【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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295: [saga] 2022/11/09(水)07:41 ID:mMj9SzBJ0(1/3) AAS
アルトたちとアルトリアたち「・・・・・・・・・・・」

カイニス「どうするつもりなんだ?ブルーナの奴、俺たちを誘き出すためにここまで宣伝する以上・・・向こうは本気でやるつもりだぞ?」

アルト「ああ・・・ここまで俺たちに邪教徒のレッテルを貼られた以上・・・やることはもう1つしか残されていないみたいだな・・そうだろ?藤丸立香。」

アルトリア「1つしか残されていないって・・・まさか・・。」

【ブルーナの凶行を止めに行こう!】
【人質たちを助けに行こう!】←

メリュジーヌ、コーラル「!」

【でないとブルーナに殺されたオーロラに顔向けできないからね?】

アルト「そうだな。それにこれ以上、ブルーナにソールズベリーを好きにはさせないし、俺たちに貼られた邪教徒のレッテルを剥がしに行かないとね。」

セフィー「ああ。例え心の矛先が移ろいやすい妖精であっても、我らは女王モルガンから妖精たちを解放するために動く『境界なき勇士団』だ。」

セフィー「アルトリアの『巡礼の旅』を成功に導き、円卓軍を勝利に導き、我らの家族であるヴァージェ母さんを取り戻す為にも・・このブルーナの凶行を阻止しなければならないからな。」

アルト「ああ。『巡礼の鐘』を鳴らす為にも・・コーラルとメリュジーヌの仇討ちを遂げるためにも、ソールズベリーの解放とブルーナと決着を付ける事は避けられない戦いであるのは明白だと確定してと言ってもいいね。」

パーシヴァル「はい。人質となったソールズベリーの住民と響さんの友達である『月読調』さんの救出という名目が増えましたが、ブルーナの凶行を止めに行く事には変わりはないと言ってもよろしいでしょう。」

パーシヴァル「それにメリュジーヌやコーラル殿がどうしてもやるとしている・・“ブルーナを倒し、前の風の氏族長であるオーロラの仇を取る”というお二人方の『目的』の成就・・」

パーシヴァル「ソールズベリーから『風と自由』を奪い、オーロラの命を奪った・・蒼毒の異端の妖精(ブルーナ)を倒し、彼女たちの無念を晴らす為にも、これを実行する時だと僕は確信しています。」

コーラル「アルトさん・・・みんな・・・・」

アドニス「行こうよコーラルお姉ちゃん!コーラルお姉ちゃんが住んでいたソールズベリーを救い、コーラルお姉ちゃんが好きだったオーロラさんの仇であるブルーナを倒しに行くために・・」

コーラル「アドニスさん・・・」

アドニス「それにこれはメリュジーヌお母さんやコーラルお姉ちゃんだけの問題なんかじゃない。僕やお父さん・・それにアルトリアさんやみんなの問題でもあるからね・・」

アルト「ああ。コーラル・・それにメリュジーヌには俺が付いているし、頼れるみんなもいる。俺たちみんなでソールズベリーをブルーナの手から取り戻し、俺たちに付けられたレッテルを剥がし、共にオーロラの仇討ちを成し遂げようじゃないか!」

アドニスたち、アルトリアたち、介人たち「―――――――――――」コクッ!(頷く)

メリュジーヌ「アルト・・・アドニス・・・みんな・・・。・・うん・・、ありがとう・・・感謝するわ。」ウルウルウル・・グスンッ・・(涙を堪えつつ、自身の手で拭う)

コーラル「えぇ・・・本当にありがとうございます、みなさま。」ペコッ!(お辞儀をする)

オベロン「ハァ・・・全く・・・僕がまいた種とはいえ、ブルーナによって捕らえられた人質たちをどうにか助け出し、無理にでも2個目の『鐘』を鳴らし、『予言の子』が『厄災』でないことを証明させる・・」

オベロン「これらを成功に導くには、ここにいるみんなの力を合わせ、イレギュラーズのメンバーであるブルーナを倒さなければならないのが絶対条件と言ってもいいよね。」

オベロン「良いさ!これには僕もアルトたちの意見に賛同しよう。僕がこのような事態を招いた以上、責任を取るのは当たり前だよね。」

アルトリア「・・・・・・・・・」アルトたちの話を聞いていて・・

【ソールズベリーを救いに行こう、アルトリア!】←
【このまま予言の子の評判をブルーナに悪くされる前に。】

アルトリア「はい!ブルーナに一本取られましたが、すぐに私たちも一本取り返せるよう、ソールズベリーの皆さんと響ちゃんの友達を助けましょう!」キリッ!

アルトリア「ですからどうか、私に皆さんの力を貸してください!」

アルト「ああ、勿論だとも!」

【――――――!(頷く)】
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