【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 (139レス)
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(3): 06/09(月)23:35 ID:Pup3EQAm0(7/8) AAS
>>35
レタスをお腹いっぱい食べると血糖値が急上昇の中華レストラン効果
xn--oqqx32i2ck.com/review/cat14/post_233.html
インクレチン(GLP-1など)は、食物が腸に入ってくると分泌されて、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞に働きかけて、インスリン分泌を促します。
ですから、インスリン分泌能が残っているけれども、分泌が不十分な糖尿病の患者さんに注射すると、効果的に血糖値を下げてくれます。
ところがこのインクレチン類、刺激するのはインスリン分泌だけではないのです。
インスリンとは逆の反応を見せるグルカゴンの分泌も時間差で刺激します。
どうしてかというと、おそらくフィードバックによるものです。
インスリンが効きすぎると、血糖値が下がりすぎるので、下がりすぎる血糖をグリコーゲン分解で少し上げることで、軽くブレーキをあててやれ、というものです。
このフィードバックメカニズムは、インスリン分泌能が残っている方では効果的に機能します。
しかし、1型糖尿病の方々はインスリンをまったく分泌できません。
その状態でインクレチン類がドバっと分泌されると、上昇するのは血糖を上げるグルカゴンだけになってしまうのです。
ですから、1型糖尿病の人が、糖質フリーだからと言ってレタスを一玉食べるとか、こんにゃくをお腹パンパンになるまで食べるとかすると、血糖が上がることがあるのです。

外部リンク[html]:www.med.nihon-u.ac.jp
これらのホルモンが消化管から分泌される条件下において、糖尿病患者ではGIPのα細胞に対する作用がGLP-1の作用より強くなっていると推測されます。
糖尿病状態になるとGIPのインスリン分泌作用(β細胞への作用)が低下し10)、グルカゴン分泌作用(α細胞への直接作用)が増強していると推測される現象は興味深いところです。
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