【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 (844レス)
【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/
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760: 警備員[Lv.13] [] 2025/08/07(木) 14:49:12.08 ID:oEqw2GcL0 >>758 ↑ 古参>>10 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/760
761: 警備員[Lv.13] [] 2025/08/07(木) 14:49:40.94 ID:oEqw2GcL0 >>744 kawamuranaika.jp/blog/jyunkanki/6737 腎硬化症による腎障害の進展機序は虚血と糸球体高血圧の二つの糸球体血行動態異常であり、その背景には2つの異なる輸入細動脈硬化症の存在があることから、全身血圧と輸入細動脈病変の特性の2つの因子によって糸球体障害が規定される 治療上重要なことは、これらの2種類の糸球体血行動態異常が1個の腎臓に様々な割合で巣状に分布し、病態や患者ごとにその割合が異なる点である 下図の右側のように、糸球体高血圧主体の病態においてはより厳格な降圧が求められ、輸出細動脈を拡張し糸球体血圧低下により有効と考えられるRA系阻害薬が第一選択薬として合理的な選択だと考えられる 一方で下図の左側に示すように蛋白尿に乏しい虚血主体の病態においては過度な降圧やRA系阻害薬の使用は腎障害の進展を促進させてしまう恐れがあると考えられる 臨床的に判断する場合には、尿タンパクが多い場合は糸球体高血圧主体の病態を、一方尿タンパクが陰性である場合は虚血の病態を念頭に置く必要がある 特に高齢化が急速に進行しつつある我が国においては、潜在的な高度腎内小細動脈病変を有する場合が少なくない タンパク尿が陰性で血圧コントロールが悪くないにもかかわらず進行性にeGFRの低下が見られるような症例では、虚血の病態を念頭に降圧目標を上方に設定したり、RA系阻害薬の減量や中止、Ca拮抗薬への変更などを考慮したりする必要がある CKD診療ガイドライン2023の第2章 高血圧・CVDの降圧の推奨薬は、糖尿病の有無にかかわらず、蛋白尿の有無を参考に検討するよう推奨されている まとめると、画像で腎臓の萎縮傾向の症例では蛋白尿が少なく、こういった症例では腎虚血になっていることが多く、RAS阻害薬が使いづらく、降圧は甘めでCCBの輸入細動脈を開く薬でいい 画像上で腎腫大傾向が多い症例では、蛋白尿が多く、糸球体高血圧をイメージし、しっかりした降圧が必要であり、RAS阻害薬を優先的な使用を考える 実際には糸球体の肥大状態は、腎生検を行わない限りわかないので、実臨床では、RAS阻害薬を使用したら、自分の想像以上にCrが上昇したら、虚血の糸球体が多いと考え、RAS阻害薬からCCB変更を考慮する 【クレアチニン 健康診断で引っかかった】 腎臓の病気 慢性腎臓病 CKD その他腎臓病 part41ワッチョ rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1753786617/115-123 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/761
763: 警備員[Lv.13] [] 2025/08/07(木) 15:10:05.04 ID:oEqw2GcL0 >>762 ↑ ググり方が甘い古参>>10 CKD診療ガイドライン2023 jsn.or.jp/medic/guideline/pdf/guide/viewer.html?file=001-294.pdf p28 糖尿病合併の有無にかかわらず、蛋白尿のないCKD患者においてはCa拮抗薬や利尿薬に対してACE阻害薬/ARBの優位性を示すエビデンスが現段階では十分ではなく、患者状況に応じて、適切な降圧薬を選択し血圧管理することを推奨する。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/763
764: 警備員[Lv.15] [] 2025/08/07(木) 19:19:24.22 ID:oEqw2GcL0 >>761 高齢化社会の日本で増え続ける腎硬化症の病態と治療戦略 www.jstage.jst.go.jp/article/naika/105/5/105_811/_pdf 特に高齢者化が急速に進行しつつある日本においては,潜在的な高度腎内小細動脈病変をもった高齢者が少なくない. 特に尿蛋白が陰性で血圧コントロールが悪くないにもかかわらず,進行性にeGFRの低下がみられるような場合は虚血の病態を念頭に降圧目標を高めに設定したり,RA系阻害薬の減量や中止,Ca拮抗薬への変更などを考慮したりする必要がある. 虚血性腎症 oogaki.or.jp/kidney/emulgent/ischemic-nephropathy/ 虚血性腎症とは、腎臓への血液供給が障害されることによって腎機能が低下し、さまざまな合併症を起こしやすくなる病気で、動脈硬化や血管の狭窄などによって腎臓への血流が十分に届かなくなり、慢性的な腎機能障害が生じます。 初期段階では自覚症状が乏しい一方で、進行すると高血圧の悪化、タンパク尿、むくみなどがみられ、さらに末期的には人工透析の検討が必要になることもあり得ます。 腎血管性高血圧 www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/hypertension/detail01/ 高齢者の慢性腎臓病患者の10~20%に腎動脈狭窄が合併し、虚血性腎症や腎血管性高血圧の病態が混在していると言われています。 難治性高血圧やレニン・アンジオテンシン系抑制薬による急激な腎機能障害の進行、また原因不明の心不全を認める場合には、腎動脈狭窄のスクリーニングが推奨されています。 また、日本透析医学会のホームページに掲載されている「わが国の慢性透析療法の現状」によると、透析導入患者の原疾患として、1983年以降、「腎硬化症」および「原因不明」が増加し続けており、2014年には各々10%を超えていますが、これらの中には腎動脈狭窄を有する症例が潜伏している可能性があります。 www.byomie.com/wp-content/digitalBook/sampleVol8/pageindices/index13.html#page=13 原因 粥状硬化(動脈硬化症腎動脈狭窄症) 好発年齢 中年以降 性別 男性に多い 腎動脈狭窄の特徴 ●起始部1/3に好発 ●両側性が多い 備考 ●脂質異常症や糖尿病の合併が多く,冠動脈疾患や閉塞性動脈硬化症を伴うこともある.●虚血性腎症〔p.183〕をきたすこともある. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/764
765: 警備員[Lv.15] [] 2025/08/07(木) 19:48:49.71 ID:oEqw2GcL0 低血圧が虚血性腎症に関わる仕組み 低血圧がどのようにして腎臓への血流不足を引き起こすか、いくつかのパターンに分けて考えられます。 1. 最も重要なケース:腎動脈狭窄との併発 虚血性腎症の最も一般的な原因は、腎臓に血液を送る「腎動脈」がアテローム性動脈硬化(いわゆる動脈硬化)によって狭くなることです。 健康な血管の場合: 多少血圧が低くても、腎臓自身が血流量を一定に保つ「自動調節能」を持っているため、すぐに虚血状態にはなりません。 腎動脈に狭窄がある場合: 血管がもともと細くなっているため、血液が通りにくくなっています。この状態でさらに血圧が低下すると、細い血管を血液が通り抜けるための「押し出す力(灌流圧)」が不足し、腎臓は深刻な血流不足に陥ります。 特に高齢者や糖尿病、高血圧(治療中)、脂質異常症など動脈硬化のリスクが高い方では、この状態が起こりやすくなります。 注意点: もともと高血圧で治療中の方が、降圧薬の効果が効きすぎて血圧が下がりすぎた場合に、隠れていた腎動脈狭窄が原因で腎機能が急に悪化することがあります。これはまさに「狭窄+低血圧」の典型例です。 2. 重度かつ持続的な低血圧 腎動脈に明らかな狭窄がなくても、以下のような原因で体全体の血圧が極度に、そして持続的に低下した場合にも、腎臓は虚血状態になります。 ショック状態: 大量の出血、敗血症、心原性ショックなど。 重度の脱水: 激しい下痢や嘔吐など。 重度の心不全: 心臓のポンプ機能が著しく低下している状態。 これらの場合は「急性腎障害(AKI)」を引き起こすことが多く、そのダメージが回復しきらない場合に慢性的な腎機能低下(虚血性腎症を含む慢性腎臓病)につながることがあります。 3. 体質性の慢性的な低血圧について いわゆる「体質的な低血圧」で、特に自覚症状もなく健康に生活している方が、それだけを理由に虚血性腎症になる可能性は極めて低いと考えられます。前述の通り、健康な腎臓には血流を保つための優れた自動調節機能があるためです。 ただし、加齢などにより気づかないうちに動脈硬化が進行している場合、もともとの低血圧が将来的なリスクをわずかに高める可能性は否定できません。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/765
766: 警備員[Lv.15] [] 2025/08/07(木) 19:58:58.71 ID:oEqw2GcL0 NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の長期服用は、虚血性腎症の原因となる可能性があります。 プロスタグランジンには、腎臓に入ってくる血管(輸入細動脈)を広げ、腎臓への血流量を一定に保つという非常に重要な働きがあります。 特に、血圧が低下した時や脱水状態の時など、腎血流が減少しやすい状況では、体はプロスタグランジンを産生して必死に腎血流を維持しようとします。これは腎臓を守るための「防御反応」です。 NSAIDsは、痛みや炎症の原因となるプロスタグランジンの産生を抑えることで効果を発揮します(解熱鎮痛作用)。 しかしこの作用は、痛みや炎症の部位だけでなく、全身でプロスタグランジンの産生を抑制してしまいます。 その結果、腎臓を守っていたプロスタグランジンの働きも失われてしまいます。 結果として起こること 腎臓の血管(輸入細動脈)が収縮し、腎臓への血流量が減少します。 この「腎血流量の減少」が、まさに**「腎虚血」**の状態です。 NSAIDsを長期間にわたって服用し続けると、この腎虚血が慢性的に続くことになり、腎臓の組織が徐々にダメージを受けて硬くなり(線維化)、機能が低下していきます。これが虚血性腎症の発症につながります。 簡単に言うと、**「NSAIDsは、腎臓が自分自身を守るために血流を確保する仕組みを邪魔してしまうため、虚血を引き起こす」**ということです。 NSAIDsによる腎障害は誰にでも起こるわけではありませんが、以下のような方は特にリスクが高く、注意が必要です。 高齢者: 加齢により腎機能が低下しており、腎臓の予備能力が低いため。 もともと腎機能が低下している方(慢性腎臓病:CKD): 腎臓を守るプロスタグランジンへの依存度が高まっています。 脱水状態の方: 体内の水分が不足すると、腎血流が減少しやすいため。 心不全や肝硬変のある方: 体全体の循環血液量が不安定で、腎血流が低下しやすいため。 特定の薬剤を併用している方: 降圧薬(ACE阻害薬、ARB): これらの薬は腎臓から出ていく血管(輸出細動脈)を広げる作用があります。NSAIDs(輸入細動脈を収縮)と併用すると、腎臓の入口も出口も血圧が下がり、腎血流が急激に悪化することがあります(Triple Whammyとして知られる危険な組み合わせ)。 利尿薬: 体液量を減少させるため、脱水状態と同様のリスクがあります。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/766
768: 警備員[Lv.16] [] 2025/08/07(木) 22:35:49.92 ID:oEqw2GcL0 >>767 ↑ 古参>>10 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/768
769: 警備員[Lv.16] [] 2025/08/07(木) 22:36:06.89 ID:oEqw2GcL0 話の流れは正しいのに、細かいところでトンデモ臭 【60歳からでも遅くない】医療ジャーナリストが明かす『老いない身体』の秘密|小田真嘉×船瀬俊介 youtu.be/vfNUqNNb3mA?t=342 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1749207920/769
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