【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (630レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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11: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 08:21:40.44 ID:eLaSUpbH0 デビルカレン(カレン・C・オルテンシア)「な、何か勘違いをしているのです・・?私はチョコレートの妖精のデビルカレンであって・・あなたが言う神霊という者ではないわ。」しらけた顔を見せる バーゲスト「いいえ。この私の眼と鼻からは、1度会った人物の声や匂いを察知し、2度とそのその声と匂いの持つ者を事をなに一つも忘れないと言っても良いわ。」 バーゲスト「あなたは確かにカレンですわ!かつて私たち妖精騎士だった我ら3人とアルトの結婚を共に祝い、私たちの結婚を後押ししてくれた神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアで間違いないわ!!」デビルカレンに問いかける ジョルニ「!!。じゃああの人が・・・母さんとバーゲスト母さん、メリュジーヌ母さんとお父さんが結婚するきっかけを作ったという‥神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアなんですね。」デビルカレンのことを見てて‥ セツノ、ガイル、ルージュ「・・・・・・」デビルカレンに注目する デビルカレン「・・・・・・・」キィィン・・(姿が元のカレンに変わる) デビルカレン→カレン・C・オルテンシア「‥あなたの言う通りよバーゲスト・・・。そう私こそ‥3年前のシェフィールドにて、異界の男であるアルトさんと、貴方を含めた3人の妖精妻との結婚を後押しし、そして彼女たちの結婚を見届けた愛の女神・・・」 カレン「汎人類史の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアとはわたしの事です。」 ダ・ヴィンチちゃん「!?」驚愕している 【汎人類史の神霊って・・・】 【カイニスと同じだ!】← カイニス「お、おおそうだな。俺もまた、汎人類史の神霊 カイニス様だからな?でもまさか、俺の他にもこの妖精國ブリテンに何かしらの状況で召喚された奴が他にもいたとはなぁ〜?」 カレン「ええ。ですが私は3年前からこの妖精國ブリテンにいる愛の女神ですので・・。」 ハベトロット「おお〜久しぶりじゃないかカレン!前会った時は3年前のノクナレアとオーマジオウとの結婚式以来かぁ?相変わらず、愛の女神かつチョコレートの妖精業をやっているのかぁ?」 カレン「ええ。貴方も随分お変わりなく元気な妖精でありますね?元気そうでなによりです。」嬉しそうにする バーゲスト「カレン。3年ぶりの再会できたのは良いが・・・貴殿に聞きたいことがいくつかあるのだが‥。」 カレン「バーゲストさん、驚く気持ちは大ありだと思いのようですね?話せば長くなるのですが・・・・」 ノクナレア「・・・・・・・・」ジィィ〜‥(カレンを睨んでいる) カレン「・・っとその前に、まずはここにいるノクナレア様の為に、このまま我らとご同行いただければ宜しいかと思いますが‥。」 武蔵「ご同行って・・・このままこの妖精達に捕まれっていうことですかぁ!?」オドオド‥ カレン「そういって構いませんよ?私の知人との再会を喜ぶ暇もない上で、このまま穏便にことを済ませたいと私は思っていますので。それに、」 カレン「あなたがエディンバラやあの監獄でしでかした事・・忘れたとはいわせませんわよ?」 武蔵「ウッ・・・‥」気まずい感じになる 【ここは彼女のいうことを聞くしかない‥】 バーゲスト「ええ・・。そのほうが良いわ藤丸立香。彼女には聞きたいこともあるし、なぜあの武蔵という者がノクナレアに追われていた理由も知りたいからな。」 武蔵「・・・・・・・・・」黙り込んでいる 【武蔵ちゃん・・・】 【一体なにがあったんだ‥?】← 武蔵「そ、それはそのぉぉ・・・・・・」モジモジモジ・・・ アルトリア達とバーゲストたちは、謎の妖精の軍勢(ノクナレアの軍勢)に取り囲まれ、その間に現れた北の元女王であり、オーマジオウの妻である妖精:ノクナレアと、祝いと通知の妖精:ウォズと出会い‥ そしてチョコレートの妖精大使と名乗る愛の神霊アムールこと、カレン・C・オルテンシアと再会するも、 今は互いの状況が悪い事もあり‥とりあえずアルトリア達とバーゲストたちは、ノクナレア率いる北の妖精の軍勢に身柄を拘束されることとなった‥。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/11
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 10:32:11.84 ID:eLaSUpbH0 武蔵「私があの北の妖精達に追われる事になったのは1ヶ月前・・・私がこの妖精が沢山いる英国の地、妖精國ブリテンに流れてきた頃から始まったわ‥。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1ヶ月前・・・・妖精國北部 エディンバラ寄りの森林にて・・・ ギィィィ〜〜ン!!(上空に黄金の穴が開く) ヒュゥゥ〜ン!ギィィ〜〜ン‥(黄金の穴から武蔵ちゃんが飛び出し、黄金の穴は閉じる) 武蔵「〜〜〜〜ワァァァァ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?」ヒュゥゥ〜〜〜ン!(空から落ちている) ガサッ!ガサガサガサガサァァァ〜〜〜!!(森林の中に突っ込む武蔵ちゃん) 武蔵「ガハッ、ヌハッ、ガホォン!?」バシバシバシンッ!!(木の枝にぶつかりまくる) 武蔵「クゥゥ〜〜!!」ガシンッ、ギギギィィ〜〜!!(木に刀を差し込む) ギギギィィ〜〜!!(樹木を斬りながら落下速度を減速する) 武蔵「よし、これなら地面に落ちて怪我することは・・・」 ギギギィィ〜、ツルッ!(手が滑り、刀を離してしまう武蔵ちゃん) 武蔵「アッ・・・・」ヒューン、ドシィィ〜〜ン!!(そのまま地面に落下する) ノシィィ〜〜‥(腰を押さえながら立ち上がる武蔵ちゃん) 武蔵「イッタタタタァ〜〜‥‥どうにか着地に成功したようね‥?」腰をスリスリしながら‥ 武蔵「にして・・あの黄金に輝くあの世界は何だったんだろうか‥?それにあの金ぴかな巨人たちは一体‥‥。」考える 武蔵「・・まぁ、それはそれでいっか!どうにかあの世界から抜け出せたし、私もこの通りまだ生きているからね?」ピョンッ!(樹木に刺した刀に向かってジャンプする) ガシッ、ギギギィィ〜、ガシュンッ!(樹木に刺していた刀を抜く武蔵ちゃん) スタッ、ギィ〜‥シャキン‥。(刀を鞘に収める武蔵ちゃん) 武蔵「・・よしっと!・・・・さて、ここはいったいどんなの世界だというのかしらねぇ〜?」キョロキョロキョロ・・・ 武蔵「オリュンポスの崩壊の時・・私が今まで入ってきた光の穴とは違う、あの黄金の穴から出てきたのだけど‥こういうことはもう私は慣れっこだからね?」納得している 武蔵「だから今回も・・・・ん?」誰かを見つける スタスタスタッ・・・(斧を持った妖精がやって来る) 木こりの妖精「おやおや?こんな所でなにをしてるんだい?ここは魔王の氏族、オーマジオウ様が定めた栽木地。君のような女妖精が来る所じゃないぞ。」 武蔵「妖精・・・?女妖精っていうのは・・わたしの事?」自分に指を指す 木こりの妖精「そうそう君だよ君!!君はここらでは見慣れない妖精だな‥今日ここらで生まれた妖精なのかい?」 武蔵「そ、それはそのぉ・・・・。まあそんな感じかな・・?」 木こりの妖精「おぉそうかそうか!なら、こんな所にいてもしかたがないから、俺に付いてこい。君の住まいにピッタリな場所に案内してあけるからさ?」 武蔵「えっ、えぇ。とても感謝するわ!」嬉しそうにしてる 木こりの妖精「そうかそうか!なら一緒に行こう、オイラが住むエディンバラへ!」 木こりの妖精「あぁ〜!あとそれと、ここにある材木を一緒に運んでくれないか?材木が多くて大変だったんだよ‥。」 木こりの妖精「君なら一緒にやってくれるよね?君は優しい妖精(カモ)なんだからね?」ドサッ!(大量に積まれた材木の背負子を渡す) 武蔵「えっ、えぇ・・・。」その背負子を背負う タッタッタッタッ・・・(材木の背負子を背負い、森林を出る木こりの妖精と武蔵ちゃん) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/12
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/06/08(水) 22:33:18.94 ID:eLaSUpbH0 私が他の並行する『世界』や『次代』に漂流(ドリフト)する事が出来る体質を持っているのは、オリュンポスで話したから知っているよね。 当時の私は、オリュンポスで全存在と全力をかけて『カオス』を斬った直後、全てを出し尽くしたと思われた矢先に無意識に漂流(ドリフト)に巻き込まれてしまい、このブリテンへと流れ着いたとそう思っていたわ。 私はその漂流でこのブリテンの地に降り立ち、私を生まれたばかりの妖精だと勘違いした妖精さんにエディンバラへと案内されたのだけどね・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数時間後・・・エディンバラ:とある酒場にて ガヤガヤガヤガヤ・・・(賑わっている) 武蔵「プハァ〜〜!!このブドウ酒、スッゲぇ〜旨いなぁ〜〜!!マスター、もういっぱいお願い!!」ブドウ酒を2杯も飲んでいる 王の氏族の亭主「おいおい・・さっきまであの森で生まれたばかりの妖精が、このように酒をガバガバ飲んでて大丈夫なのか?」心配している 武蔵「アハハハ、へーきへーき!私、こういうのはよく別の世界の酒場で飲んでいましたので!」酔っている 武蔵「ねぇここって美少年はいる?私の隣に美少年がいたら、それはそれで私は満足するんだよねぇ〜!」酔っている 木こりの妖精「ハハハハハハハ、なんだか面白い妖精なんだな君は‥?あの森で生まれたばかりだというのに酒も飲めるし、ベツノセカイから来たとジョークを言うし、これではきみはまるで、外から来た漂流物みたいじゃないか?」笑っている 王の氏族の妖精1「そうそう!見ろよこのビラビラとした服装〜。これ下着みたいに布が薄いぞぉ?」武蔵ちゃんの服装を指摘する 王の氏族の妖精2「それにこのお腰に付けてるこの剣・・・鞘の形もいびつでなんか斬りづらそうわねぇ〜?」武蔵ちゃんの刀を指摘する 木こりの妖精「君、いったいどこの氏族の妖精なんだい?風の氏族のような身体をしてるのはわかるけどぉ・・?」 武蔵「あぁ〜私ですか?私はあなたたちのような妖精なんかじゃないよぉ〜・・。私は人間‥ちょっとした力を持っている人間の侍ですよ〜!」ゴクゴクゴク‥(3杯目のブドウ酒を飲んでいる) 王の氏族の亭主「ハハハハハ、また変なジョークを言うじゃないか・・・あんたみたいなおかしな者が人間だなんて・・・‥って!?」 店中の妖精達「人間だってぇぇーーー!?」顔を青ざめて驚愕している 武蔵「・・・えぇ、そうだけど?」首をかしげている 王の氏族の妖精1「や、ヤバい・・・今日はノクナレア様がオーマジオウ様に途中経過報告を伝えるために帰って来てたんだ!?」青ざめている 王の氏族の亭主「ああ・・・ノクナレア様は3年以上前から人間がお嫌いだったからな‥。人間を入れたとバレたら即、殺されるぞ!!」青ざめている 王の氏族の妖精2「あ、あんたの責任よ!!あんたがこの人間を妖精だと勘違いしてたからこうなっちゃったんだよ!!」青ざめつつ、罵声を言う 木こりの妖精「お、俺のせいだと言うのか!?あんたらもコイツのことに興味持ってたくせによぉ〜!?」怒りを見せている 武蔵「あ、あぁ〜〜・・・なんか空気が悪くなってるようなので、ひとまずこれにて・・」ソロソロソロ・・(忍び足で去ろうとする) 周りにいた妖精「アッ、あの人間が逃げるぞ! 怒られる前に捕まえろ!ノクナレアに見つかる前に隠しちゃお!コイツを殺して隠しちゃおーー!!」店の妖精達に呼びかける ワーーワーーワーー!!ギャーーギャーーギャーーー!!(武蔵ちゃんを捕まえようと襲いかかる) 武蔵「えっちょっとま・・・ワァァァ〜!?」襲われる ボカボカボカ!ガシャガシャガシャン!!(一斉に襲いかかり、乱闘となる) 武蔵「〜〜〜〜〜〜」すぐさまに酒場から逃げ出す 酒場にいる妖精全員による襲撃を受け、大乱闘に発展するも、それを回避した武蔵ちゃんは大乱闘で騒ぎとなっている妖精達にバレないように急いで酒場を出るのであった・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/13
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