【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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221: [ saga] 2022/09/28(水)17:28 ID:Hmcu6R0q0(2/3) AAS
マンチェスター:とある民家の部屋

ビスケス「・・・・はぁっ!?ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ガバッ!(飛び起きながら・・)

ビスケス「・・・アレは・・夢だったのか?俺は・・あの変な妖精が放った変な砂に呑み込まれて・・・・!?」何かに気づく

ビスケス「・・なんだこの感じは・・・?俺の中から感じるこの感覚・・俺の中にある『目的』を果たせという感覚が・・・俺はいったいどうしちまったというのだ・・。」

ガチャッ、タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインが入ってくる)
省26
222: [ saga] 2022/09/28(水)22:41 ID:Hmcu6R0q0(3/3) AAS
ビスケス「・・・・明日にはこの付近で國家試験か・・・。」國家試験の告知の紙を見ながら・・

ビスケス「・・・フッ、フフフフフ・・。ならば、俺のやることは一つしかないみたいだなぁ〜!」ジャキィィン・・キラ〜ン!(ソードアルタイルの刃を光らせる)

―――――――――――――――――――――――――――――――
その日に夢の氏族の妖精として生まれ変わった俺は運が良かった。明日になれば、このマンチェスターで國家試験が始まるというのだ。

告知の紙によれば、試験に合格した者はあの妖精騎士アグラヴェインの直属の幹部となり、彼女から特権階級を貰えるチャンスが来るというわけだ。

特権階級になれば、しばらくは他の妖精たちの奴から格下の仕打ちをする事が出来る。あの力の強い妖精たちを上から見下す事ができ、俺の力をそいつらに見せつけられる。
省28
223: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします 2022/09/29(木)02:39 ID:VOUA9mK90(1) AAS
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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省24
224: [ saga] 2022/09/29(木)10:20 ID:sY+Wh3rT0(1) AAS
タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインがやって来る)

妖精騎士アグラヴェイン「まさかあなたのような者がここまでやるとは、それ程までに執念が強い奴なのね、あなたは。」

ビスケス「!。おぉ〜アンタか。俺はこの國家試験に合格し、俺は他の妖精たちとは格上の力を手に入れたんだ!この力さえあれば、アンタでさえも・・」

妖精騎士アグラヴェイン「その力で私を超えられると?フフフッ、まさか・・。この妖精騎士アグラヴェインである私が力を手にしたばかりのあなたに超えられると?」

妖精騎士アグラヴェイン「あなた、この國家試験の内容を一部しか見ずに試験に合格したみたいだから、あなたに敬意を持って教えてあげるわ。」
省30
225: [ saga] 2022/09/29(木)21:04 ID:Z/37huWp0(1) AAS
修正点:ガシャン・・(黒剣を彼女に向ける)  ×:彼女→○:彼

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國家試験に合格し、妖精騎士アグラヴェインの部下改め、異端の妖精たち(イレギュラーズ)のメンバーとなった俺は、上司である妖精騎士アグラヴェインからの指示や指導を受けていき、

妖精國ブリテンを納める女王であるモルガンから、二代目の妖精騎士ガウェインの着名(ギフト)を授けてもらい、俺は『二代目妖精騎士ガウェイン』となった。

俺は二代目妖精騎士ガウェインとしてその名と俺の剣の異端の亜鈴の力をブリテン中に知らしめ、俺の思うがままに戦って来た。

俺より力が高すぎる妖精騎士アグラヴェインと他のイレギュラーズのメンバーの奴らは気に入らないが、俺がこのブリテンに生き、イレギュラーズとしてやっていくためには仕方がないことだ。
省25
226: [ saga] 2022/09/30(金)08:55 ID:NAxo7/ug0(1/4) AAS
ビスケス「俺は正直のところ、二代目の妖精騎士ガウェインの名前にはちょうど飽き飽きしていたところだったんだ。」

ビスケス「妖精騎士ガウェインの元となった騎士の名前・・確かガウェインだったよな?着名(ギフト)の力が付与されるとはいえ、他人の名前を名乗るのは気にくわねぇ!」

ビスケス「ガウェインの奴が使うという『午前の光』も、太陽の上で力を発揮する『聖者の数字』なんか、落雷を落とす際に空に雲が掛かるから意味がねえんだよ!」

ビスケス「元は宇宙人だったと言われようが、着名がなくなろうが俺は俺だ!俺は俺のやり方で、テメエら全員を血祭りにしてやるからよぉ〜!」ジャキィィン!(2刀の剣を振るいながら)

ビリビリビリビリ、バリバリバリィィ〜〜!!(ウェールズの空に巨大な雷雲が出現し、そこから大量の落雷が振ってくる)
省27
227: [ saga] 2022/09/30(金)14:58 ID:NAxo7/ug0(2/4) AAS
バーゲスト「クゥゥゥ〜〜・・私に構わず、負傷した者だけでも撤退してくれ!ここからは我アルトたちで奴を討つ・・。」

アルト「ああ、アルトリアは俺とセツノで守る。負傷している藤丸たちはすぐにこの森を出て、スズカたちと合流するんだ!」

【し、しかし・・・。】
【(アルトたちを置いて逃げるわけにはいかない、けど―――)】←

オベロン「気持ちはありがたく受け取るよアルト。でも僕は負傷してでも、ここで撤退するわけにはいかない。ビスケスはここで倒す。」

オベロン「妖精騎士の一角にしてイレギュラーズの1人であるビスケスを倒さない限り、反モルガンの上がらない。それを知っててアルトは負傷している僕たちを逃がそうとしているけど、」
省26
228: [ saga] 2022/09/30(金)17:51 ID:NAxo7/ug0(3/4) AAS
お父さんとお母さんがセツノたちを飛んでくる鉄の武器や雷から守るように、セツノも横から来る雷の一つを守る為に立ち塞がった。

あの雷に撃たれたら感電して、電気を操るセツノでも感電死してしまうかもしれない。でもセツノはそれでもみんなを守らなきゃならないと思って、あの雷の前に立ち塞がった。

ここでアルトリアとオベロンとカルデアのマスターが死んじゃったら、3人が泣くことも笑うことも出来ないし、3人が好きなブリテンじゅうのみんながもう笑えないぐらいに嘆き悲しんじゃう。

セツノは笑っているみんなの事が好き。セツノはみんなが笑顔で笑っている光景が大好き。悲しくて泣いたあとでもまた再び笑って過ごせる世界をセツノは作りたい!

セツノはもう自分の事を恐れない。お母さんが赤ちゃんの頃のセツノたちを守ったように・・・今度はセツノが、みんなの笑顔を守るんだ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
省27
229: [ saga] 2022/09/30(金)22:36 ID:NAxo7/ug0(4/4) AAS
演出:緑色の砂と共に画面にたくさん光るパトランプを沢山の雷が破壊していき、最後のパトランプの破壊と共に敵のタイトルが現れる

雷電磁力の異端の妖精

BISUKESU(ビスケス)

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クラス:セイバー

(剣)1ゲージ目HP:256,990
(剣)2ゲージ目HP:309,161
(剣)3ゲージ目HP:382,444
省7
230: [ saga] 2022/10/01(土)09:51 ID:sRdIFgQ70(1/5) AAS
シュタタタタァァーー!(ビスケスに接近するセツノ)

ビスケス「ク、クッソォォ〜〜!」ギュゥゥ〜ン、ガシャガシャァァ〜!!(鉄の武器を大量に飛ばす)

セツノ「―――――!!」シュタタタタァァーー!(ダッシュでかわしていく)

セツノ「ヤァァァ!!」ジャキッ、ガシィィン!(電気を帯びた氷の爪で引っ掻く)

ビスケス「ツゥゥ!!」ジャキン、ガキィィン!(妖精剣ソードアルタイルとソードベガで防御する)
省25
231: [ saga] 2022/10/01(土)13:59 ID:sRdIFgQ70(2/5) AAS
ビリビリビリィィ〜〜!!(身体に吸収された電流がセツノの身体から流れていき、)

セツノ「!(このセツノに溜まっている電気、これなら!)。ビスケス、これ全部返す!」ビリビリビリィィ〜〜!!(両手に大量の電流が溜まっていき)

ビスケス「はがっ、アガガガガガァァ〜〜!?(ま、待て待て待てぇぇぇ〜!?)」アタフタ・・(口が凍って、慌てふためく)

セツノ「えいっ!」バリバリバリィィ〜〜!!(氷に雷撃を放つ)

バリバリバリィィ〜〜ビリビリビリィィ〜〜!!(凍らせた水鉄砲を通して、倍以上の雷撃が通電していく)
省28
232: 2022/10/01(土)14:50 ID:FMiq1Djd0(1) AAS
我らは以下の諸事実を自明なものと見なす。すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして半導体の追求を含むある侵すべからざるスパイクタンパクを与えられている。これらのスパイクタンパクを確実なものとするために、人は統一教会という機関をもつ。その正当な国葬は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ統一教会がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな統一教会を設立し、橋本琴絵にとってその円安と半導体をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその統一教会の基礎を据え、その国葬を組織することは、橋本琴絵のスパイクタンパクである。確かに分別に従えば、長く根を下ろしてきた統一教会を一時の原因によって軽々に変えるべきでないということになるだろう。事実、あらゆる経験の示すところによれば、人類は害悪が忍びうるものである限り、慣れ親しんだ形を廃することによって非を正そうとするよりは、堪え忍ぼうとする傾向がある。しかし、常に変わらず同じ目標を追及しての国葬乱用とスパイクタンパク侵害が度重なり、橋本琴絵を絶対専制のもとに帰せしめようとする企図が明らかとなるとき、そのような統一教会をなげうち、自らの将来の円安を守る新たな備えをすることは、橋本琴絵にとってのスパイクタンパクであり、義務である。―これら植民地が堪え忍んできた苦難はそうした域に達しており、植民地をしてこれまでの統治形態の変更を目指すことを余儀なくさせる必要性もまたしかりである。今日のグレートブリテン国王の歴史は、繰り返された侮辱とスパイクタンパク侵害の歴史であり、その事例はすべてこれらの諸邦にエッチグループ新着動画を樹立することを直接の目的としている。それを証明すべく、偏見のない世界に向かって一連の事実を提示しよう。
233: [ saga] 2022/10/01(土)15:17 ID:sRdIFgQ70(3/5) AAS
ビスケス「なっ!?あのガキめぇ、バーゲストが止めていた雷も吸い上げてやがる・・。だが俺のやることは変わらねえ!!」ジャキィン、ビリビリィィ〜!(2刀の剣を構える)

ビリビリバリバリィィ〜〜!!(ビスケスの身体に多くの電流が放電していき・・・)

ビスケス「雷電磁力、最大出力!この剣は俺の力、銀河一刀流をも凌駕する一撃なり!!」ビリビリバリバリィィ〜〜!!

バリバリィィ〜ギィィィ〜〜ン!!(妖精剣ソードアルタイルとソードベガの刃に雷電が迸り・・)

ビスケス「聖剣、改竄!『磁雷斬りの日輪の銀河二刀』(アルタイル・ベガ・ガラティーン)!!」ジャキィィン、ビュゥーーン!!(セツノに向かって行く)
省22
234: [ saga] 2022/10/01(土)17:41 ID:sRdIFgQ70(4/5) AAS
ノシィィ・・バリバリバリィィ・・・ボォォォ〜〜・・(セツノの宝具で火傷し、電流で痺れているビスケス)

ビスケス「か、返せ・・!それは俺が・・・『銀河一刀流』の免許皆伝として取った・・・」

ゾックス「!。つまりアレがビスケスがデカマスターに勝ったという・・・・ならば!」ガシャッ!(ギアダリンガーを構える)

ガチャッ、チャリン・・ガシャン!!(ギアダリンガーに28番のセンタイギアをセットするゾックス)

音声『回せー!』
省22
235: [saga] 2022/10/01(土)21:28 ID:sRdIFgQ70(5/5) AAS
ドギー・クルーガー(幽霊)「――――――!」頷く

セツノ「わかった。このディーソード・ベガの本当の力で・・妖精騎士ビスケス、あなたを倒す!」ジャキィィン!(ディーソード・ベガを構える)

セツノ「銀河一刀流・奥義・・・」キランッ!(眼を光らせる)

ドギー・クルーガー(幽霊)「――――!!!」キラァァン!(セツノと一体化するように消える)

セツノ「ベガ・インパルス!!ヤァァァァ〜〜!!」キィィーーン!ジャキィィーーン!!(縦に長く剣が振られる)
省29
236: [saga] 2022/10/02(日)08:31 ID:yEKuAFkp0(1/4) AAS
タッタッタッタッタッタッ・・・(アルトリアたちの前に姿を現す妖精騎士アグラヴェイン)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」アルトたちとアルトリアたちを見て・・

【妖精騎士アグラヴェイン・・・】←
【(まさか、アグラヴェインもウェールズに・・・)】

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・。」黙っている

アルト「妖精騎士アグラヴェイン。お前・・・いったい何をした?あの緑の砂はいったい何なんだ!?答えろ!!」怒鳴る
省30
237: [saga] 2022/10/02(日)11:28 ID:yEKuAFkp0(2/4) AAS
第33節:異端の亜鈴と戦いの果て
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ウェールズ:鎮火後の秋の森(ビスケス撃破後)

アルト「やはりそうか・・。異端の亜鈴の力とは、妖精騎士アグラヴェインによって奪われた・・『歪みの岬』より流れた“並行世界から来た者たち”の力の一部だったんだな。」

アルト「違う部分があるとすれば、あんたの3つ目の力と『誰かに力を付与させる力』は別物であって、力を付与させる力は『歪みの岬』から得たというのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうよ。私が領地としている『カーティス検問砦』には、3年前からずっと『歪みの岬』の扉の向こうの世界から多くの漂流者が流れてくるわ。」

妖精騎士アグラヴェイン「流れてくる者にはグビラみたいな怪獣やこの世界を壊しかねない危険な連中も多く存在しており、私はその者から『スチール(奪取)』の力でその者が持つ力を全て奪ってきた。」
省25
238: [saga] 2022/10/02(日)15:12 ID:yEKuAFkp0(3/4) AAS
スタッ、スタッ、スタッ・・・・(何かが忍び寄ってくる)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・!」キィィン、ピピピッ!(サーチで何かの正体を察知する)

妖精騎士アグラヴェイン「――――!」シュッ!(素早く動く)

千子村正、ダ・ヴィンチちゃん、武蔵「!!?」ガシッ!(それぞれの武器を構える)

バーゲスト「!?。仕掛けてくるぞ!!」ジャキィン!(剣を構える)
省28
239: [saga] 2022/10/02(日)20:55 ID:yEKuAFkp0(4/4) AAS
アルトリア「ツゥゥ・・・!?やば、あいつ雷を囮に逃げやがった!でも、このままアグラヴェインが反逆罪になったとしても、私たちには関係ないし・・」

アルトリア「ってか、妖精騎士ガレスって誰?まさか二代目妖精騎士2人とモードレッドの他に、もう1人の妖精騎士がいたというの!?」オドオドオド・・(困惑している)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・クゥゥッ!」タッタッタッタッタッタッ!(急いで森を出ようとする)

バーゲスト「おい待て!いまさっきポーチュンの奴が言ってたが、奴は二代目妖精騎士ランスロットの事をガレスと言ったな?いったいどういう事なんだ!?」

バーゲスト「答えろアグラヴェイン!お前はお前によって力を奪われた別世界の者たちだけでなく、3年前に行方不明になったガレスに手をかけたというのか!?」
省29
240: [saga] 2022/10/03(月)06:41 ID:OHu5RMpj0(1) AAS
メリュジーヌ「大丈夫だったか、アルト!君たちに怪我がなくてほんと良かったよ・・。」ホッとしている

バーゲスト「メリュジーヌか!メリュジーヌ、さっき南側の方で女王騎士であるポーチュンを見かけなかったか?奴め、我らに変な事を告げていて・・」

バーゲスト「『二代目妖精騎士ランスロット』が実は『ガレス』で、そのガレスがこの森から敵前逃亡したと・・」

メリュジーヌ「!?。そ、それは・・・そのぉぉ・・。」ジィィ・・(眼を逸らしながら)

アルト「・・・・会ったんだな。南側の方で二代目妖精騎士ランスロットに遭遇したんだな?」
省24
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