【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 (850レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
400: 07/08(火)00:15 ID:dll2GkuS0(1/8) AAS
>>399
>>362
マーシャル氏は、ドングリの脂肪のもう一つの成分であるオレイン酸の存在も重要だと説明しています。オレイン酸は肝臓でPPAR-αを活性化する反応を引き起こすからです。
活性化されたPPAR-αは細胞のエネルギー利用方法に影響を与え、炭水化物をエネルギー源として燃焼させるのではなく、新たな脂肪を生成することを優先するようになります。13
このプロセスは細胞内で複数の段階を経て進行します。PPAR-αが活性化するとNADHレベルが上昇し、細胞内の物質の脂肪生成につながる変換を促進します。
具体的には、デルタ6デサチュラーゼがLAをアラキドン酸に変換します。アラキドン酸は、肥満に関連する物質の生成につながる反応を引き起こす分子を生成する役割を果たします。
PPAR-αとシトクロムP450 1B1と呼ばれる別の成分の活性化は、SCD1と呼ばれる酵素の活性増加にもつながります。この酵素は、脂肪生成に関与する他の酵素と共に、体の脂肪生成能力を高めます。
省4
401(2): 07/08(火)01:20 ID:dll2GkuS0(2/8) AAS
ちなみにオリーブオイルの逆のサプリもあるらしい
前スレ
rio2016.5ch.net/test/read.cgi/body/1742468349/208
純粋なオリーブオイル(ほとんどはそうではありません)は、主に一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸を含んでいますが、多価不飽和脂肪酸にも同じ効果があります。どちらも糖代謝を阻害します。
さらに、オレイン酸を摂取すると、オレオイルエタノールアミド(OEA)が生成されますが、これはステアロイルエタノールアミド(SEA)とは逆の効果があります。
OEAはPPAR-αと呼ばれる核内受容体を活性化し、糖代謝を直接的に抑制します。つまり、一価不飽和脂肪酸を摂取するたびにPPAR-αが活性化され、糖分解能力が抑制されるのです。
マーシャル氏はまた、SCD1を欠いているため一価不飽和脂肪を生成できないマウスでは炎症マーカーが非常に低いことを示した研究を指摘している。
省8
402(1): 07/08(火)01:24 ID:dll2GkuS0(3/8) AAS
何にせよ、減量やエネルギー源として考えるならリノール酸に限らずオレイン酸も微妙
>>401
マーシャル氏が説明したように、還元的ストレスとメタボリックシンドロームは、進化や冬眠(代謝活動が低下した状態)などの動物の行動の観点から理解すると、よりよく理解できるかもしれない。
動物は冬眠などの休眠期に備えて、季節に応じて体内の脂肪の種類を変化させることで適応します。この脂肪組成の変化を引き起こすのは、動物の食事に含まれる脂肪の組成です。
例えば、飽和脂肪酸を多く含む昆虫の摂取は、哺乳類にとって温暖な気候に適した、より活発な代謝の必要性を示唆します。逆に、一価不飽和脂肪酸を多く含む食事は冬の到来を告げ、動物は冬眠に備えて代謝率を低下させます。
このプロセスの鍵となるのは、細胞内の脂肪の種類を調整する不飽和化酵素です。これらの酵素(デルタ6不飽和化酵素、デルタ5不飽和化酵素、デルタ9不飽和化酵素)は、エネルギーの必要量や利用可能量が減少する時期を予測し、飽和脂肪を一価不飽和脂肪を含む不飽和脂肪に変換することで、代謝速度を低下させるよう体に信号を送ります。
動物は寒い季節に近づくにつれて、自然にこれらの不飽和化酵素の産生を増加させます。この増加により、体内の一価不飽和脂肪酸の濃度が高まり、脂肪としてより効率的に蓄積されます。この蓄積は、エネルギーを節約し、食料不足の時期に生存を維持するための体の準備の一部です。
省3
406: 07/08(火)08:08 ID:dll2GkuS0(4/8) AAS
カロリー制限による網膜神経細胞死の抑制に成功
www.igakuken.or.jp/retina/topics/topics8.html
詳しく調べると、一日置きの絶食により血中ケトン体濃度や網膜におけるヒストンのアセチル化が上昇し、神経栄養因子や抗酸化ストレス遺伝子の発現量が上昇することが確認されました。
これらの複数の要因が、一日置きの絶食による神経保護作用に寄与すると考えられます。
410(2): 07/08(火)08:42 ID:dll2GkuS0(5/8) AAS
筋内脂肪は増加してるようだがな
まあ、肝臓脂肪含有量0コンマ維持できて運動習慣もあってエネルギー不足を感じないなら
>>402を気にしなくても良いとは思うが
オレイン酸による新生および成熟筋線維における遅筋タイプ増加機構に関する研究
kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K15485/
動物実験では、オレイン酸を豊富に含むオリーブオイル7%配合飼料をマウスに8週間摂取させた結果、骨格筋エネルギー基質である筋内脂肪の増加に伴うトレッドミル走行持久力の向上することを明らかにした。
また、マウスに10%オレイン酸混合飼料を4週間摂取させた結果、MyHC1の発現量増加および走行持久力の向上が確認された。
411(2): 07/08(火)10:55 ID:dll2GkuS0(6/8) AAS
PUFAフリー系>>8を信じると、オリーブオイルはインスリン抵抗性の原因になるのだろうか
>>401
>糖代謝を直接的に抑制します。つまり、一価不飽和脂肪酸を摂取するたびにPPAR-αが活性化され、糖分解能力が抑制されるのです
食品成分による骨格筋の特性変化に関する研究
www.jstage.jst.go.jp/article/chikusan/92/1/92_25/_article/-char/ja/
骨格筋を構成する筋線維は異なる性質を示す遅筋タイプと速筋タイプに大別される.遅筋タイプはミトコンドリアに富み,酸化能力に長け,抗疲労性を示す.
食肉においては遅筋タイプの割合が高まると,テクスチャー改善,機能性成分の増加,呈味性向上などにつながる.
省7
414: 07/08(火)20:49 ID:dll2GkuS0(7/8) AAS
>>412-413
↑
古参>>10
415(1): 07/08(火)20:49 ID:dll2GkuS0(8/8) AAS
男子高校生に対する50g経口糖負荷試験
www.hcc.keio.ac.jp/ja/research/assets/files/research/bulletin/boh1996/14-24-29.pdf
>1時間で血糖が140mg/dl異常を示した異常者は12名(3.6%)いた。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.028s