のよぼよぼのままいかせてもらうからね」
「…え!?」
「いいねぇ。燃えてきたよ。大丈夫さ。年をくっても私は丈夫なんだからね。…ただボストン、本気のあたしにあんたが耐えれるかねぇ?」
 またもや後悔したが、もう遅い。ずいぶんと乗り気になったバイメイニャンは止められれず、すぐに体の上へまたがってくる。
 先ほどかいた汗は全て冷や汗となって変わった。もちろん目の前には若いバイメイニャンではない。いつのまに元に戻ったのか、年を取った方が近づいてくる。
省2
942: 04/01/14 21:49 ID:dCmhsEvO(14/15) AAS
「おーい、帰ってきたぞ」
 テントの入り口を開け、ロアーヌの騎士ユリアンを筆頭に妖精やぞうといった不思議な面々が顔を出す。その中にはバイメイニャンの弟子ツィーリンの姿もあった。
 奥にいたバイメイニャンが出てきた。服はいつものとおり、とても豪華なままだ。だがボストンがいない。
「おかえり。もう少し時間をかけてもよかったのにねぇ」
 バイメイニャンは、ずいぶんと口惜しそうな、名残惜しそうな声でブツブツ呟いているがユリアンたちには、なぜ不機嫌になっているのかわからない。
 とりあえず一刻も早く仲間の様子を確認したいというのが本音だ。どこかと聞くとなんとテントの奥の方へいるという。何やら目をむいて話をしようとしていない。仲間たちは不安になった。
(もしかしてバイメイニャン様。…あのザリガニみたいな男と)
省10
943: やたがらす99 04/01/14 21:54 ID:dCmhsEvO(15/15) AAS
これにて終了です。
無駄に長いので見て疲れると思いますが、頑張ってくださいw
(多分、自分の文章力がないのが一番こたえるとは思いますが)
あとザリガニじゃなくてロブスターですよね。本当は。
若返りもちょっと逃げかなとは思いました。年をとった人のSEXを書けるようにもなりたいです。

>>930
自分も今だって想像できません。
省3
944: 930 04/01/14 22:53 ID:YRQKUqe6(2/2) AAS
>やたがらす99さん
ぐっじょぶ。
そういうシチュで来ましたか。
オチもついてて楽しかったです。

次もがんがって下さい。

因みに漏れが頑張って想像したシチュ

省2
945: 04/01/18 11:33 ID:YhZ4vUVp(1) AAS
保守
946: 04/01/22 09:28 ID:+mmUGZrE(1) AAS
サガフロスレに行ってるのか?
947: 04/01/22 17:16 ID:D73hAT3q(1) AAS

誰がだよ?
住人?
948: 04/01/23 23:35 ID:5RPkvtfN(1) AAS
HOSYU
949
(1): 04/01/27 16:23 ID:bh9uauOJ(1) AAS
無印ロマサガのスレはいままでなかったのか?
アイシャ陵辱とか激しく読みたいのだが・・・。
950: 04/01/27 21:37 ID:GGrPZtqH(1) AAS
ミカエル×カタリナ物が読みたいな、と思ったりすると、ふと思い出す。
カタリナの方が腕力が遥かに…
他にもこんなカプあるかな?
951: 04/01/27 22:06 ID:3MAtcufr(1) AAS
ディアナとナイトハルトとかもディアナの方が強かったりして
952: 04/01/28 13:39 ID:fgNnbDqG(1) AAS
>>949
既に前半辺りにあるんだが。
しかもかなり/lァ/lァするやつ
953: 04/01/28 13:59 ID:C850eD2X(1) AAS
家・出・娘! 家・出・娘!
954: 04/01/28 22:24 ID:IyeLIlCs(1) AAS
タチアナのことか−!!!
955: 04/01/29 05:34 ID:07oaNxlG(1) AAS

956: 04/01/29 13:51 ID:WxeQ3Qnc(1) AAS
フォルネウスタンマダー
957
(1): [予告無しにスマソ] 04/02/01 16:46 ID:YdJQinFQ(1/5) AAS
「とどめ、サンダークラップ!」
「ぐおおおおおお!?」
 ウンディーネの術の力により発生した電気の塊が直撃し、ボルカノは壁に叩きつけられた。
 ここはモウゼス南、ボルカノの屋敷の地下に建造された試合場。
 その中央にて、この街を南北に分かち対立していた二人の術師が、その長い対決の日々に終止符を打とうとしていた。
 ある日モウゼスを訪れた冒険者は、街の中央の井戸に眠る伝説の魔王の盾を見つけ、これが対立の元だとして
南の支配者と北の支配者を完膚なきまでに叩きのめした後に魔王の盾を没収し、以降の不毛な争いを禁止した。
省10
958: [sage忘れ…死ぬほどゴメン] 04/02/01 16:46 ID:YdJQinFQ(2/5) AAS
 そして、今。試合場の壁に叩きつけられたボルカノが無残な屍を晒し、こちらも全ての力を使い果たしたウンディーネが
はあはあと息を荒げながらも、己の信ずる玄武術の方が優れていたと実証できた事による絶頂にも似た恍惚に浸っている。
「う、うふふ……玄武術サイコー……うふふ、うふふふふ」
 百人に見せたら百人が病院に搬送するであろう空虚な笑みを浮かべるウンディーネ。
 だが、その時。
「な……!?」
 ウンディーネは驚愕した。
省5
959: 04/02/01 16:47 ID:YdJQinFQ(3/5) AAS
「お目覚めかな、ウンディーネ」
 ウンディーネが目を開けると、真っ先にボルカノのにやけ面が視界に入って来た。
 もう一度術を食らわしてやる、と反射的に手を掲げようとするが、その動きはギッと言う縄の軋む音と共に阻害された。
「こ、これは……」
 聡明な彼女には、きょろきょろと首を回して周囲を確認せずとも己の置かれた状況が理解できた。
 彼女は着ていたローブを剥ぎ取られ、その熟れた肉体を露にされたまま、ベッドに磔にされているのである。
「さっきのアレは何なの、答えなさい!」
省15
960
(1): 04/02/01 16:48 ID:YdJQinFQ(4/5) AAS
 だが、いつまで経っても霧は現れなかった。
「言い忘れたが、この部屋には極小のバードソングを永久反響させてあるから私でも術は使えないぞ。
研究中に思わず激昂して火薬に火をつけた事があるからな、危ないのだ」
「け……研究?」
「君も玄武術を鍛錬する傍ら、術師同士の連携を研究しているだろう。それと同じように、
私は魔法のアイテムの研究をしているのだ。これも研究成果のひとつだよ」
 ボルカノがウンディーネの体から離れると、ウンディーネはある事に気付いた。
省14
961: 04/02/01 17:22 ID:pei8uxPD(1) AAS
元ネタの設定を上手く活かしてるなーって感じで期待。
962: 04/02/01 17:37 ID:7LsFo3WW(1) AAS
萌え
963: 04/02/01 23:28 ID:YdJQinFQ(5/5) AAS
>>960
せめて仰向けで→せめてうつ伏せで

_| ̄|○
964: 04/02/03 16:42 ID:u0l+UoIa(1) AAS
タノシミ・タノシミ
スンゴク・タノシミ
965: [今こそロマサガ4の出番だ!] 04/02/05 19:36 ID:Y3XHbTCm(1) AAS
次スレどうするよ?
またロマサガで立てる?
むこうはサガフロ限定みたいやし…
966: 04/02/05 20:33 ID:ADX1uxRL(1) AAS
これだけ過疎ってるんだし統合でいい気が
967: 04/02/05 21:25 ID:Enx749fy(1) AAS
統合に一票
それなら人も集まるでしょうし
968: 04/02/08 22:48 ID:hw3cLcc4(1) AAS
エロネギ板のロックブーケ(実質ロマサガ雑談)スレ止まったか…。
969: 04/02/13 17:16 ID:xwNp8t2s(1) AAS
>>957
続きマダー あげ
970: 04/02/14 04:07 ID:dSpbQoNU(1) AAS
保管サイトきぼんり
971: 04/02/14 18:22 ID:hekyZL2A(1) AAS
漏れも統合に1票。
向こうの住人が受け入れないようであればその時に次スレ立てればよろしかと。
972: 04/02/17 17:31 ID:q1OHDn3W(1) AAS
とりあえずテンプレ案を作ったほうがよくねぇ?
統合するにしろしないにしろ・・・
973: 04/02/23 10:56 ID:yVFxqTtY(1) AAS
ロマサガ+サガフロ+アンサガですか?
974: 04/02/23 12:56 ID:gBAibiTw(1) AAS
っつーか、サガ全般にしちゃまずいのかえ?
975: 04/02/23 13:03 ID:n3laIcmz(1) AAS
そうだな。全般にしてしまえば
せんせいXははおや
とかも書けるしな
976: 04/02/23 19:23 ID:8SLsq0jS(1/2) AAS
うさがのスレはもうすぐ終了しそうだね。
総合で立てて、サガフロの方が終わったら吸収……?
977: 04/02/23 20:19 ID:t38lYa+k(1) AAS
そう考えるといつ立てるか?
サガフロに聞いておくか?とかが必要になるんだけど

どうすんだ?
978: 04/02/23 20:26 ID:8SLsq0jS(2/2) AAS
相談はうさがの方だけで今のところはいいのでは?
サガフロのスレが終わりそうになったらその時また提案すればいいことかと
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