【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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120: [ saga] 2022/08/13(土)08:11 ID:mtg5NWIW0(1) AAS
妖精騎士アグラヴェイン「そう。『異端の亜鈴』・・・このブリテンの妖精たちにはマネできず、本来ならこのブリテンには存在してはならないほどの強力な力を持つ・・まさに異端の力を持った亜鈴にして妖精領域・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「あなたのその異端の亜鈴によって、その身体を■■■■■のような身体に変化させたに過ぎないわ。」

妖精騎士アグラヴェイン「そしてあなたはその異端の亜鈴をその身に宿し、あなたは晴れて私の直属の幹部かつ私の部下として、あなたを迎え入れるわ。」

ダルダン「!?。本当なのか・・・おいら、この國家試験に合格したというのか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「ええ。あなたは國家試験に合格した。あなたが持つその異端の亜鈴の力がその証拠よ?」ダルダンの身体に指を指す

ダルダン「!!!。こ、この姿が・・・・おいらの力だというのか・・・?」キラキラァァ〜ン・・・(変化した身体を見ていく)

妖精騎士アグラヴェイン様からおいらの身体が変化したのは、おいらが國家試験に合格し、おいらが獲得した異端の亜鈴の力によるものだと聞かされ、おいらは喚起の絶頂に達した。

おいらのこの亜鈴の力さえあれば、どんなに妖精たちやモースどもが束になってこようと、おいらの身体に傷一つも付かず、おいらに刃向かう輩を簡単に踏みつぶすことが出来るようになった。

そして試験に合格したおいらは妖精騎士アグラヴェイン様の幹部となり、おいらはキャメロットにいる妖精と同じ・・いやそれ以上にないほどの裕福な生活を送れるようになった。

おいらは生まれて初めてとても十分な幸福を感じた。他の妖精の誰よりも強く、誰よりも強靱な身体と亜鈴を得たおいらに敵う者などいないほどに、異端の亜鈴を手にしたおいらは無敵になったということを!

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回想シーン:国家試験後・・キャメロットでのイレギュラーズのお披露目式にて・・・

ガヤガヤガヤガヤ・・・・(妖精たちが集まっている)

ガチャッ、ギィィィ〜〜〜!(キャメロット正門が開かれる)

ダッダッダッダッダッ!(妖精騎士アグラヴェイン率いるイレギュラーズが行進してくる)

二代目妖精騎士たち3人「・・・・・・・・・」黙って歩いている

レオンゴン、ダルダン、ウィンキー、ブルーナ「・・・・・・・」黙って歩いている

妖精騎士アグラヴェイン、妖精騎士モードレッド「・・・・・・・」黙って歩いている

叫ぶ妖精「ご通達〜!ご通達〜!ここにいる妖精たちは目を開け!耳を開け!かの者たちの名をその心に刻みつけよ!」

叫ぶ妖精「新たにブリテンを守る者の誕生である。新たに女王陛下を守る軍隊のお披露目である。」

叫ぶ妖精「かの者たちは『イレギュラーズ』!妖精騎士アグラヴェイン様によって選りすぐられた精鋭された妖精部隊である。他の妖精たちとは全く違う力を持った・・まさに異端の亜鈴の持ち主である。」

ワーーワーーワーーワーー!!(歓声をあげている周りの妖精たち)

周りの妖精たち1「期待しているぞイレギュラーズ!!『厄災』やモースどもを倒すんだぁーー!!」

周りの妖精たち2「女王モルガンの新たな部下であるのは気に入らないが、我らの期待をうらぎるんじゃねぇーぞーー!」

周りの妖精たち3「アグラヴェイン様ーーー!!」

ダルダン「・・・・・(みんな、おいらたちの事に注目している。とても良い気分だなぁぁ〜!)」笑みを浮かべている

妖精騎士モードレッド「・・フンッ。」黙って歩いている

ブルーナ「〜〜〜〜〜〜!!」目立とうとしている

ダルダン「・・・・・。(・・まあ、あいつらのことは除くがな・・・。)」2人を無視する

おいらを含めた異端の亜鈴を手にした妖精7翅を従え、妖精騎士アグラヴェイン様は彼らと共に特殊異端妖精部隊『異端の妖精達(イレギュラーズ)』を結成させた。

妖精騎士アグラヴェインいわく、國家試験はこのイレギュラーズを結成させるための選抜試験だと言うのだ。そしておいらはその選抜に選ばれた。

イレギュラーズの中には、かつておいらの故郷を滅ぼした影の氏族(妖精騎士モードレッド)や、土の氏族が1番嫌う風の氏族(ブルーナ)もいたが、今はあいつらと関わっている暇などない。

いま手にしているこの裕福な生活をいつまでも続くようにする為にも、おいらはイレギュラーズの幹部として頑張らなければならない事をおいらはこの行進の中で改めてそう決心するのであった。
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