【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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356: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/01/10(火) 00:16:00.33 ID:VwC1gDWA0 タタタタタァァーー!(アドニスを抱えたルージュたちが駆け付ける) ルージュ「スズカお姉ちゃぁぁ〜〜ん!!」タタタタタァァーー!(アドニスを糸で抱えている) スズカ「ルージュ!あなたたち、どうにか無事で・・・・!?」 アドニス「ハァ‥ハァ‥ハァ・・・‥」フゥー‥フゥー・フゥー・・・(息苦しくしている) バーゲスト「アドニス!?いったいどうしたというのだ・・・。アドニスにいったい何が・・・」 イズ「――先ほどのブルーナの蒼毒の巨大物体の一部がアドニス様の背中と右腕に付着し、そこから残った微量の蒼毒が身体に浸蝕されたと思われます。」 イズ「はやくアドニス様に解毒薬と回復処置を行なわなければ、アドニス様の命はないかと・・・」 ディエンド「そうか、なら話は早い。僕がその蒼毒の解毒薬の一つを持っているから、早く彼の治療をしたまえ。」シュッ!(蒼毒の解毒薬の瓶を取り出しながら) スズカ「ええ!アドニス・・・今助けるからもう少しの辛抱よ!」ゴソゴソゴソッ・・・シュッ、シュッ!(バックから注射器を取り出して用意する) アドニス「うぅぅぅ・・・・スズカ‥お姉ちゃん・・・。」ハァ‥ハァ‥ハァ・・・(息が弱々しく吐いている) パカッ、ガシッ!チクッ、チュゥゥゥ〜〜・・・(蒼毒の解毒薬を注射でアドニスに投与するスズカ) コーラル「アドニスさん・・・私の事を庇って、ブルーナの蒼毒を受けてしまわれるなんて・・・私はどうしたら・・・・」グスンッ、ウルウルウル‥(泣きそうになっている) メリュジーヌ「コーラル・・・‥」心配そうにしている ビュゥゥ〜〜ン!!(かなり強い風を発生させる) 【!?】 【なんか凄い風が吹きあれて来たというか・・・・】← アルトリア「・・・!?。この風から感じる魔力・・・これはブルーナからの『風の報せ』です!」 千子村正「何だと?あのクソ妖精ヤロウ・・・今度はいったい何を語ろうとしているんだってぇんだ?」 観客席から逃げている妖精たち「ブルーナの『風の報せ』の前兆だ!俺たちを騙して、蒼毒で殺そうとしたブルーナの『風の報せ』だ!」ガヤガヤガヤ!(動揺している) 観客席から逃げている妖精たち「ブルーナのヤツめ・・・今さら我らに何を話そうとしているんだ!」ガヤガヤガヤ!(動揺している) ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ!!(ブルーナの『風の報せ』に動揺しているソールズベリーの住民たち) ―――――――――――――――――――――――――――― ソールズベリー:大聖堂の屋上 鐘撞き堂では・・・ バサッ、バサッ、バサッ!ビュゥゥ〜〜ン!!(青い翅を羽ばたかせ、かなり強い風を発生させるブルーナ) ブルーナ「『その通りよ。この『風の報せ』はこのソールズベリーに存在しているアナタたち全員に通達するように送っているわ‥。』」 シュッ、シュッ、シュッ!(首をかっ斬るように親指を下に指し降ろすブルーナ) ブルーナ「『ソールズベリーの領主‥および風の氏族長にして『異端の妖精たち(イレギュラーズ)』の幹部の1人、この『蒼毒のブルーナ』よりあなたたちに通達するわ!』」 ブルーナ「『これより、ソールズベリーの領主及び風の氏族長の権限により、あなたたち全員に裁判の再判決を執り行うわ!』」 ドォーン、ドォーン、ドォォォーーーン!!パンパァ〜ン!キラァァ〜〜ン!(ソールズベリー上空に蒼い光の天使の花火が打ち上げられていく) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/356
357: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/01/10(火) 22:20:42.65 ID:VwC1gDWA0 ギュゥゥゥ〜〜〜ン!!ギュンギュンギュゥゥ〜〜ン!!(ソールズベリーじゅうに多くの蛇の形をした蒼毒が出現する) ブルーナ「『心して聞きなさい。これがあなたたちに告げる裁判の結果よ・・・。』」 ブルーナ「『――被告:偽者を含む『予言の子』一行、被告:『境界なき勇士団』メンバー全員、被告:『異邦の魔術師』と『カルデア』、被告:『ソールズベリーの住民』全員!!』」 ブルーナ「『判決は『死刑』!―――全員まとめて『死刑』よ!!』」 ブルーナ「『死刑!死刑!死刑!しけぇぇぇぇぇぇ〜〜い!!』」大声で叫ぶ ―――――――――――――――――――――――――――― ソールズベリー:地上にて・・・ ソールズベリーの住民たち「―――!?」驚愕している ブルーナの兵士たち「―――!?」驚愕している アルトリア「―――!?」驚愕している ダ・ヴィンチたち、村正たち「―――!?」驚愕している 立花響、月読調「―――!?」驚愕している ゼロワンたち、ゼンカイザーたち「―――!?」驚愕している スズカたち「―――!?」驚愕している メリュジーヌ、バーゲスト、アルト「―――!?」驚愕している 【―――!?】 【(死刑・・・だって・・・?)】← ――――――――――――――――――――――――――――― ブルーナ「『アナタたち『妖精』のその心の移ろいから、私の事を支持するフリをして恨みを溜め、風向きが変われば私を一気に罵倒していき、』」 ブルーナ「『『予言の子』とモルガン陛下。――どちらかが優勢となれば、その優勢となっているヤツにすり寄り、自分たちはそれを利用して『厄災』から生き延びようとするその性根の悪さ‥』」 ブルーナ「『故に私は・・・・あなたたちのような『妖精』たちを、私は絶対に許しはしない!許されたりはさせない!!』」 ブルーナ「『この私のこの蒼毒でここにいるソールズベリーの全員、次代の妖精が生まれぬほどの烈火のように死になさい!』」 ブルーナ「『蝶のように舞い狂い、蜂の毒針に刺されるように、全員まとめて死になさ〜〜い!!』」 ブルーナ「アハハハッ、アハハハハハハハ!!アハハハッ、アハハハハハハ!!アハハハハハハハアハハハハ――――――!!」狂笑の如く笑い出す 蒼毒のチューブを泳ぎ、ソールズベリー大聖堂の屋上にある鐘撞き堂に辿り着いたブルーナは、自身の強化された『蒼毒の異端の亜鈴』を駆使し、 そしてブルーナは強風のように『風の報せ』をソールズベリー全体に伝達していき、そしてソールズベリーの中にいる者たちに『風の報せ』を通し、 アルトたち『境界なき勇士団』とアルトリアたち一行、そしてソールズベリーの住民たち全員。今まで自身の事を罵倒し、精神的にも立場的にも自身を追い詰めてきた者たち。 ブルーナはその者たち全員に対する死刑宣告を告げていき、地上では多くの蛇の形をした蒼毒の塊を出現させ、上空には打ち上げ花火で作り上げた蒼毒の蒼い光の天使が打ち上げられていき、 その光景はまるでソールズベリーに終末を告げる天使たちの凱旋とも呼べるモノであった・・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/357
358: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2023/01/10(火) 23:59:41.49 ID:VwC1gDWA0 ソールズベリー:外部上空 クロコダイオー内部 ギュゥゥゥ〜〜〜ン!ギュンギュンギュンッ!(モニター内でソールズベリーで蒼毒の蛇の塊がウネウネと動いている) フリント「何アレ・・・?さっきまでソールズベリーにあんなモノはなかったはずなのに・・・」 ゾックス「アア・・・いったい向こうで何があったかは知らないが、どうやらアルトたちにはとっては想定外の事が起こっているみたいだな?」 ガオーン「何だって!?それじゃあ介人たちやアルトさんたちは、あの蛇のような毒の塊に苦戦しているんじゃ・・・」 ジュラン「落ち着けガオーン。まだそうと決まったわけじゃないし、介人たちがあんな塊に負ける筈がないからな!」 ガイル「ああそうだ。父さんや母さんたち、それに俺たち7兄妹があのような毒の塊にやられる訳がねぇ!父さんたちはまだ、あのソールズベリーでみんなと戦っているからな!」 ジョルニ「ああ。しかしウェールズで新たにゼロワンやイズたちが加わったとはいえ、相手はイレギュラーズのメンバーの1人にして風の氏族長である『蒼毒のブルーナ』。」 ジョルニ「彼女はイレギュラーズの中で3年前から妖精騎士アグラヴェインに仕える古参の妖精であり、彼女の異端の亜鈴である蒼毒はとても強力なモノであるのは、パーシヴァルから既に聞いている。」 ジョルニ「回復能力がある父さんやスズカがいるとはいえ、迂闊にブルーナの蒼毒を受ける訳にはいかないのは確かの用だね。」 ゾックス「ああ。今はとにかく、急いでアルトたちと合流した方が良さそうなのは確かの用だな。みんな、しっかり捕まってろよ!」ガシッ!(ギアダリンガーを手に構える) ジョルニたち「ああ(おうよ)!」頷く ギィィーーン、ビュゥゥーーン!!(ソールズベリーに向けてスピードを上げるクロコダイオー) ―――――――――――――――――――――――――――――― 一方その頃、ソールズベリー外部周辺:東門近くの平原近くにて・・・ ギュゥゥゥ〜〜〜ン!ギュンギュンギュンッ!(蒼毒の蛇の塊がソールズベリー内にて動いている) ウッドワス軍・遠征部隊「オォォォ〜・・・・」ビクビクビクッ・・・(震え上がっている) 遠征部隊・隊長「なんだアレは・・・・?何か蒼毒の塊のようなのが、蛇のようにウネウネと動いているように見えるのだが・・・」 遠征部隊・隊長「上空の暗雲がより一層青く厚くなっていくし・・・。い、いったい・・・ソールズベリーの内側でいったい何が起ころうとしているんだ‥?」 ググググゥゥ〜〜、ピリピリピリィィ〜〜!!(ウッドワスがある手紙を手に持ったまま怒り出していき・・・) ウッドワス「グゥゥ〜〜あの青臭い翅の蒼毒妖精めぇ・・・。何が“『予言の子』と『境界なき勇士団』に襲われてピンチだから、助けに来てくれ!”・・・だとぉ?」ピリピリピリィィ〜!! ウッドワス「もし我が軍がブルーナの救援へと向かい、サラマンダー所長とブルーナを助け出してくれた暁には多くの解毒薬と共に蒼毒兵器をたくさん提供すると手紙に書き、」 ウッドワス「私はそれを了承し、このように急ごしらえでソールズベリーへの遠征部隊をここに連れてきたのだが・・・」ピリピリピリィィ〜、ブチッ!(堪忍袋の緒が切れる) ガシッ、ビリビリィィ〜〜〜!!(ブルーナからの救援依頼の手紙を破り捨てるウッドワス) ウッドワス「なんだというのだ!あの様子からしてブルーナの奴、ぜんぜんと余裕をカマしているのではないか!!」怒り心頭 ウッドワス「ブルーナの奴め、あのような蒼毒の力が使えると言っておいて、この忙しい私の身を差し置いて救援を求めるとは・・・一体、何様のつもりで手紙を送ったのだ、この青クソ妖精めぇぇ!!」 遠征部隊・隊長「ウウ、ウッドワス様・・・どうか冷静になられた方が良いかと・・・」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/358
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