【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ (630レス)
【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/
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100: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/07/28(木) 22:11:04.25 ID:5jWfBYUE0 ノリッジ:大通り周辺 オォォォォーーーー―!!(周辺で女王兵と武器を持った住民たちが戦っている) カイニス「ドリャァァーーー!!」ギュゥゥ〜ン、バシャァァ〜ン!!(海流を操って攻撃する) 女王軍・イフリータ軍団「ギャァァァァ〜〜〜!?」バシュゥゥ〜〜・・・・(火を鎮火させられる) ジョルニ「ハァァァァ〜〜!!」ニョキニョキニョキィィ〜〜!!(ツタを操って攻撃する) ルージュ「ヤァァァァ〜!!」ギュィィィ〜〜ン!!(魔糸を放って攻撃する) 女王軍・兵士たち「ヌワァァァ〜〜〜!?」ギュィギュィィィン、バシィィン!!(ツタと魔糸に拘束される) 千子村正「ハァァッ、セイッ!!」ジャキン、ジャキィン!(刀で攻撃する) メリュジーヌ「ハァァァ〜!」ジャキィン、ギュィィン!!(斬撃を繰り出す) ゼンカイザー「イッケェェェ〜〜!!」バンバンバン!!(ギアトリンガーの銃撃) 騎士レッドデイン「ーーーー!!!」ガキガキ、ガキン!(防御している) 騎士レッドデイン「クゥゥッ、ですがこの程度で私の守りは敗れません!」ギュォォォ〜〜ン!(オーラを放つ) 騎士レッドデイン「ハァァァ!!」ギィィィン、バリバリバリィィ〜〜!!(落雷攻撃) ダ・ヴィンチちゃん「!?。みんな避けて!!」指示をする バリバリバリィィ〜〜!!(アルトリア達に落雷攻撃が降りかかる) メリュジーヌたち「クゥ、ゥゥゥゥ〜〜〜!?」バリバリィィ〜〜!!(落雷攻撃をガードしようとする) 騎士レッドデイン「よし、今だ!!」ギィィィン!(赤黒の斧槍を出現させる) ギュォォォ〜〜ン!(アルトリアとスズカを囲うように赤黒の斧槍(制裁の斧槍)を展開する) アルトリア、スズカ「!?」制裁の斧槍に囲まれる 騎士レッドデイン「もらった!!喰らうがいい、私の制裁の・・・」ギュゥゥ〜・・(制裁の斧槍を放とうとするが・・) シュッ、ピトッ!(騎士レッドデインの足下に触れるアルト) アルト「ヒール(神経麻痺)!」キィィン! 騎士レッドデイン「!?。ヌワァァァ〜〜!?」ジジジィィ〜〜、ドサッ!(よろけて倒れる) 騎士レッドデイン「あ、足が痺れて・・動かぬ・・・・」ビリビリビリ・・(両足が麻痺している) アルト「そこでしばらく寝ているんだな?」タッタッタッタッ!(アルトリア達に所へ向かう) 【ナイスサポートだね、アルト!】 アルト「ああ!だがまだまだ女王軍はまだいるからな。気を緩めるなよ、藤丸。」 千子村正「ああそうだな。よぉし、こっちはだいたい片付いているから、後は儂たちだけで何とかなる!」 メリュジーヌ「ええ、先に門に向かって2人とも!パーシヴァルやセツノたちの力になってくれ!」 アルトリア「うん!セツノちゃんたちも無茶しがちだから、サポートお願い!」 アルト「ああ!藤丸立香、すぐに向かうぞ!」 【了解!】 【みんな、気をつけて!】← タッタッタッタッタァァ〜〜!!(ノリッジの正門の方へと向かうアルトとカルデアのマスター) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/100
101: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/07/29(金) 00:11:42.16 ID:A8cZ7HGt0 ノリッジ:内側の正門付近 ガキン、ガキン、ガキィィン!!(パーシヴァルと武蔵ちゃんが牙の氏族の兵士たちと抗戦している) 武蔵「ハァァッ、セイッ!!」ジャキィン、ジャキィィン!!(刀を振りかざす) 牙の氏族の女王兵たち1「〜〜〜〜〜!!」ガキィン、ガキィィン!(ガードしていく) パーシヴァル「裂帛!」ジャキィィン!!(槍を振りかざして攻撃する) 牙の氏族の女王兵たち2「ぐわぁぁぁ〜〜!?」ガシュゥゥ〜〜ン!(吹き飛ばされる) 女王軍・ケンタウロスたち「撃て撃て撃て〜〜!!!」ヒュン、ヒュン、ヒュンッ!!(矢を多く放っていく) 立花響「ハァッ!セイッ!ヤァッ!トォッ!」バキッ、ベキッ、ボキッ!(矢を拳で折っていく) 女王軍・兵士たち「オォォォーーーー―!!」ドドドドォォーーー!!(突撃してくる) 立花響「!!。ハァァァ―――!!」ビュンッ!(素早く動く) バシバシバシッ、ドスドスドスッ!!(素早く女王軍の兵士たちに攻撃する立花響) 立花響「・・・フゥ〜・・。」息を整える 女王軍・兵士たち「〜〜〜〜・・・・・」バキバキバキンッ!ドサドサァァ〜〜・・(武器を壊され、気絶していく) 騎士ブルーパーチズ「!?。クソォォ〜、たかが人間の女1人相手になに苦戦してるんだ!!」怒っている 【す、凄いよ響ちゃん・・】 【(女王軍の兵士たちを糸も簡単に・・・)】← トリスタン「ええ・・しかも彼女の戦いには少々アグレッシブな部分もありますが、敵を殺さずにただ気絶させるだけで、しかも戦場に戦い慣れているかのように俊敏に彼女の武術を敵にぶつけています。」 パーシヴァル「ええ。まだ少女の身でありながら、あの女王の妖精兵を拳1つでただ気絶させるだけで済むなんて・・少しの付き合いながらも感心しております。」 バーゲスト「ああ。しかしシンフォギアという鎧も気になるが、彼女のあの引けの取れないあの武術・・、いったい彼女の世界でどうやって覚えたというのか・・。」 アルト「(パーシヴァルたちが驚くのも無理はない・・。立花響のあの強さは初期の頃から風鳴弦十郎から武術を教えられているからこその強さと言ってもいいよな?)」 アルト「(しかも彼女は数々のノイズ、錬金術師、はたまたゲームの中では神話クラスの怪物でさえも相手にしているとも言えるし、立花響は少女ながらも歴戦の戦いを繰り広げたシンフォギア装者と言っても過言はないよな。)」 アルト「(おそらく立花響こそ、パーシヴァルたち『円卓軍』にとってはとても優秀な協力相手であるのは間違いないとも言えるな。)」 アルト「(例え敵であっても、彼女の持つ拳術と武術でその敵を気絶程度で無力化し、ガングニールの破壊力を持ってすれば、並大抵の武力を持つ敵を圧倒し、並大抵の敵を降伏させる事が可能であると見受けられるからな。)」 アルト「(そしてこの妖精國において、立花響の1番の武器と言えるモノがあるとすれば・・・・)」立花響の姿を見ていき・・・ ♪〜〜♪〜〜♪〜〜(周りに『ALL LOVES BLAZING』(戦姫絶唱シンフォギアXV:立花響のソロソング)が流れている) 立花響「♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪」『ALL LOVES BLAZING』を歌っている 立花響はシンフォギアから発せられる歌を歌いつつ、彼女は女王軍の兵士たちに向かって自身の拳をぶつけていくのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/101
102: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/07/30(土) 00:00:01.00 ID:EzbkREPl0 周りの家にいる妖精たち1「なんだなんだ?戦いの中なのに音楽が聞こえる!楽しくて元気が出る音楽が聞こえるよ!」ノリノリで聞いている 周りの家にいる妖精たち2「歌が聞こえる!メロディが聞こえる!ノリノリで楽しい音楽が聞こえるよー!」ノリノリで踊っている 女王の妖精兵たち「音楽だ!音楽だ!何だか知らないけど音楽だ!!歌っちゃお!踊っちゃお!楽しい楽しい音楽祭の始まりダァァ〜!!」ノリノリで踊っている 騎士ブルーパーチズ「お、おいお前たち!?勝手に戦闘を放棄して踊っているんじゃないぞ〜!?」困惑している ダ・ヴィンチちゃん「なになにぃ〜?響ちゃんの周りから音楽が流れ出して、その音楽で響ちゃんが歌いながら戦ってるって・・・いったい何だこれはぁ!?」ビックリしている 武蔵「ぬぉぉぉ〜!?響ちゃん、何かと歌いながら戦っているなんて・・まるでスケールが違うというか・・」驚愕している トリスタン「戦っている時、何か呪文のようなモノと口ずさんで戦っていると見えてましたが・・まさか、歌を奏でて戦いをしていくなんて・・」驚愕している アルト「これが立花響の・・・・シンフォギアを纏う者の戦い方なのだ!彼女はその胸に秘めている歌を歌い、それを力へと返還し、あのように華麗に戦う事が、彼女がいる世界の戦い方といってもいい。」 ダ・ヴィンチちゃん「ホォ〜〜、歌を力に変えて戦うとは・・ますます興味が湧いてくるような要素を持っているじゃないか!シンフォギアというのは!」感心している ハベトロット「おうおう!しかもその歌に乗せられるように、女王軍の妖精兵が一斉に戦いを止めて踊り出しているぞ!」踊っている女王軍の妖精達を見てて・・ バーゲスト「ああ。ほとんどの妖精は主に舞や音楽といったモノにはとても興味を持つ者が多いゆえに、音楽につられて踊るモノも多い。」 バーゲスト「立花響のような音楽を利用する武具であるならば、一時的であるが女王軍の兵たちを撹乱させる事が可能と見受けられるな?」立花響の戦い方を見てて・・ パーシヴァル「ええ。この響さんが与えてくれたこの好機を逃しません!すぐに正門を抜き、向こう側で頑張っていらっしゃる兵たちを進軍させなければ!」 【よし、このまま正門を制圧しよう!】 アルト「ああ!このまま正門を制圧するぞ、みんな!」みんなに呼びかける パーシヴァルたち「はい(えぇ)!」頷く タッタッタッタッタァァ〜〜!!(正門の方へ突き進むパーシヴァルたち) 騎士ブルーパーチズ「!?。マズい、このままでは正門が裏から開けられる!?お前たち、このような音楽に惑わされるんじゃない!!踊るのは止めろ!やめろぉぉぉ〜〜!!」叫びを上げている 踊っている女王軍の妖精兵たち「♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪〜〜!」音楽にそって踊っている 騎士ブルーパーチズ「――――おのれぇぇ〜〜!!女王騎士であるこのオレの言うことを聞けないというのならば!!」ギュォォォ〜〜ン!(オーラを放つ) ギィィン、ガキガキガキィィ〜ン!!(辺りを裁きの氷撃で覆いつくす) 辺りにいる者たち「!!?」氷に足下が凍ってしまう 【(あ、足が凍って動けない!?)】 騎士ブルーパーチズ「オレの命令を聞かぬヤツらは全員、オレの氷撃で皆殺しだ!」ガキガキガキィィ――!!(魔力を溜めていき・・) ギィィン、ギュォォォ〜〜ン!(制裁の斧槍を展開していく騎士ブルーパーチズ) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/102
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/02(火) 21:54:30.75 ID:Ed1LgQMA0 立花響「させるかぁぁぁーーーー!!」ガキィィーン、ギギギィィーー・・・(脚部のパワージャッキーが展開していき・・) ガコォォン!ガシャァァーーン!!ビュゥゥー――ン!!(パワージャッキーで響の足下の氷を砕き、自身は前の方へ飛び出していく) 騎士ブルーパーチズ「んなぁっ!?」飛んでくる響に驚愕している ギュボォォォーー!!(ブースト点火し、突撃してくる立花響) 立花響「とりゃぁぁぁーーーー!!」ガシッ!ギュボォォーーー!!(腕のパワージャッキーを展開し、突撃する) 騎士ブルーパーチズ「!?。クゥゥ!!」ギィィン!(立花響に制裁の斧槍を展開していくが・・) ドゴォォォーン!!『我流・撃槍衝打』 騎士ブルーパーチズ「ヌォォォォ〜〜〜〜!?」バコォォーン!ビュゥゥーーン!!(殴られて、吹っ飛ばされる) ビュゥゥゥーーン、ドゴゴォォーーン!(ノリッジ正門の扉に叩きつけられる騎士ブルーパーチズ) ビキビキィィ〜〜、ガシャァァ〜ン・・・(騎士ブルーパーチズの鎧が砕け散る) 騎士ブルーパーチズ「ゴハァァ・・・・」ズズズゥゥ〜、ドサッ・・(殴られて気を失う) 立花響「・・フゥゥ〜〜・・」ガシッ!(息を整え、構えのポーズを取る) さっきまで踊ってた上の方の女王軍の妖精兵たち「!?。ヒィィィ〜〜〜!!」震え上がる 立花響「・・・・妖精さんたち、まだやるのですか?」ググッ!(拳を構える) 怯える女王軍の兵士「た、退却〜〜〜!!退却ダァァ〜〜〜!!」ダダダダァァ〜〜〜!!(逃げ出す) ダダダダァァァ〜〜〜!!(一斉にノリッジの正門前から逃げ出す女王軍の兵士たち) 立花響の必殺の拳で騎士ブルーパーチズの鎧を砕きつつ気絶させ、それを目撃した上辺りの女王軍の兵士たちは立花響に怯えるかのようにノリッジの正門前から退却するように逃げ出していった・・ 【良いぞ響ちゃーん!!】 【(凄い・・女王騎士を一撃で倒した!)】← ハベトロット「凄いよ響ちゃん!!まさかあの子の拳1つで女王軍の女王騎士を一撃で倒しちゃうなんてね!」感心している 武蔵「うんうん・・・って、感心してる場合じゃないよ!!早く凍った私の足をなんとかしないと・・」カチカチ〜ン!(足が凍っている) アルト「ああ。バーゲスト、セツノ、頼む!!」バーゲストとセツノに呼びかける バーゲスト「ああ・・、フンッ!!」ボォォォ〜〜!!(足下の氷を炎で包む) セツノ「ヤァァ!!」ボォォォ〜〜!!(同じく足下の氷を炎で包む) ボォォォ〜〜!シュゥゥゥ〜〜・・・(アルト達とパーシヴァルたちの足下の氷が溶ける) 【よし、足が動けるようになった!】 パーシヴァル「はい!気を取り直して、早くノリッジの正門を開けましょう!」 アルト「ああ!みんな、俺とパーシヴァルに続けぇぇ〜!」みんなに呼びかける バーゲストたち「ああ(えぇ)!!」呼びかけに応じる タタタタタァァーー!(ノリッジ正門の方へ進むアルト達とカルデアのマスターたち) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/103
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/02(火) 23:46:56.10 ID:Ed1LgQMA0 ガチャン!ギィィィ〜〜〜〜・・(ノリッジの正門の扉が開いていく) オォォォーーーーーーー!!(一斉になだれ来る円卓軍とシェフィールドの軍勢たち) ボガード「門が開かれた!!このまま一気に攻め立てるぞー!!」号令を出していく 円卓軍とシェフィールドの軍勢「オォォォォーーーー!!」大声で叫ぶ ドドドドォォーーーー!!(一斉にノリッジへ進軍していく円卓軍とシェフィールドの軍勢) アルト「ボガード、大丈夫か?」タタタァァーー!(駆けつける) ボガード「ああ!この通り、私は絶好調だ!牙の氏族の兵たちも、円卓軍の兵士たちと共に戦っている。これ以上もないほどにな?」 アルト「そうか。ならこのままノリッジを俺たちの手に取り返しに行くぞ、ボガード!」 ボガード「ああ!来い兵士たちよ、アルト・オルラントたちに続けぇぇ〜〜!!」呼びかける 円卓軍とシェフィールドの軍勢「オォォォォーーーー!!」大声で呼びかけに応じる ボガードの呼びかけと共にノリッジの外で門攻めをしていた円卓軍とシェフィールドの軍勢は、ノリッジ正門の扉が開かれたと同時に中へと進軍していき、 ノリッジへと侵入した円卓軍とシェフィールドの軍勢は、次々とノリッジ全土には媚びる女王軍の軍勢を制圧していった・・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ノリッジ攻略戦開始から1時間経過・・・ノリッジ:中央広場近くの大通り オォォォーーーーーーー!(円卓軍とシェフィールドの兵士たちがノリッジの制圧に取り組んでいる) 円卓軍の兵士A「ランドン隊長より報告!南区の制圧、完了しました!」 円卓軍の兵士B「オーラリア隊長より報告!正門周辺の女王軍、2割の損害を出し撤退したとのこと!」 シェフィールドの兵士「ボガード隊長より報告!これより残りの北区の制圧に取りかかるとのこと!制圧次第、金庫城への包囲網を張るとのこと!」 パーシヴァル「よし、君達はシェフィールドの兵士たちと引き続き北区の制圧に移れ!我々は金庫城に向かう!投降した者は拘束し、オーラリアの部隊に!」 円卓軍の兵士、シェフィールドの兵士「は! 承知しました!」タッタッタッタッ!!(走っていく) ゼンカイジュラン、ゼンカイガオーン「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」息を切らしている ハベトロット「・・・・・・・まいった。思ったより・・・・・しんどい・・・・ぜ。」疲れている セツノ「・・ううん・・ハベニャンはここで待ってて・・。セツノたち・・まだ行ける・・。」ハベトロットを座らせる ハベトロット「おおそうかい・・・セツノたちは子供の頃から戦闘のことに関してはバーゲストたちに鍛えているからね。後の事は任せるよ、みんな・・。」ノシッ・・。(安全な所に腰掛ける) セツノ「うん・・・。」頷く パーシヴァル「ジュラン、ガオーン、ハベトロットはここで待機。村正、アルトリア、武蔵、カイニス、トリスタン郷、立花響、ゼンカイザー、藤丸立香、そしてアルトたち一家全員。」 パーシヴァル「金庫城への我々で行ないます。いいですね?」 ガイル「ああ。良いも悪いもない、俺たちは元からダルダンからノリッジを解放するために来たんだからな?意地でもついていくさ!」 千子村正「ああ。儂も色々な意味でも、意地でもついてくぜ。ダルダンには一撃くれてやりてえからな。」 【ああ。あともうひとがんばりだね・・。】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/104
105: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/03(水) 22:54:39.24 ID:rMTVRuib0 オォォォーーーーーーー!!(ノリッジの武器を持った住民たちが金庫城へと向かっている) ノリッジの住民たち1「ダルダンを倒せーー!真の『予言の子』の道を作れーーー!!」声を上げている ノリッジの住民たち2「我らの土地を、我らのノリッジを、あのバカで強欲なダルダンから守るんだーーー!!」声を上げている ノリッジの住民たち3「俺たちには『円卓軍』や『境界なき勇士団』、そして世界を救う『予言の子』がついているからなぁーー!!」声を上げている ぺぺロン伯爵「あらあら、みんな元気に突っ走っちゃって・・。実際に金庫城に入れるのはダルダンに挑むアルト達と鐘を鳴らす為に行くアルトリア達だというのにね?」 ぺぺロン伯爵「まあわたしもまた、ノリッジの中で苦労して金庫城への侵入経路を用意しておいたこともあるからね?(本当の意味で・・)」 ぺぺロン伯爵「さあみんな、ついてきなさい?これから金庫城へと侵入する方法を・・・」 バババァァーーン!!バキュウバキュゥゥーン!!(銃撃音が鳴り、道に火花が飛ぶ) 火花に怯える住民たち「ワァァ〜〜〜キャァァ〜〜〜!?」驚いて立ち止まる ぺぺロン伯爵「!?」銃撃音に驚く アルト達とパーシヴァルたち「!!?」銃撃音がした所を見上げる 【誰だ!?】← 【(上の方から銃撃!?)】 ギィィーー、スタッ!(屋根の方から降りてくる召喚銃の予言の子) 召喚銃の予言の子「おっと!ここから先は君たちのような者は行っちゃ行けない場所だよ?」カシャッ!(じゅうのようなモノを向ける) アルトリア「!?。あなたは・・・」 【召喚銃の予言の子・・・・】 【(ここに来て、彼が現れたとなると・・・)】← ぺぺロン伯爵「ふーん・・貴方がアルト君たちが言ってた召喚銃の予言の子ね。あなたのことはこっちも調べてあるわよ?」 ぺぺロン伯爵「顔も体型もとても良い男なのだけど、まさかそんなイケメンがニセの『予言の子』で、しかも私たちの敵であるダルダンに手を貸しているからね・・あぁ〜勿体ない・・。」 召喚銃の予言の子「まあそう言われても仕方がないね。今の僕は理由があって、君達とは敵対する立場にいるからね?」ニヤッ・・(笑みを見せる) アルト「・・・・・・。」黙っている カチッ!(ノリッジの住民たちに銃口を向ける) ノリッジの住民たち「!!?」ガシャガシャァ〜ン・・・(持ってた武器を手から離す) 召喚銃の予言の子「フフッ・・・・バァァン!!」口で脅す ノリッジの住民たち「!?。うわぁぁぁ〜〜〜〜!!」悲鳴を上げる ダダダダダァァァ〜〜〜!!(後方に向けて逃げ出すノリッジの住民たち) ルージュ「ちょっ、ちょっとみんな!?どこへ行くのよぉぉ〜〜!?」逃げ出すノリッジの住民たちを見てて・・ 召喚銃の予言の子「アララ・・・・僕の脅しの一言だけでさっきまで強気でいた彼ら(ノリッジの住民たち)の叛乱が嘘のように終わっちゃったね?」 バーゲスト「クゥ・・・(ブリテンの妖精の習性の事は既に我らは知っているのだが・・全くこれだからブリテンの妖精のと言うモノは・・)」怒り顔を見せている アルトリア「・・・・・バゲ子・・・。」何かを思っている http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/105
106: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/04(木) 08:31:33.07 ID:+aFYS8Qz0 タッタッタッタッ・・・(召喚銃の予言の子の前に立つアルト) アルト「随分と自身のことを『予言の子』として名を馳せているじゃないのかな?召喚銃の予言の子・・・・いや、『海東大樹』・・・。」 アルト「まあ、あなたのお宝を手に入れようとする執着を持ってすれば、このような事をするのは朝飯前なのは俺も知っているからね?」 召喚銃の予言の子「!?。・・・やはり僕の事は既に君達と出会った頃から知っていたんだね?さすが現実世界から来た『降臨者(フォーリナー)』ってところかな、アルト・オルラント。」 召喚銃の予言の子→海東大樹「そうさ、僕の本当の名は海東大樹。この妖精國ブリテンの世界にあるお宝を頂戴しに来た・・こことは別の世界を股に掛ける大泥棒さ!」 ダ・ヴィンチちゃんたち「!!?」驚愕している バーゲストたち「!!?」驚愕している 【世界を股に掛ける大泥棒・・・・】 ぺぺロン伯爵「あらあら・・随分と大胆なことを言うじゃない貴方?並行世界の各地を転々と回る大泥棒とは・・確かにそのように私も少し感じているわね?」 ゼンカイザー「えぇ〜〜!?ゾックスや響ちゃん、それに武蔵ちゃん以外にも別の世界を色々と移動できる人がいたなんて!!」驚いている 武蔵「うんうん!私の並行世界の移動方法は違った方法で世界を掛けるとは・・しかも彼、私ほぼ好みのイケメン美少年というか・・」興味を持っている 立花響「で、でも海東さんが言ってた大泥棒って・・・海東さん、なんかいい人そうなのに泥棒なのですか!?」驚いている 千子村正「おいおい、そっちに驚いているかい響・・。まぁ儂も少し驚いた所はあるかもな・・世界を股に掛けることにはな?」 ダ・ヴィンチちゃん「ええ。響ちゃんやゾックス達と同じように並行世界を移動できる手段を持っているとなると、一体どのような力を使って移動しているのかを、技術者である私はとても興味があると思っているのだが・・。」興味を示している ハベトロット「でもその海東大樹って人間って、世界を股に掛ける大泥棒って奴なんだろ?泥棒の意味はこのハベトロットもその意味を知っているさ。他人の物を盗む人の事だよね?」 ハベトロット「泥棒はとっても良くない事だし、花嫁にもとても嫌われる最低最悪な人物と見受けられるからね?だからさっさと辞めて牢屋に入りましょう!」 セツノ「うん・・。セツノ・・泥棒する人、とっても悪い人だから嫌い・・。」 ジョルニたち「うんうん・・・」一斉に頷く 海東大樹「ふん・・随分な言いようなことを言うじゃないか?まあ、僕も自分の事はそう自覚しているからね。」 アルトリア「海東大樹さんでしたね?貴方には聞きたいことが山ほどあります。なぜ貴方はノリッジで『召喚銃の予言の子』として、イレギュラーズの1人であるダルダンと結託しているのですか!」 アルトリア「貴方もまた妖精騎士アグラヴェインに唆され、自身のことを『予言の子』として妖精國を・・このブリテンの世界を救いに来た戦士(ヒーロー)ではなかったのですか!」怒っている 海東大樹「・・・ハア・・・キミは確か、本物の『予言の子』としてこの世界の『楽園』から使わされた妖精 アルトリア・キャスターだね?確かに僕もまた、その妖精騎士アグラヴェインによってこの世界に導かれた1人さ。」 海東大樹「でも彼(アルト)から聞かされていないのかい?僕はアルト・オルラントや他の世界から来たニセモノの予言の子たちとは違い、彼らのようにお人好しで世界を救いに来たヒーローなんかじゃない。」 海東大樹「僕の目的は、この妖精國ブリテンに存在する『お宝』を手に入れる事。そのために僕はダルダンと利害一致の関係で手を結んだって事なのさ。」 武蔵「!?。ちょっとなにそれ・・あなたの言うその『お宝』っていう物の為に『予言の子』の立場を利用してダルダンと手を組んだって事なの!?」 パーシヴァル「許せません!『召喚銃の予言の子』が真なる『予言の子』だと偽り、貴方の私利私欲の目的の為にノリッジでその名に泥を塗るような事をしていたなんて!!」怒りを見せる 海東大樹「それは君達の勝手な都合だと思うね?僕はただ、自身が『召喚銃の予言の子』であるとダルダンに伝え、あの金庫城の宝物庫の中を見せてもらう事を条件に協力しただけであって、僕は『予言の子』の名に汚名を着せることはしてない。」 海東大樹「実際に『予言の子』に汚名を着せる行為を行なったのはダルダンであって僕じゃない。その事に関しては僕にも責任はあるけどね。」 アルト「・・・・・・・・」黙っている 海東大樹「しかしここに本物の『予言の子』であるキミがいるとなると、僕にとっては都合が良いって事になるね。僕いま手にしようとしているのはアルトリア・・キミがその手に持っているその『杖』にあるからね。」 アルトリア「!。私の杖にですか・・」選定の杖に目を向ける アルト「!?。(やはりそう言うことか・・・海東大樹がここに現れた理由が・・)」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/106
107: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/04(木) 22:05:04.78 ID:+aFYS8Qz0 海東大樹「エインセルの予言のコトは既に把握している。『予言の子』が巡礼の旅を行なうという核心的な部分はただ一つ・・。」 海東大樹「“選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、救いの子は玉座に届く。”・・つまりアルトリアが持つその杖こそが、『選定の杖』なんだろ?」 海東大樹「おそらくその『選定の杖』こそ、キミたちが『巡礼の鐘』を鳴らす為に必要なカギとも言える。僕はそれを奪いに来た。」 海東大樹「もしかしたらキミの持つその『選定の杖』こそが、この世界にたった一つしかない僕が取るに相応しい『お宝』だと思うからね?」 アルトリア「!!?」ビクッ!ギュゥゥ〜!(選定の杖を強く握りしめる) 【(狙いはアルトリアの『選定の杖』か!)】 アルト「みんな、なるべくアルトリアとアルトリアが持つ『選定の杖』を守るんだ!彼の狙いは彼女が持つ『選定の杖』が目的だ!」アルトリアの前に出る 千子村正「そうみたいだな!アルトリア、アンタの杖をコソ泥野郎のアイツに取られたら、アンタは『巡礼の鐘』を鳴らせなくなっちまうし、ここまでの旅が全て無駄になるからな?」 千子村正「その杖を絶対に手放すんじゃねえぞ!それはアンタにとって1番大事なモノなんだろ?『予言の子』にとっても自分にとってもなぁ?」アルトリアの横に立ちながら アルトリア「!。言われなくてもわかってるよ村正!鐘はともかく、わたしはあなたのような盗みをするような人を許せませんし、『厄災』の対応や今回のことについてはダルダンを含めて野放しに出来ません!」 アルトリア「それに盗人の貴方なんかに私の杖を奪わせやしませんし、私は貴方のようなニセモノの『予言の子』には負けませんから!!」強気に言う ダ・ヴィンチちゃん「うんそうだね!海東大樹くん、悪いけどキミにアルトリアが持つ『選定の杖』を奪わせるわけにはいかないし、逆にキミの方が、私たちの為に大人しく捕まった方がイイと思うのだが・・」 海東大樹「・・そうか。やはり僕の想定した通り、キミがおとなしく『選定の杖』を渡さないというのなら・・僕もまた、それ相当の対応をしないとね?」カチャッ、シュッ!(銃のようなモノを構え、1枚のカードを懐から取り出す) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ガギューン、カチャッ!(カードを銃のようなモノに挿入し、それをリロードする) 『KAMENRIDE』! キュゥ〜ンキュゥ〜ンキュゥ〜ンキュゥ〜ン(変身待機音が鳴り響く) 海東大樹「変身!」 (右腕を上に掲げながら) バァァーン!(銃口から何かのエネルギーが発射される) 『DIEND!』 ギュィィィーーン!シュ、シュン、シュシュシュシュ、シュゥゥーーン、バギュゥゥーーン!!(海東大樹の身体が青い装甲を纏った姿へと変わる) https://www.pixiv.net/artworks/9240111 海東大樹が持つ銃のようなモノから放たれたエネルギーが次々と変化していき、彼の身体は青い装甲を纏った姿へと変身した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【!?】 【(今、変身って・・・・まさか!?)】← ゼンカイザー「わぁ〜〜なになになにぃ〜!変身、あの人変身したよこれ〜!」興奮している パーシヴァル「!?。何ですか・・こんな鎧型の礼装は見たことがありません!?まさかこれが・・・」驚愕している アルト「ああそうだ。アレが彼の・・・海東大樹が変身するとされる『召喚銃の予言の子』の真の姿・・・」 アルト「『仮面ライダーディエンド』。俺の世界でかつてテレビで放映されていた・・『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダーだ!」 アルトリア「!?。仮面・・・ライダー・・・?」驚いている アルトは海東大樹が変身した仮面ライダーディエンドの姿に冷静な表情をするも、パーシヴァルやメリュジーヌたちは初めて見る仮面ライダーディエンドの姿に驚きを隠せずにいた・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/107
108: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/05(金) 00:05:34.80 ID:vT5qvSD/0 海東大樹→仮面ライダーディエンド「ふん。(どうやらアルト・オルラントや彼の家族以外・・このディエンドの存在を知らないようだね?)」 ディエンド「さてと、ココカラは遠慮なくキミが持つ『選定の杖』を奪わせてもらうよ!!」ガチャッ、ババババァァーン!!(銃撃をかます) アルト「!?。させるか!!」ギュィィン!!ガキガキィィーン!!(バリアで銃撃を防御する) アルト「ハッ、フッ、ハァァッ!!」バシバシッ、バシッ!(近接攻撃) ディエンド「フッ、フンッ!ハァァッ!!」バシッ!ガシッ、ガシッ!(近接攻撃) ガイル「タァァァ〜〜〜!!」ドドドォォーー!!(タックル攻撃) ディエンド「っとぉっ・・とぉ〜!」ヒュンッ、ババババァーン!(かわしながら銃撃を撃つ) アルト「ーーーー!!」ギュィィン!!ガキガキィィーン!!(バリアで銃撃をガイルたちから守る) カイニス「ふん、奴の攻撃はあの手にある銃を主軸とした遠距離攻撃を得意としているな?まるでアーチャークラスの戦い方だな?」アルト達の戦いを見てて・・ 武蔵「アーチャークラスかぁ・・あれは遠距離から攻撃してくるから苦手なんだよねぇ〜・・」アルト達の戦いを見てて・・ ダ・ヴィンチちゃん「ええ・・でもただ銃を撃つだけでなら、普通のアーチャーのサーヴァントとの戦いには変わりはないそうなのだが・・」アルト達の戦いを見てて・・ ジョルニ「ああ。(確かにあのように銃撃をかますだけなら普通に銃を使う敵と変わらない。しかし彼は・・仮面ライダーディエンドが持つあのディエンドライバーの力はそんなモノじゃない・・あのドライバーには・・)」ディエンドが持つディエンドライバーを見てて・・ ガギューン、カチャッ!(ディエンドライバーにカードを挿入し、リロードする) 『ATTACKRIDE・・BLAST!』 ディエンド「フンッ!!」ババババァァーーン!!(銃口から連射したホーミング団が飛びかう) ヒュンヒュンヒュゥゥ〜ン!!(ホーミング弾がアルト達に襲いかかる) トリスタン「させません!!」」ポロロォォン!(上に向けて音色を奏でる) ガシュガシュンッ!ギュンギュゥゥン!(糸でホーミング弾を打ち落とす) ディエンド「フムフム・・君達もまた、なかなかのモノじゃないか?なにせ、ノリッジを解放に来ているのだからね?」 ディエンド「ならこれはどうかな?この『フェイト/グランドオーダーの世界』おいて相応しい戦いってモノを僕もさせて貰うよ?」 アルト「!。相応しい戦い方だと・・・・?」 【?】 【一体なにをする気なんだ?】← ディエンド「フッ・・こういうことさ・・。」カチャ、シュッ!(腰のバックルからカードを2枚取り出す) シュッ・・。(カードにはアサシン(クレオパトラ)とライダー(メデューサ)の顔が描かれている) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/108
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/05(金) 23:23:58.87 ID:vT5qvSD/0 修正:ディエンドライバー→ネオディエンドライバー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ガギューン、カチャッ!(ネオディエンドライバーにカードを挿入し、リロードする) 『SERVANTRIDE(サーヴァントライド)・クレオパトラ!』 アルト「!?」その音声に違和感を感じる ガギューン、カチャッ!(ネオディエンドライバーにもう1枚のカードを挿入し、リロードする) 『SERVANTRIDE(サーヴァントライド)・メデューサ!』 ジョルニ「!?。今、サーヴァントライドって・・・」驚く素振りを見せる ガイル「オイオイオイ・・冗談だろ〜・・?」少し青ざめている ディエンド「フフフッ・・・ハァァ!!」バキュゥゥーン!!(何かのエネルギーを銃口から放つ) ギュゥゥーン、ギュイギュイギュィィィーー!!(ネオディエンドライバーから放たれたエネルギーが立体状に変化していき・・) ギュィィィーーン!!(エネルギー状の立体が2体のサーヴァントの姿となる) アサシン:クレオパトラ「・・・・・・・・」立っている ライダー:メデューサ「・・・・・・・・」構えを取る ディエンドライバーから放たれたエネルギー状の立体が変化していき、そこから実体化するように2体のサーヴァントであるクレオパトラやメデューサが姿を現すのであった・・ 【!?】 【クレオパトラ!?それにメデューサまで!?】← ダ・ヴィンチちゃん「どうなっているの!?ディエンドのあの銃から私たちが知っているサーヴァントが2体も現れるなんて・・・」 トリスタン「いえ・・確かにあの姿は我々が知っているクレオパトラやメデューサの姿をしていますが、私にはなにか違和感があるようですが・・」2体のサーヴァントの姿を見てて・・ アルト「クゥゥ・・・・(仮面ライダーディエンドはおもにライダーカードを使い、他の仮面ライダーを召喚しつつ相手に戦わせる戦法をとるのが主軸のライダーだ。その事については俺も把握している。)」 アルト「(だがあのディエンドがカードを使ってサーヴァントを同時に2体も出すなんて、俺の世界で放映されてたのとは全然知らないやり方が出来るなんて・・・)」驚愕している ディエンド「・・・・。(彼らのあの慌てっぷりを見ていると、あの三澤亮太こと・・アルト・オルラントでさえも、このような召喚は初めてお目に掛かるって事だね?)」 ディエンド「さぁ行くがいい!僕のサーヴァント達よ。」シュッ!(サーヴァント2騎にサインを出す) クレオパトラ、メデューサ「ーーーーーー!!」ダダダァァーー!!(動き出す) アルトたち、パーシヴァルたち「!?」向かって来るサーヴァント2体を見て・・ バシバシバシッ!!ジャラジャラジャァ〜〜!!(アルトたちや村正たちに襲いかかるクレオパトラとメデューサ) 千子村正「ツゥゥゥッ!?こいつら、理由もなく無言で襲いかかってきたぞ!?」ガシガシンッ!(刀で防御する) カイニス「クゥゥ・・おいアルト!これは一体どういう事なんだ?アンタはアイツのことについては知っているんじゃなかったのかよ!?」ガキンガキンガキンッ!(盾で防御している) アルト「俺にもわからない!あの仮面ライダーディエンドがまさかカード使ってサーヴァントを召喚するなんて・・・」困惑している アルトたちはディエンドによって召喚されたクレオパトラやメデューサの存在に困惑しつつも、襲いかかってくる2騎のサーヴァントに対して、アルトたちはただその彼女たちと戦うしかなかったのであった・・。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/109
110: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/06(土) 23:08:33.70 ID:uprOOUrf0 ピィィ〜〜パパパッ!(2騎のサーヴァントをサーチで調べていくスズカ) スズカ「魔力、及び霊基反応ゼロ。これって・・いつも仮面ライダーディエンドがライダーカードを使って召喚されている他の仮面ライダーと同じような設定をしているわ!」ピピピッ!(サーチで調べていく) ルージュ「えぇっ!?それじゃあ、あのクレオパトラやメデューサさんは・・あのディエンドがカードを使って召喚したニセモノのサーヴァントというの!?」驚いている ダ・ヴィンチちゃん「なんだって!?・・まさかサーヴァントの霊基どころか魔力もなしに姿形だけがあって、あの銃のようなモノからサーヴァントを召喚して戦わせるなんて・・これじゃあまるで・・・」 【(簡易召喚・・・)】← 【(カルデア式召喚のパクリじゃないか!?)】 ディエンド「フッ・・どうやら僕の活躍をキミの世界から見ていた君たちでさえも、このような事は予想外だったと見受けられるね?」 ディエンド「この世界に来る際にこのネオディエンドライバーに特殊な細工をさせてもらってね?僕が持ってるカードを通してサーヴァントを召喚できるようにしているからね?」 ディエンド「まあ言わば、カルデアの君達が言う“カルデア式召喚システム”の親戚ってところかな?まあ、僕には少しも理解等したくないけどね?」 ダ・ヴィンチちゃん「クゥ・・・私たちカルデアの召喚式を真似てサーヴァントを召喚したうえに彼の魔力も使わずにサーヴァントを使役するなんて・・・、いったい君は何者なんだい!?」 ディエンド「前にも言ったはずさ。僕はたまたまそこを通りかかっただけの、通りすがりの『召喚銃の予言の子』・・・いや、正しくは『通りすがりの仮面ライダー』ってヤツさ。」カチャッ、ババババァーーン!!(銃撃を放つ) ガキュン、ガキュン、ガキュウゥーン!!(アルトリア達の足下に火花が散る) アルトリアたち「クゥゥ〜〜!?」飛びかう火花を防ぐ ディエンド「ーーーー!!」ピュゥゥーーン!(高速で近づく) アルトリア「!?」高速で動くディエンドに驚く ガキィィーン!!ギギギィィ〜〜・・(武蔵ちゃんが刀で防ぎながらディエンドの行く手を阻む) ディエンド「邪魔しないでくれ!そこにある『選定の杖』が取れないじゃないか?」ギギギギィィ〜!(押し切ろうとする) 武蔵「それはこっちのセリフよ!!あなたなんかにアルトリアちゃんの杖を奪わせやしないから!!」ギギギィィ〜〜!(押し返そうとする) ガキィィィン!!(両者ともに後ろに引く) 千子村正「(ツゥ・・・このままじゃキリがねぇし、金庫城にいる本丸のダルダンと戦うまえにこちらの魔力がジリ貧になっちまう・・。こうなったら・・)」アルトとカルデアのマスターに目を向ける 千子村正「アルト、藤丸!おまえらはさっさとアルトリアを連れて金庫城の方へに先に行け!」 アルトリア「先に行けって・・・村正はどうするつもりなの!?」 千子村正「儂はこのままディエンドとか言う野郎の相手になってやる!さっきはダルダンの野郎に一撃くれてやりてえと言ってたが、どうやら儂にはそれが無理そうみたいだな。」 千子村正「な〜に、儂のことは心配するな。これでも儂はたった1人でキャメロットに乗り込んで二代目の妖精騎士どもと殺し合っているからな?」 千子村正「儂は“『召喚銃の予言の子』の野郎(仮面ライダーディエンド)を足止めしつつ捕縛”し、お前たち(アルトと藤丸とアルトリア)はあの強欲野郎のダルダンとのケリを付けて『巡礼の鐘』を鳴らすんだ!」 アルトリア「村正・・・・」心配そうな表情を見せる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/110
111: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/07(日) 07:18:49.71 ID:RecRWJlg0 トリスタン「村正殿1人ではありません。私もまた、マスターの為にあの者をアルトリアに近づけぬよう、あの者の足止めを共に致しましょう。」村正の横に立つ 武蔵「それは同感!私も村正おじいちゃんと一緒にアイツをこの場で足止めをしてあげるわ!」村正の横に立つ カイニス「ああ!なんならオレも・・コイツの足止めとやらに参加させてもらうとするか?」村正の横に立つ 【トリスタン!武蔵ちゃん!カイニス!】 アルト「・・あぁわかった!ディエンドのことは村正たちに任せる。みんな、4人が足止めをしている間にこのまま金庫城へ向かうぞ!」 ぺぺロン伯爵「えぇそうね。村正ちゃんたちが召喚銃の予言の子の彼を引きつけている間に金庫城のダルダンの元へ行った方が良さそうね?」 ぺぺロン伯爵「アルトリアちゃん、『巡礼の鐘』をならせばもう後戻りは出来ない。本格的に戦争が始まると言ってもいいわね?この先はあなたの・・『予言の子』である貴方の判断次第よ。」 ぺぺロン伯爵「このままあの盗人に貴方の杖を取られるか?ダルダンを倒して、『巡礼の鐘』を鳴らしてノリッジを解放させるのか・・答えは二つに一つしかないわよ?」 アルトリア「・・・・・・・・・。」黙り込む アルトリア「・・・わかりました。私の為に村正たちが作ってくれたこの機会を決して無駄にはしませんから!!」キリッ! パーシヴァル「はい!村正殿、武蔵殿、カイニス殿、トリスタン郷・・・彼の事は頼みましたよ。」 千子村正、トリスタン、武蔵、カイニス「ーーーーー」頷く 【うん!】 【任せたよ、4人とも!】← タタタタタァァーー!(村正たちと置いて金庫城へと向かうアルトリアたちとアルトたち) ディエンド「逃がすか!追うんだ!」2騎のサーヴァントに命令する クレオパトラ、メデューサ「ーーーーーーーー!!」タタタタタァァーー!(アルトリアたちを追いかけようとする) トリスタン「ハァッ!!」ポロロォォン!(弓の弦を奏でる) 武蔵「ヤァァァッ!!」ジャキィィン!!(素早く二刀流の居合い斬りをする) ジャキィィン!ジャキジャキ、ジャクゥゥウン!!(それぞれの攻撃が2騎のサーヴァントに当たる) クレオパトラ、メデューサ「ーーーーーーーー!?」ガシュガシュゥ〜ン!!(直撃を受ける) ガシャシャァァ〜・・シュゥゥ〜ン・・・(ホログラムが崩れるように消え去る2騎のサーヴァント) ディエンド「アララ・・・なかなかやるじゃないか?」消え去る2騎のサーヴァントの見て・・ 武蔵「当たり前よ!ここから先へは私たちが絶対通さないのだから!!」ジャキィン!(二刀の刀を構える) カイニス「そういう事だ。こっからはオレたちが相手になってやるぜ?」ガキンッ!(槍を構える) トリスタン「ええ。真なる『予言の子』である彼女のためにも、あなたにはここでお縄になってもらいますよ。」ガシッ!(弓を構える) 千子村正「ああ。覚悟するんだな、盗人野郎!」ジャキンッ!(刀を構える) ディエンド「ホォ〜?あの子の為に僕を足止めするというのなら・・僕も本気で君達に相対するしかないみたいだね?」ガシャッ!(腰のバックルを開きながら) シュッ、シュッ、シュッ!(腰のバックルからさらに5枚のカードを取り出していき・・) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/111
112: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/07(日) 08:32:49.38 ID:RecRWJlg0 ガギューン、ガキューン、カチャッ!(ネオディエンドライバーにカードを2枚挿入し、リロードする) 『SERVANTRIDE(サーヴァントライド)・佐々木小次郎! ディオスクロイ!』 カイニス、武蔵「!?」その音声を聞いて ガキューン、カチャッ!(ネオディエンドライバーにカードをさらに1枚挿入し、リロードする) 『SERVANTRIDE(サーヴァントライド)・静謐のハサン!』 トリスタン「!?」その音声を聞いて ガギューン、ガキューン、カチャッ!(ネオディエンドライバーにカードを2枚挿入し、リロードする) 『SERVANTRIDE(サーヴァントライド)・イシュタル! パールヴァティー!』 千子村正「あん?」その音声を聞いて ディエンド「ハァッ!」バキュゥゥーン!!(召喚のエネルギーを銃口から放つ) ギュゥゥーン、ギュイギュイギュィィィーー!ギュィィィーーン!!(立体状にサーヴァントが6体召喚される) アサシン:佐々木小次郎、アサシン:静謐のハサン「・・・・・・・・。」構えを取る セイバー:ディオスクロイ(カストル&ポルクス)「フフッ(フンッ)・・。」構えを取る アーチャー:イシュタル、ランサー:パールヴァティー「フフフッ。」構えを取る カイニス「チィィ・・・よりによってこいつらを呼び出すとはなぁ・・」 トリスタン「クゥ・・まさか、佐々木小次郎にあの時の静謐の方のハサンを呼び出すとは・・」 千子村正「!。・・・(なんだあの2人?イシュタルとかパールヴァティーとか言ってたが・・あの2人、どっかで見たような・・)」違和感を感じる ディエンド「じゃあ、行ってらっしゃい!」シュッ!(6体のサーヴァントに号令を出す) 6体の召喚サーヴァントたち「ーーーーー!!」ダダダダァァーーー!!(村正たちに一斉に襲いかかる) ガキン、ガキン、ガキンッ!バギュン、バキュン、バキュンッ!(村正たちと召喚サーヴァントたちと抗戦となる) ディエンド「さてと・・彼らの事は僕の尖兵たちに任せて、僕はアルトリアの杖を・・・」後ろに下がろうとするが・・ シュルルゥゥ〜、バシンッ!(ディエンドの足が糸に巻き付かれる) ディエンド「!?。ウワァッ!?」バコォォン!!(何かに激突する) ドサッ!(ディエンドが抗戦の真ん中に倒れ込む) ギィギィギィ!!(糸で金庫城への道をふさいでいくハベトロットたち) ハベトロット「おっと!このままキミをトンズラさせるわけには行かないぜ!!」 ゼンカイジュラン「おう!金庫城へは行かなくても、コイツを引っ捕らえればどうにかなりそうだからな!」 ゼンカイガオーン「ああ!ここから先はボクたちが通さないからね!!」 千子村正「オォ〜これはありがてぇなあ!サンキューハベトロット!」感謝している ディエンド「クゥゥ・・・やってくれるじゃないか君達?」立ち上がる 召喚サーヴァントたち「ーーーーーー」ディエンドの横に並び立つ 千子村正「フッ・・・さぁ行くぞ、みんな!!」ジャキンッ!(刀を構える) 武蔵たち「おうっ!!」ジャキンッ!(それぞれの武器を構える) アルトリアたちとアルトたちを先にダルダンが待つ金庫城へと向かわせていき、 大通りに残った村正たちはアルトリアの『選定の杖』を奪おうとするディエンドの足止め且つ『召喚銃の予言の子』である彼を捕らえる為に彼と彼が召喚させたサーヴァントと対峙する事になるのであった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/112
113: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/07(日) 10:37:40.20 ID:RecRWJlg0 第28節:宝石鎧のダルダン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 女王暦1864年・・・150年前のウェスバニー鉱山:宝石採掘坑道 ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ!(坑道を掘り進んでいる鉱夫たち) 土の氏族の鉱夫「なあシモン様。その妖精騎士ガウェインってヤツって、たしかオックスフォードで生まれたという風の氏族に似た牙の氏族の娘なんだろ?」 土の氏族の鉱夫「アイツは確か、ウッドワス様が『厄災の子』として嫌っていると噂されているのですが、なぜシモン様はあの娘に会ってみたいと?」 穴掘りの妖精 シモン「おう。俺が聞いた話じゃあ、その妖精は牙の氏族ではあるが・・・その身体に体毛や恐ろしい牙もなく、風の氏族の妖精や人間みたいな肌をしていてなぁ・・。」 シモン「なによりもあのガウェイン様の胸が俺好みのマウンテンおっぱいであるって事なのが俺の心にビンビンと来て、もう気になっちゃってしょうがないんだよなぁ〜〜。」 シモン「しかもその彼女がとても強靱で強いヤツを自身の恋人として募集していると風の噂で聞いたんだぁ〜!もしかしたら俺がその強いヤツだったりしてなぁ?」 シモン「ガウェイン様が俺に振り向いてくれるように・・この穴掘りシモンが、このウェスバニーにある1番輝かしい宝石を採掘し、それを女王陛下に献上することが出来れば、俺はガウェイン様の元へ行く事が出来る・・」 土の氏族の鉱夫「ふ〜ん?でもその宝石ってのを女王様に献上しても喜んでくれるかなぁ〜?こんなキラキラしているだけの石ころに何の価値があるんだろう?オイラにはわからないよ・・。」ジャラジャラジャラ・・(採掘したルビーを持ちながら) シモン「・・確かにわからないよな。俺なんてこの強靱な筋肉と穴掘り、魔物を退治できるだけが取り柄だし、この宝石たちだって、どうやって使うのかもわからないからねぇ・・。」 シモン「だけどいつかはこの宝石という石が何なのかを理解する妖精が現れて、この宝石が俺たちに莫大な富を出してくれる方法を教えてくれるんじゃないのかな?」 土の氏族の鉱夫「おぉ〜それはあり得るね!そこにいるダルダンと違ってね?」後ろの方を見て・・ ジャリィィ〜、モグモグモグ・・・(採掘したばかりの鉱石を食べているダルダン) ダルダン「アゥゥ〜〜・・」ジャリジャリジャリ・・・(功績をつまみ食いしている) シモン「ア〜コラコラコラァ〜!!その宝石を食べるんじゃないよ!!これは大事な我らの村の資産なんだからな!!」バシッ!(ダルダンをひっぱたく) ダルダン「ゥゥゥ・・・・」反省している 土の氏族の鉱夫「全く・・・こいつ、図体だけは大きいだけでなんも力も無くて、ただここにある石という石を食べているだけで、なんも仕事の役にも立ちやしないからねぇ〜?」呆れている 土の氏族の鉱夫「こいつ・・モースになれとは言わないけど、この厄介者の頭が良くなるか・・この村からさっさと出て行ってくれるかなぁ〜・・。」 ダルダン「・・・・・・・・・」 165年前・・・オイラはこのウェスバニーの地で土の氏族の妖精として生まれ、この村の妖精たちと一緒に育った。 “輝かしい宝石を喰らっていく”という自身の『目的』に従い、オイラはこのウェスバニーの鉱山で日々日々、食事の為にこのウェスバニーの訪れていたんだ。 そのたびにオイラはその鉱山で働いていく妖精たちに蔑まされ、図体だけがデカいなど デカいだけで役立たずなどと、オイラのこの巨体を理由にその妖精達に採掘された宝石を守る為にオイラに必要以上のイジメを施してきた・・。 アイツらに宝石の価値なんかはわからない。どんなにこの鉱山の地下深くに埋まっている宝石を掘っても、ため込んだとしても、刹那主義な妖精たちには何にも価値がないと言うのに・・・。 オイラはそんな思いを抱えつつも、ヒモジイ思いをしながら、こっそりと採掘された宝石を食べていく日々を過ごしてきた。 そう・・あの時が来るまで・・・ うわぁぁーーワァァァーーーー!!(隣の坑道から悲鳴が上がる) シモン「んんっ?なんだ?」隣の坑道の悲鳴を聞いて・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/113
114: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/08(月) 00:06:52.89 ID:FWiP8Pfk0 ウェスバニー鉱山:4つの壁画がある採掘場の坑道 ダダダダァァーー!!(鉱夫たちが悲鳴を上げて逃げ出していく) シモン「おいどうした!!また坑道に魔物が現れたというのか!?」駆けつける 牙の氏族の鉱夫「ァァァァ・・採掘場に・・・採掘場に・・・カカカカ、影が生き物のように蠢いていて・・・」ビクビクビクビク・・(震え上がっている) 土の氏族の鉱夫「オイオイオイ・・なにがそのカカカカ、影が生き物のように蠢いているだって・・?一体そんなのが一体・・・」 牙の氏族の鉱夫「ホントだって!!さっき使いぱしりのメスガキ妖精が採掘場奥深くに行っちゃって、そこから喘ぎ声が聞こえてきて・・・」 グワァァァ〜〜〜ン・・・・(坑道に影が蠢き進んでいる) 3翅の鉱夫たち「!?」その影を目撃する 影の氏族の妖精「アッハハハハハハ、アァ〜ハハハハハハハハ〜〜!!」笑いながら坑道内を移動する 3翅の鉱夫たち「ギャァァァ〜〜〜〜!!!」悲鳴を上げる 165年前の当時・・新たに掘りあてた採掘場には、採掘場の奥に変な壁画が4つもあったものの・・近くには静脈回廊もあり、宝石もたくさん採掘も出来たことから、その坑道には多くの鉱夫の妖精達が作業をしていた。 しかしそれから数日後、その採掘場から暗い影と共に影の氏族と名乗る妖精、■■=■■■■■が現れ、採掘場にいた人間や妖精のほとんどを殺し回っていた。 だがその影の氏族の妖精はその日の内に忽然とウェスバニーから姿を消し、妖精國に神出鬼没で現れるようになり、その妖精が出現して10年間・・妖精國は『暗黒時代』へと至ったとウェスバニーの一部の妖精たちの中で有名となった。 影の妖精が忽然と消えた理由としてはその妖精が発生した同じ日に鏡の氏族長エインセルと他の鏡の氏族たちがウェスバニーに訪れ、彼らが影の妖精を使役したと噂が一時流れたこともあったが・・ 影の氏族が出た採掘場は鏡の氏族長エインセルの権限によって閉鎖され、ウェスバニーは再び平穏を取り戻したと、住民たちは安心したのであった。 しかし・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それから10年後・・・・ウェスバニーの村(影の厄災が発生直後) ボォォォォ〜〜〜!!(炎が村と鉱山中を覆い尽くしている) ウェスバニーの妖精たち「ワァ〜〜〜ワァ〜〜〜ワァ〜〜〜!!」ボォボォボォ〜〜!!(悲鳴を上げている) ウェスバニーの妖精3「奴とモースをこの村に入れるな!!もっと火をくべて明かりを灯すのだぁぁ!!」放火を繰り返す ウェスバニーの妖精4「とは言っても、村をこのまま燃やさなくても・・うわぁぁぁ〜〜!!」燃やされる ウェスバニーの妖精5「奴のせいだ・・奴のせいでウェスバニーが燃えているんだぁぁ〜〜!!」辺りを燃やす モース達「〜〜〜〜〜〜〜!!」群がってくる 当時のユーミル「イヤァァ〜〜!!嫌じゃ嫌じゃ〜〜!!ワシらの『鋼鉄山』がぁ・・先代が代々守ってきたワシらのお店がぁぁ〜〜〜!!」エグエグエグ・・(泣きじゃくっている) 当時のエイリン「ダメよユーミルちゃん!早くここから逃げないと!!私たちもモースか悪妖精にされるか、あの『影の厄災』に喰い殺されてしまうよぉ〜!!」ズズズゥゥ〜!(無理矢理ユーミルを連れて行く) 当時のユーミル「ァァァァ・・・ワシのお店が・・・ワシらの目的がぁぁぁ・・・・」ズズズズゥゥ〜!(エイリンに無理矢理連れ出される) ボォォォ〜〜バキバキバキィィ〜〜〜!!(大火事によって燃えて崩れていく143年前のユーミルたちのお店『鋼鉄山』) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/114
115: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/09(火) 00:11:06.94 ID:WBLOTd+N0 タッタッタッタッタァァ〜〜〜!!(大火災に見舞われたウェスバニーの村から逃げ出す一部の生存者たち) ダルダン「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」タタタタタァァーー!(村から逃げだしている) ダルダン「ハァ・・ハァ・・・・・!?」何者かの姿を眼の辺りにする 影の妖精(■■=■■■■■)「・・・・・・・・・・・・」燃えさかる炎を見わたしている ダルダン「〜〜〜〜〜〜〜!!」すれ違うように通りすぎる あれから10年がたち、影の氏族の妖精が再び現れ・・ウェスバニーの村と鉱山は大火の炎に包まれた・・。 村の長であるシモンが1年前から姿を見せなくなり、一部の村人を除いた妖精たちの心は恐怖と絶望で包まれていき、 あの影の氏族の妖精が再びウェスバニーの村へ現れた事を境に、村の妖精たちはモース及び悪妖精(アンシリー・コード)化もあいまって、 影の氏族の影から逃れようと、村や鉱山にあるモノ全てに火をくべていき、ウェスバニー全体が火の海に包まれていった。 女王軍は影の氏族の妖精を『影の厄災』と認定し、その『厄災』を討伐しようとするも多くの兵やあのウッドワスでさえも返り討ちにしてしまい、 最終的には『影の厄災』はモルガン陛下によって討伐され、この事実はのちに『ウェスバニーの影の厄災』として一部の妖精たちの記憶に残り、 ウェスバニーの鉱山には妖精亡主と化した“シモン”が徘徊することとなってしまい、鉱山は完全に廃鉱・・ウェスバニーは完全に滅びてしまったされることになったのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それから何百年が過ぎ・・・時は女王暦2014年・・・・ 東の港町 ノリッジ:とある路地側 ノリッジの妖精1「モルガン陛下が新たに妖精騎士を着名したみたいだぞ!?」 ノリッジの妖精2「何でも妖精騎士アグラヴェインは、夢と眠りを操れる力を持っているだってさ!」 ノリッジの妖精3「厄災を払ってくれるって言ってたけど、ここの厄災も払ってくれるかなぁ〜〜・・」 ボロ切れを纏っているダルダン「・・・新たな妖精騎士とはねぇ・・・」ルビーを持ちながら・・ ダルダン「・・ハァ・・・。」ため息をついている http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/115
116: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/09(火) 09:23:19.21 ID:WBLOTd+N0 『影の厄災』から数百年が立ち、生き残ったウェスバニーの住民たちの一部は東にあるノリッジへと移住した。 ウェスバニーに住む妖精たちは穴を掘る技術に特化し、力仕事が得意なところもある為に、ノリッジの領主やその秘書は喜んで彼らを受け入れた。 しかし住んでいた場所の環境も変わり、領主スプリガンが支配するノリッジでの生活はウェスバニーのみならず外からの妖精たちには過酷であり、 存在税の収集で死んだり、人間たちに使役にされたりと、スプリガンや上の奴らに絞られる毎日により、オイラや一部の住民を除いたウェスバニー出身の妖精はただ数を減らしていき、 オイラもまた、手に持っているただ少しの宝石を食べずに持ちながら、仕事を転々とする毎日を過ごしていたんだ。 そんな時、オイラの前にある転機が訪れた・・。 ヒラヒラヒラァァ〜〜・・(1枚の紙が飛んでくる) ダルダン「・・んっ?なんだこれは・・・・」ガシッ・・(その紙を拾う) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 紙に書かれている内容 『ブリテン初の妖精國ブリテン國家試験、開催!試験受付対象:ブリテン全土の妖精の希望者なら何でもOK!』 『試験に合格した者は今話題の妖精騎士アグラヴェインの直属の幹部になれ、アグラヴェイン様からの特権階級を習得できるチャンス!』 『試験会場:マンチェスター。受付期限:女王暦2014年■月■日。』 文章の下には妖精騎士アグラヴェインの絵に、『栄光という名の夢をつかみ取れ!』とのセリフが描かれている ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ダルダン「妖精騎士アグラヴェインから特権階級を得られる・・・・。もしかしたらこのオイラでも、キャメロットにいる上級妖精に・・・!!」 ノシィィ〜!(立ち上がる) ダルダン「ヨシ・・やってやろうじゃないか!いずれオイラも存在税の搾取によって終わってしまう命ならば・・、その試験、受けてやろうじゃないか!!」ググゥゥ〜!(握り拳をしめる) ダルダン「行こう、マンチェスターへ・・・。オイラはオイラの幸福を手にするために!!」 ガシッ、ガブガブッ!!(持っていたルビーを口に噛みしめる) キャメロットでの事件から2週間が経過した頃、ブリテン全土に風の報せや広告紙によって告知された妖精國ブリテン初の國家試験。 試験に合格すれば妖精騎士アグラヴェインの直属の部下になれ、オイラはキャメロットに住む連中と同じ階級を得られることに歓喜をしめし、 ノリッジでただ朽ちていくのを辞めたオイラは、その國家試験を受ける為に、オイラはノリッジからマンチェスターへと向かう妖精たちの後を追って、オイラはマンチェスターへと向かったのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マンチェスター:國家試験会場 受付 ガヤガヤガヤガヤ・・(多くの妖精たちが受付前にある受付表にサインしていく) 受付の女王兵「試験を受ける際はこちらにサインを。万が一、試験の最中に死亡した場合、自身の自己責任としての証明であることをあなた様の次代に示す為ですので。」 受付の女王兵「その覚悟を持って試験を受けるのであれば、こちらにサインをお願いします。」シュッ!(受付表を手渡す) 國家試験を受けに来た妖精「お、おう・・・・・」カキカキカキ・・(試験の受付表にサインする) シュルシュルシュル・・・(サインを書き終わった受付表をまとめる女王兵たち) 受付の女王兵「受けたわりました。次の方よ、参れ!」後ろの方を誘導する http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/116
117: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/09(火) 23:49:07.65 ID:WBLOTd+N0 ドスン・・ドスン・・ドスン・・ドスン・・・。(ダルダンがやって来る) ダルダン「・・・うむ。」受付の前に立つ 受付の女王兵「!(い、意外とデカいなぁ・・・)。あのぉぉ・・お名前と住所をお教え頂けますか?」 ダルダン「おぉ・・おいらはダルダンだ!ノリッジからこの國家試験を受ける為にやって来た。」 受付の女王兵「ハッ、ハァ・・・・では、試験を受ける際はこちらにサインをお願いします。」シュッ!(受付表を手渡す) ダルダン「おう。」ガシッ〜・・・(羽ペンを手に取ろうとするも・・) ガシッ、バキッ!!(羽ペンがダルダンの指2本によって折れてしまう) 受付の女王兵「!?。(ぺ、ペンが指2本で折れた!?なんという手のデカさに不器用な手つきなんだこれは・・」驚いている ダルダン「!?。あっちゃ〜〜・・すまない・・おいら、このようなとても小さいモノを手に取るのは初めてなんだ・・。頼む!おいらの代わりに書いてくれないか?」手を合せてお願いする 受付の女王兵「わ、わかりました・・・。(ったく、めんどくさいなぁ〜〜・・・)」シュッ、カキカキカキカキ・・・(代わりのペンでサインを書く) 列に並んでいる妖精1「(なんだあのデッカいヤツは?図体がデカい上にペンを指2本で折っちゃったぞ!)」ザワザワザワ・・・ 列に並んでいる妖精2「(あいつ土の氏族の妖精だな?図体がデカすぎて逆にペンを壊してやがるの〜。)」クスクスクス・・ 列に並んでいる妖精3「(あんな奴が・・あんなデカいだけの妖精に國家試験に受かるわけがない。あんなデカいだけの奴はすぐにでも試験に落ちるに決まっているwww)」ゲラゲラゲラゲラ・・・ ヒソヒソヒソ・・クスクスクス・・・(全員ダルダンをからかうように静かに笑っている) ダルダン「・・・・・・・・」その様子をチラ見している ダルダン「(みんな自分こそが試験に受かる自信があるからって、オイラのことをバカにしやがって・・・今に見てろよぉ〜〜!!)」ぐぐぐぅぅ〜!(怒りを堪えている) マンチェスターに辿り着き、國家試験に受ける際に1番始めにやることは受付で受付表にサインを書くという簡単な執筆だ。 國家試験の内容は色々とあるが、試験によっては即死に値するほどの部分もあり、もし会場内で死んでしまった場合はその妖精は失格となり、 例えその場に生まれた次代が続けようとしても先代からのサインを見て、その次代に納得して会場を出てってもらうようにする為の告知となる為、必ずしも必要なことであるのだ。 受付には様々な地方から色んな氏族の妖精たちが、それぞれの目的・執念などの考えを持ち、自分こそが國家試験に受かる妖精だと言い張るように、互いにピリピリした空気がひたすらに漂っていた・・。 おいらは妖精たちに裏からバカにされててもなお、おいらは必ずやこの國家試験に合格し、あの妖精たちを見返してやろうと、おいらはそう心の内に決めていた。 そしておいらは國家試験を苦戦ありつつもこなしていき、そしておいらに運命の刻が訪れた・・。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー マンチェスター:國家試験会場(土の氏族のグループ) ガヤガヤガヤガヤ・・・・(会場に集まっている土の氏族の受験者たち) ダルダン「・・・・・・・・。」ゴクッ・・・(つばを飲み込む) ガシャガシャガシャ・・・、ゴトンッ!(中央の長テーブルに色のついた砂が入った金の器が置かれていく) 妖精騎士アグラヴェインの声「最後の試験はこの器にある砂だ。この砂にはブリテンの妖精には計り知れない程の力が含まれている。」 妖精騎士アグラヴェインの声「あなたたちはその器にある砂を飲み干すがいい。あなたたちがその砂の力に受け入れる事が出来れば、その者たちを私の直属の幹部として迎え入れてあげよう。」 試験を受けている妖精たち「ーーーーー。」それぞれ色のついた砂が入った金の器を持って行く ダルダン「・・・・・・。」黄色い砂が入った金の器を手に持つ ゴクゴクゴクゴク・・・グビグビグビィィ〜・・・(それぞれのタイミングで器にある砂を飲んでいく妖精たち) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/117
118: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ saga] 2022/08/10(水) 23:37:56.68 ID:3jxe/UQ50 砂を飲んだ妖精1「うぐっ・・ぐはぁ〜〜!?」ガシュゥゥ!!(吐血する) 砂を飲んだ妖精2「う、うごぉぉ〜〜!?」バチバチバチィィ〜!!(悪妖精化する) 金の器に入った色つきの砂に選ばれなかった妖精は砂の毒素にやられ、次々と死ぬか悪妖精化していき・・・ ダルダン「(この砂の飲めば・・おいらの人生は変わる・・・。ここで死ぬか、この砂の力に選ばれるか・・・それは二つに一つしかない・・。)」 ダルダン「(おいらはもう二度と・・あの惨めな生活には戻らない!おいらはこの手にあるチャンスを掴んでやる!!)」 グィッ!ゴクゴクゴクゥゥ〜〜!!(器にある黄色い砂を飲み干すダルダン) ドクンッ、ドクンッ・・・ギュィィィィ〜〜〜〜!!(ダルダンの身体に異変が起き始める) ダルダン「〜〜〜〜〜〜〜!?」ガタンッ、ドグドグドクドクッ!!(金の器を落とす) ギュィィィ〜〜、ガジュガジュガジュゥゥゥ〜〜〜!!(ダルダンの身体中に血管が浮き出る) ダルダン「ウゥゥ〜〜・・うぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!」ガジュガジュガジュゥゥゥ〜〜!! キィィン、ガキガキガキィィ〜ン!(ダルダンの腹部分が光り、身体全体が何かに変わっていく) 辛うじて死んでいない妖精「ゲホゲホ・・・・!?な、なんだあれは〜!?」驚愕している 飲むのを諦めた妖精「ヒッ、ヒィィィ〜〜〜!?」ダルダンの姿に怯える ダルダン「オォォォォォォ〜〜〜〜〜〜!!」ガゴンッ、ガゴンッ、ガゴンッ!!(その姿で襲いかかる) 襲われる妖精たち「うわぁぁぁ〜〜〜〜!?」悲鳴を上げる 悪妖精たち「ギャァァァ〜〜〜〜!?」襲われる バキバキバキッ、!バキボキベキッ!!(ダルダンに殺されていく試験会場にいる妖精たち) ダルダン「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・・ハッ!?」我に返る ぐちゃぐちゃになった妖精たち「」ぐちゃぐちゃになっている ダルダン「こ、これはいったい・・おいらが・・これはおいらがやって・・・」辺りを見わたしている ダルダン「!?。な・・なんだこれは・・・おいら・・おいらにいったい何が起きたんだ・・・?」変化した身体に困惑している あの黄色い砂を飲んだおいらの正気が戻ったときにはもう全てが終わっていて・・・ 試験を受けていたまわりの妖精は砂に入っている毒素にやられて死に、残りは悪妖精も含めてその身体がぐちゃぐちゃの滅茶苦茶に潰され、引き裂かれてるなどの惨殺された光景が広がっており、 おいらの身体もまた、身体中が■■に包まれており、おいらは自信のその姿に対し、一体どうしてこうなったのかもわからずに動揺していたのだが・・ タッタッタッタッ・・・(妖精騎士アグラヴェインがやって来る) ダルダン「!!。妖精騎士・・アグラヴェイン様・・・。」やって来る妖精騎士アグラヴェインを見てて・・ 妖精騎士アグラヴェイン「おめでとうダルダン。あなたは選ばれた・・・あなたのその『異端の亜鈴』の力を手にしたのよ?」 ダルダン「・・・異端の・・・亜鈴だって・・・?」首をかしげる http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/118
119: 以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage] 2022/08/11(木) 03:11:02.67 ID:pc0lMB0V0 VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1654435492/119
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