【安価】異能女子高生地獄変 (406レス)
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抽出解除 レス栞 あぼーん

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(4): ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)00:56 ID:eNwY5texO携(1) AAS
ここは私立美燦鳥学園、自由な校風と評判の高い名門私立。

そして、数世代前から現れた異能力を持つ生徒のみが入学を許された特別な学園。

しかし……普通の学校ではあり得ないほど男子は存在しない。

女子校さながらではあるが、ここは歴とした共学の学校である。

だが、男子はいない……今までの卒業生には。
省13
3: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)01:14 ID:c6P18VNN0(1/7) AAS
ひとまず職員室まで走り、彼は担任に挨拶をする。

……大人でも見上げる190ほどの身長に、一周り二周り分厚い身体。

周りの女子に対して、まるで男の要素を1人に集めたような彼はかなり目立っていた。

彼は教室まで担任と共に行くと、これから世話になる同級生を見渡す。

「…………おや…………」
省6
4: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)01:21 ID:c6P18VNN0(2/7) AAS
『生徒達の設定』

【名前】「彼」
【特徴】筋骨隆々の偉丈夫
【能力】???
【性格】性欲強め、豪快
【備考】特に無し

上の様に登場する生徒を下さい、長くても構いません
備考は他に書きたいことやどう言う扱いを希望かなどを書いてください

【名前】
【特徴】
省4
10: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)02:13 ID:c6P18VNN0(3/7) AAS
休み時間になり、彼は食堂に向かおうとする。

彩月「ね、ちょっといい?」

りゅうや「来いよ、転校生」

「ん、ああ……」

彼の席にほど近い2人の男女に連れられ、屋上に続く階段に連れて来られる。
省18
11: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)13:37 ID:c6P18VNN0(4/7) AAS
その後も彩月が近くに控え、3人で休み時間を過ごす。

……緊張に満ちた授業を終え、人心地ついていると……。

真弓「あ、あの、お時間よろしいですか?」

歩夢「やっほ、転校生」

おずおずと話しかけてくる女子と、明るい調子で話しかけてくる女子。
省18
13: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)14:11 ID:c6P18VNN0(5/7) AAS
彩月「食堂と教室まではさっきの道で、食堂からはこっちに行くと校庭とか校門とかが近いんだよ」

「ほうほう……大体わかってきたぞ」

放課後、彩月に案内され美燦鳥学園を見て回る。

夕暮れで橙色に染まる校舎と、彩月の後ろ姿を眺めて彼は尋ねる。

「なんで優しくしてくれるんだ? その……得とか無いんじゃないか?」
省11
19: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)15:10 ID:c6P18VNN0(6/7) AAS
剛毛は無しで
以降もこちらが処理し切れないものは不採用とかします
追加安価、↓
24: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)22:13 ID:RkP9gZfpO携(1/2) AAS
彩月「ここが体育館で、運動部とかが使ってない日は開放……」

「危ない」

肩を掴み、抱き寄せる。

と、同時にバスケットゴールがすぐ側の壁に激突する。

「決闘かな、俺のもといたところでもあったよ……彩月?」
省16
25: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)22:32 ID:RkP9gZfpO携(2/2) AAS
真弓「あれ、2人ともまだ帰ってなかったんですか?」

その言葉に振り返ると、彩月は彼に校舎の案内をしていたことを伝える。

彩月「……というわけ」

真弓「ふーん……体育館からここまで戻ってきたんですか?」

「俺が忘れ物したんだ」
省15
29: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/09(木)23:35 ID:c6P18VNN0(7/7) AAS
真弓「なんだか話しやすいです……その、緊張しなくて」

「そうか? それはよかった……ん?」

少し前に彩月と別れた2人は、背後の気配に振り向く。

彩月「ふ、2人とも! 逃げて!」

歩夢「まゆ、真弓ー! 助けてー!」
省12
36: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)02:36 ID:Jbv6RgyF0(1/7) AAS
(ま、この人数なら大丈夫か)

能力発動のため、息を整え気を楽に振る。

「よ、と……!」

念動力で投げつけられた原付を片手で受け止め、地面にそっと置く。

「っとと! 刃物はやめろよ」
省18
37: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)02:43 ID:Jbv6RgyF0(2/7) AAS
次の更新までキャラの募集します
男子はあんまりいらないのとコンセプト的に性格のいい女の子よりは分からせたい女の子でお願いします
51: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)14:21 ID:Jbv6RgyF0(3/7) AAS
転校してしばらくし、彼は早朝のまだ登校している生徒の少ない校舎を歩いていた。

「…………ふむ」

決闘の後か、血が拭われた後が廊下に残っている。

(品行方正な学園と聞いていたが……血の気の多い奴は風聞より多いな)

冷静に状況を分析し、この学園が何を望んでいるか考察する。
省8
55: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)15:02 ID:Jbv6RgyF0(4/7) AAS
佳奈多「こんにちは、転校生……良い朝だな」

「……ああ、気をつけろよ、血で滑りやすくなってる」

距離は遠いとも近いとも言い切れない8メートルほど、能力次第では一歩で詰められる間合い。

佳奈多「お散歩かな? 私も好きだが……感心はしないな」

「校風は知ってる……それで、なんの用だ?」
省7
59: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)15:30 ID:Jbv6RgyF0(5/7) AAS
佳奈多「……これで互いに、間合いに入ったな」

不敵に笑う彼女に、彼は先ほどとは別の警戒を強める。

敵対ではなく、自分を手元に置こうとする気配。

(まあ派閥に入るのも悪くはないが……無意識に天原の下に入ってる、と言うのはダメだ……自分の意思じゃないとな)

佳奈多「聞いたよ、彩月や歩夢を守った様だね?」
省10
63: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)15:57 ID:Jbv6RgyF0(6/7) AAS
佳奈多「……どうだろうか」

「……そうだな……」

目を伏せ、そして回答する。

「俺は俺のやりたい様にはする、売られた喧嘩も買う、だが」
「変えようとは思わない、この状態が安定しているなら壊す気はない」

佳奈多「そうか、残念だ……」
省10
68: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)17:33 ID:Jbv6RgyF0(7/7) AAS
佳奈多「……あの子は女子からも恐れられている」

「……確かに、彩月にもお構いなしな感じはあったな」

佳奈多「うん、そうだろうな……以前上級生に負けたこともあってね、どうにも自分が一番出ないことに苛立つタイプの様だ」

「そうか……面倒なのに目をつけられたみたいだな……」

……ああ言う暴力を振るうことに躊躇がない精神性を持つものは、前の学園でも目にした。
省8
69: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/10(金)19:06 ID:ZbN8oVzbO携(1) AAS
午前中の授業を終え、彼は大きく息を吐く。

(こっちは教養も詰め込んでくるのか……大変だ)

大きく息を吐き、ノートをしまう。

一眠りでもしたいが、腹も減った。

「ちょっと買い物してくる」
省5
73: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土)00:27 ID:YAw/vBSD0(1/14) AAS
「あー、すっかりパンの腹だ……」

食堂も存在する美燦鳥学園だが、併設されている購買は品揃えがいい。

生徒の多くが食堂を利用するので、席の取り合いが発生しないので女子生徒に喧嘩を売られることも少なくできる。

アキラ「よーぅ、転校生……彩月とはぐれたのかぁ?」

「……白瀬……話しは飯食ってからでいいか……?」
省8
77: ◆0P9ZvTJYJY [saga] 2023/02/11(土)01:04 ID:YAw/vBSD0(2/14) AAS
「よいしょっと」

アキラ「てめぇぇぇ……っ! なんだぁそりゃぁ!?」

「何って、腕力自慢のために用意してるんだよ、腕相撲の」

そう良い、教室から椅子を廊下まで運ぶ。

肘をおろし、指を動かす。
省10
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