【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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371: [saga] 2023/01/20(金)00:00 ID:uUFh97lf0(1/2) AAS
メリュジーヌ「ハッ!フッ!――ツゥゥ、アルト〜!」ジャキジャキンッ!(蒼毒を斬り続けている)

千子村正「クソッタレがぁ・・・ブルーナの奴の蒼毒め、斬っても斬っても水飴のように触手が再生し、斬れば斬るほど儂らが踏める足場が減る一方だぜ!」ジャキンジャキンッ!タタタッ!(かわしつつ、蒼毒の触手を切り続ける)

アルト「ああ‥だがまだだ!俺はアイツを・・・ブルーナの奴を必ず止めて、メリュジーヌやソールズベリーのみんなの『風と自由』を取り戻さなきゃならないんだ!だから・・・クゥゥ〜!!」

グググゥゥ〜〜!(ブルーナの蒼毒の激流砲に押し負けそうになる)

アルトリア「アルトさん‥メリュジーヌ‥村正・・・ツゥッ!!」ゴソゴソゴソッ!(何かを準備する)

タタタタァァーー、タッタッタッタッ!(蒼毒に毒されてない足場を転々として動くアルトリア)

アルトリア「弾けて、シャフティホルン!」ヒュンヒュンッ!(色違いの瓶をブルーナに投げる)

ブルーナ「!?。ツゥッ、」キィィン、ドクドクゥゥ〜、バンバンッ!(指から蒼毒の銃弾が放たれる)

バンバンッ、バリバリンッ!(蒼毒の銃弾で白と水色の瓶が割れ、粉末が飛び散る)

スゥゥ〜〜・・・(白と水色の粉末が何処かに吸われていく)

アルト、アルトリア「―――!」何かに気づいてそれを見ている

キィィン!バサッバサッバサッ・・・スゥゥゥ〜〜・・・(ブルーナの背中の翅が光ると同時に色違いの粉末が翅の中に吸われていく)

アルト「(アルトリアが投げた瓶の中身が飛び散って・・・その中身が粉末としてブルーナの翅の中に入って・・・まさか!?)」何かに気づく

アルトリア「(思ってた通り・・・もし彼女の蒼毒の生成の元があるとしたら、ブルーナの翅の発光はもしかしたら!)」何かに確信を持つ

アルトリア「ブルーナの背中の翅を狙ってメリュジーヌ!彼女の弱点はそこにある!」

メリュジーヌ「!。えぇ、わかったわ!!」ヒュンッ!(姿が一瞬で消える)

ブルーナ「!?」メリュジーヌの動きを見て

メリュジーヌ「ハッ!!」ヒュンッ、ジャキンッ!(ブルーナの後ろに現れ、斬りかかる)

ブルーナ「クゥゥッ!!」ドクドクゥゥ〜ン、ブチュンッ!(背中後ろに蒼毒の壁を展開して防御する)

ブルーナ「このぉぉぉ〜〜!!」ブシュゥゥ〜〜!ギュゥゥ〜〜ン!(蒼毒の壁から毒液を放つ)

メリュジーヌ「!?。クゥゥッ!」ヒュンッ、ビュゥゥ〜〜ン!(高速移動でかわす)

ブルーナ「ハァァァァ〜〜!!」ドバァァ〜〜ギュゥゥゥ〜〜ン!!(蒼毒の触手を身体中から出す)

ギュゥゥゥ〜〜〜ン、ギュンギュンギュゥゥ〜〜ン!!(蒼毒の触手が一斉にメリュジーヌを攻撃していく)

メリュジーヌ「―――――――」ヒュンヒュンヒュンヒュンッ!!(触手などの多くの蒼毒をかわしていく)

ブルーナ「私の後ろを突いて攻撃するなんていい度胸じゃないの、メリュジーヌ!アンタの動きが速い事は、私も11年以上も前から知っていたわよ。」

ブルーナ「ずっとオーロラの側にいて、忠犬のようにオーロラの命令を聞いていき、ずっとオーロラのことを守るように側にいる、ブリテンの中で1番強くて1番目障りなクソ妖精!」

ブルーナ「アンタだけは1番邪魔だった‥オーロラを氏族の長から引きずり降ろすのに、先代の妖精騎士ランスロットであるアンタが一番邪魔だったのよ!」

ブルーナ「アンタがオーロラの側を離れ、三澤亮太の嫁として指名手配されたと知った時、私はどれほど嬉しかったと思ったのか‥アンタが生きて戻って来たと知った時、どれほどイライラが止まらなかったと言うことを!」

ブルーナ「そんなアンタに対する怒りと憎しみをここで晴らす・・・アンタと三澤亮太、そしてこのソールズベリーにいる者たち全員を殺す事によってねぇ!!」

メリュジーヌ「クゥゥ・・・」ヒュンヒュンヒュンヒュンッ!!(触手などの多くの蒼毒をかわしながら‥)
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