【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (632レス)
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300: [saga] 2022/11/11(金)23:54 ID:ErQ4jQzG0(2/2) AAS
ブルーナ「・・・ですが、『邪教徒の厄災』の呪いを完全に祓うには、『厄災』の根元と言うべき存在をこのブリテンから消し去らなければならない事はわかっている。」
ブルーナ「その『邪教徒の厄災』の根元とはつまり、『境界なき勇士団』のリーダーである『アルト・オルラント』であり、その『厄災』の根元は彼を通して広がっており、」
ブルーナ「『予言の子』アルトリア・キャスター。『異邦の魔術師』藤丸立香。先代の妖精騎士ガウェインこと、バーゲスト。先代の妖精騎士ランスロットこと、メリュジーヌ。」
ブルーナ「『邪教徒の厄災』の元凶であるこの者たち全員が死ねば、『厄災』の呪いは消滅し、この哀れな妖精たちは解放されるであろう。故にアルト・オルラント、そして『予言の子』アルトリア!」
ブルーナ「あなたたちの心にまだ良心が残っているのなら、このブルーナの前に姿を表しなさい!真なる『予言の子』として、この場にいる妖精たちと人間たちを救う為に。」
ブルーナ「そして!あなたたちが私の蒼毒の一撃を持って死ねば、あなたたちの魂に宿る『厄災』全てを浄化されるためにも必要な事なのよーー!!」キィィーーン!(マイクを通して大声で叫ぶ)
カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!カァァ〜〜ン!(昼頃の14時の鐘が鳴り響く)
・・・・・・・・・・・・(処刑会場に誰1人も新たに姿を現さない)
ブルーナ「・・・・・・・・・・ハァ・・・出でこないのね・・・。それが貴方たちの答えであるならば、今ここで改めて、処刑の開始を宣言・・・・」
ブルーナ「・・・・・・・・・!?」ビクンッ!(ある存在に注目する)
アルト「俺が死ねばなんだって・・・?」ガバッ!(座席から立ち上がる)
観客席の妖精たち「!!?」アルトに注目する
アルト「フッ・・。」タッ、タタタタタタァァーー―!(そのまま前に走り出す)
タタタタタァァ〜〜〜シュタッ、ピョォォォ〜ン!(観客席から飛び出すアルト)
ヒヒィィーーン!!パカラッ、パカラッ、パカラッ、パカラッ!!(処刑会場の出入り口から馬車を引いてやって来るレッドラ・ビット)
ビュゥゥゥーーーン!!(空から仮面を付けたメリュジーヌが飛んでくる)
観客席の妖精たち「お、おい・・本当に現れたぞ!?『予言の子』と先代の妖精騎士ランスロットに、アルト・オルラントの姿もだ!?」ガヤガヤガヤガヤ・・・・(ざわついている)
ブルーナ「―――――――――。(本当に来やがったわね、亮太君・・・。)」グググゥゥ・・(緊張している)
パカラッ、パカラッ、パカラッ、キキィィ〜〜!!(馬車を止めるレッドラ・ビット)
ヒュゥゥ〜ン、シュタシュタッ!!(処刑会場の地に降り立つアルトとメリュジーヌ)
ガバガバッ!シュタシュタッ!(馬車から出てくるアルトリアたち)
レッドラ・ビット「その処刑、ちょっと待ったぁぁ〜!『予言の子』一行の運び屋、妖精馬戦士レッドラ・ビット。遅れながらただいま到着しました!」
【(妖精馬戦士って・・・)】
【(いや、今はそれよりも・・・・)】←
アルト「ブルーナ。あんたの言った通り、俺と『予言の子』と『異邦の魔術師』、それにメリュジーヌとバーゲストを連れてここへ姿を現したぞ!」
アルトリア「ええ。イレギュラーズのメンバー・・風の氏族の長、蒼毒のブルーナ!あなたの約束通り、逃げずにあなたの元へ来てやったわよ!」
ブルーナ「ふんっ、来たわね・・。私たちイレギュラーズの仲間・・・・土の氏族長『宝石鎧のダルダン』と『雷電磁力の二代目妖精騎士ガウェイン』を殺した大罪人共よ・・。」
ブルーナ「『厄災』に魅入られし『予言の子』アルトリア・キャスター・・・そして『境界なき勇士団』のリーダーにして『異界の降臨者』、三澤亮太!」
ワーーワーーワーーワーー!!(処刑会場にいるアルトたちに非難を浴びせる妖精たち)
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