[過去ログ] ウクライナ情勢479 IPなし ウク信お断り (1002レス)
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728(1): 08/03(日)19:27 ID:RQVqHU3Z(1/4) AAS
>>722
ロシアはウクライナ侵攻により、国内外での影響力および「超大国」としての威信を損なった。これは意図的な行動ではなく、戦略的な誤算による結果と考えられる。
当初、ロシアは短期間でウクライナを制圧し、自国の影響圏に戻すことを目指していた。しかし、ウクライナの強い抵抗と西側諸国の支援により戦争は長期化し、軍事的損耗が拡大した。戦車や兵器の大量損失は、軍事大国としての評価を大きく下げる要因となった。
加えて、欧米諸国による経済制裁や企業の撤退により、ロシアの国際経済への影響力も低下した。ただし、中国やインドなどとの関係強化により、完全な孤立は避けられている。
中東では、ロシアが長年支援してきたシリアのアサド政権が崩壊し、戦略的拠点であるタルトゥース海軍基地の管理権を失った。これにより、ロシアは地中海における軍事的足場を喪失し、中東・アフリカへの軍事展開能力が制限されることとなった。
アフリカでは、ロシアは民間軍事会社ワグネルを通じて複数の国に軍事支援を行ってきた。中央アフリカ共和国、マリ、ニジェールなどでの活動は、政権維持支援や鉱物資源の利権確保を目的としていた。しかし、ワグネルの指導者プリゴジンの死後、活動は縮小し、ロシア国防省傘下の「アフリカ部隊」へと再編された。それでも、現地での軍事的成果は限定的であり、影響力の維持には困難が伴っている。
省2
732: 08/03(日)19:37 ID:RQVqHU3Z(2/4) AAS
>>730
ロシアの弱体化は、単に欧米の戦略的利益にとどまらず、アジアの安定と自立にとっても不可欠な条件である。日本がウクライナ戦争に関心を持つのは、道義的な立場だけでなく、地政学的現実に基づく合理的判断である。
ロシアは歴史的に、東アジアに対しても軍事的・政治的圧力を加えてきた。北方領土問題に象徴されるように、日本はロシアとの間に未解決の領土紛争を抱えており、ロシアの軍事的優位が続く限り、外交的選択肢は制限され続ける。また、ロシアが中国・北朝鮮と連携を強めることで、権威主義的なブロックが東アジアに形成されるリスクも現実的である。
さらに、ロシアの弱体化は、資源価格の安定化や軍事的緊張の緩和を通じて、アジアの新興国にとっても恩恵をもたらす。ロシアが戦争経済から脱却できず、財政破綻に近づいている現状は、国際秩序の再編において日本が発言力を持つ好機でもある。
加えて、ロシア(ソ連時代含む)の勢力圏において、黄色人種が受けてきた歴史的な抑圧は看過できない。1937年には、極東に住む朝鮮人約17万人が「対日協力の疑い」を理由に中央アジアへ強制移住させられ、文化的アイデンティティを奪われた。第二次世界大戦後には、日本人約60万人がシベリアに抑留され、極寒の地で強制労働に従事させられた。さらに、クリミア・タタール人などのチュルク系民族も、民族浄化に近い集団追放を経験している。
これらの事例は、ロシアが黄色人種に対して体系的な差別と抑圧を行ってきた歴史的事実を示しており、ロシアの弱体化は、アジア民族の尊厳と自決を回復するための一歩でもある。
省1
733(1): 08/03(日)19:38 ID:RQVqHU3Z(3/4) AAS
>>730
ロシアの弱体化は、単に欧米の戦略的利益にとどまらず、アジアの安定と自立にとっても不可欠な条件である。日本がウクライナ戦争に関心を持つのは、道義的な立場だけでなく、地政学的現実に基づく合理的判断である。
ロシアは歴史的に、東アジアに対しても軍事的・政治的圧力を加えてきた。北方領土問題に象徴されるように、日本はロシアとの間に未解決の領土紛争を抱えており、ロシアの軍事的優位が続く限り、外交的選択肢は制限され続ける。また、ロシアが中国・北朝鮮と連携を強めることで、権威主義的なブロックが東アジアに形成されるリスクも現実的である。
さらに、ロシアの弱体化は、資源価格の安定化や軍事的緊張の緩和を通じて、アジアの新興国にとっても恩恵をもたらす。ロシアが戦争経済から脱却できず、財政破綻に近づいている現状は、国際秩序の再編において日本が発言力を持つ好機でもある。
加えて、ロシア(ソ連時代含む)の勢力圏において、黄色人種が受けてきた歴史的な抑圧は看過できない。1937年には、極東に住む朝鮮人約17万人が「対日協力の疑い」を理由に中央アジアへ強制移住させられ、文化的アイデンティティを奪われた。第二次世界大戦後には、日本人約60万人がシベリアに抑留され、極寒の地で強制労働に従事させられた。さらに、クリミア・タタール人などのチュルク系民族も、民族浄化に近い集団追放を経験している。
これらの事例は、ロシアが黄色人種に対して体系的な差別と抑圧を行ってきた歴史的事実を示しており、ロシアの弱体化は、アジア民族の尊厳と自決を回復するための一歩でもある。
省1
744(2): 08/03(日)20:17 ID:RQVqHU3Z(4/4) AAS
>>742
過去200年におけるロシア(ソ連含む)と中国の黄色人種への対応には、質的な違いがある。ロシアは1937年に極東の朝鮮人約17万人を中央アジアへ強制移住させ、言語や文化の抑圧を行った。第二次世界大戦後には、日本人約60万人をシベリアへ強制連行し、過酷な労働環境で多数が死亡した。さらに、クリミア・タタール人などのチュルク系民族に対しても集団追放を行い、民族浄化に近い政策を実施している。
一方、中国もチベットやウイグルに対して宗教・言語・文化の抑圧を行っており、再教育施設などが国際的に批判されている。ただし、朝鮮族に対しては一定の自治権や教育制度が認められており、ソ連のような強制移住や言語の抹消は行われていない。その他の少数民族に対しても同化政策は存在するが、ロシアのような物理的な追放や大量死の事例は確認されていない。
このように、両国の政策には問題があるが、ロシアの対応はより暴力的かつ物理的な手段を伴っており、影響の深刻さにおいて中国とは異なる。したがって、「ロシア嫌いは中国を都合よく無視している」という指摘は、歴史的事実の重みを考慮していない表面的な見方であると言える。
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