【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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511: [saga] 2023/05/10(水)23:34 ID:VBtbbXmp0(2/2) AAS
ピピピピピィィ〜〜、パパパッ!(辺りを見渡す素振りを見せるピューパ)

戦車らしき物体→妖精兵器・ピューパ「―――。『ターゲット発見。攻撃対象‥『円卓軍』『アルト・オルラント』『異邦の魔術師』『予言の子』。』」

ピューパ「『抹殺対象優先順位を確認。最優先対象、『アルト・オルラント』『予言の子』。共に前方にその姿を認知。』」

ガチャンッ、ビリビリビリィィ〜〜!(電流発生と機関銃のリロードを行なっていくピューパ)

ピューパ「『各装備装填、異常なし ターゲット、ロックオン。放電開始』」ビリビリビリィィ〜〜!!(放電攻撃を行なおうとする)

アルトリア「――!?。アワワワワァァ〜!あのピューパってやつ、ビスケスと同じような攻撃をしてくる!?」ビクビクッ!(震え上がる)

セツノ「―――!?」ガバッ!(堀から飛び出す)

ハベトロット「セツノ!?」堀から飛び出すセツノを見て‥

ビリビリリィィ〜〜、バリバリバリッ!(電撃を発射するピューパ)

セツノ「ヤァァッ!!」キィィン!(電撃に向けて手をかざす)

バリバリバリィィ〜〜、ギュゥゥ〜ン!(ピューパから放たれた電撃を吸収するセツノ)

バリバリバリィィ〜〜!ピョォォン!(ピューパに素早く飛びかかるセツノ)

セツノ「ヤアッ!ハァッ!ハッ、ハァァァッ!!」バリバリィィ〜、ガシガシガシッ!(電流を帯びた氷の爪でAIポットに向けて引っ掻いていく)

ピューパ「――――――」ガシガシガシッ!(AIポットを攻撃される)

ピューパ「――『発砲開始』」ギュゥゥン、ババババババァァァ〜〜!!(セツノに向けて機関銃を発砲する)

セツノ「―――!!」ヒュッ、シュッ!(銃撃をかわしていく)

ババババァァ〜〜、タタタタタァァーー!(銃撃をかわしながら後ろに下がっていく)

セツノ「装甲が硬い・・・セツノの爪じゃ、ポットに大きなダメージを与えられない・・・」グググゥゥ〜‥(氷の爪を見て‥)

アルト「無茶するなセツノ!相手は装甲車並みに硬い無人兵器なんだぞ?氷を纏った爪なんかで装甲が貫けるはずがない・・・」

アルトリア「アルトさん!あのピューパってヤツ‥さっき聞こえた音と標準から、私とアルトさんのことを狙って攻撃しているように見えました。だとしたらアレって・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「ああ。明らかにアレは円卓軍と境界なき勇士団の核である君たち2人を優先に殺そうとしている。あの無人兵器はその為にこっちに攻撃しに来たんだ!」

ダ・ヴィンチちゃん「それにさっきコクーンとかいう巨大無人兵器に攻撃された所に向けて第三陣が来ている!しかも城攻めの工作兵や他の兵器の部隊のおまけ付きだ!」

ダ・ヴィンチちゃん「アルトとアルトリアはアレに狙われている以上、ここから動かす訳にはいかない!村正、武蔵、藤丸くん!」

【任せろ!】
【とにかくあの軍隊と止めないと!】

千子村正「ああ分かっている!あのデカブツとハリボテ共をぶった斬らねぇと、後先も見えないうちにこっちが全滅だ!」

千子村正「今の儂らじゃ東門は守り切れねえ!『牙の氏族』が何人かは、城門を超えて城内に入り込むかもしれねぇぞ!」

スズカ「ええ‥城内にはガイル兄様とアドニス、響ちゃんがいるけど‥この数じゃ中にいる住民たちを守り切れるかは分からないわ・・・」

千子村正「ああ‥だがそれでもやらなきゃ、向こうへ行ってるパーシヴァルたちに顔なんて見せられねえからな!行くぞ!」

千子村正「セフィー、スズカ、ハルキ!お前たちも来い!あのデカブツを止めるためにもお前らの力を借りるぞ!」

セフィー、スズカ「ああ(ええ)!」頷く

ハルキ「は、はい!」呼びかけに応じる
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