パレスチナ・イスラエル情勢 54 (406レス)
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175: (ワッチョイ e701-FYVy [60.134.220.139]) 10/20(月)20:03 ID:1CaTW16n0(1) AAS
>>174
「部分的な訂正をもって記事全体を否定する」行為は、詭弁(論理の誤りや誤った議論の手法)の一種であり、具体的には「藁人形論法(Strawman Argument)」や「部分を全体に拡張する誤謬(Fallacy of Composition)」に関連します。
この手法は、議論の対象となる主張や記事の一部の誤りや弱点を誇張し、それを理由に全体を不当に否定するものです。
この手法は、論理的に不適切であり、公平な議論を妨げます。なぜなら、部分的な誤りがあっても、全体の主張や結論が正しい場合があるからです。
また、すべての情報にはある程度の誤差や限界があるため、完璧さを求めるのは非現実的です。
この詭弁は、特に議論や批判の場で、相手の主張を簡単に打ち負かしたい場合や、自身の立場を正当化したい場合に使われることがあります。
以下に、具体的な用例を挙げます。
用例:SNSでの議論状況:あるユーザーが「地球温暖化は深刻で、CO2削減が必要だ」という投稿で、具体例として「北極の氷が50%減少した」と書いたが、実際は30%だった。
詭弁の例:反論者が「氷の減少率を間違えた!この投稿は全部デタラメだ!」と主張。
問題点:減少率の誤りは事実だが、温暖化の深刻さやCO2削減の必要性という主張全体を否定する根拠にはならない。
結論「部分的な訂正をもって記事全体を否定する」のは、論理的に不正確で不公平な議論の手法です。部分的な誤りを指摘することは重要ですが、それを全体の否定に直結させるのは詭弁であり、慎重な検証が必要です。議論では、誤りの影響範囲を適切に評価し、本質的な論点を見失わないことが大切です。
詭弁を使うはやめましょ♥
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