[過去ログ] 絹旗「上条!暗部で超独立しましょう!」 (1002レス)
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1(14): 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:04 ID:kFfqPftx0(1/57) AAS
上条「卵が…1パック25円…だと…⁉︎」
家に届いたチラシを見た途端、上条当麻は走っていた。誰よりも何よりも速く。ウ○インボルトよりも速く。
上条「個数制限無し!時間の問題もギリギリ無し‼︎10分あれば、裏道通れば間に合う‼︎」
稀に見る幸運の匂いにつられた上条に、そうやすやすと幸せの女神は降りる筈が無い。何故なら、
スキルアウトA「アァン!?犯っちまうぞガキがァ!!!」
「超きもいです近寄らないでください!!」
スキルアウトB「ハァハァ…キミかわいいねぇ…ハァハァ…」
「ひいぃ!?それ以上近付いてみなさい!超ぶっ殺しますよ!!?」
省3
2(1): 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:07 ID:0wP/dMlko(1/5) AAS
最初からやり直すのか?
url貼って続きからでもいいのよ
3(1): 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:08 ID:kFfqPftx0(2/57) AAS
嗚呼、忌々しきかな右腕。
神様の加護や幸せなるものを自動で拒絶するのだ、と居候シスターに上条は教えられた。
…まぁイギリスに強制送還したのだが。
理由は簡単である。短期間でのエンゲル系数急上昇が原因だ。
上条は、ロリコン錬金術師の件が片付いた直後、赤毛神父と痴女風聖女に縛り上げた腹ペコ怪獣を引き渡したのだ。
上条「…」
携帯をチラ見する上条。
タイムサービス開始まで8分を切ったのがわかった。
省7
4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:09 ID:ToGqHju+0(1) AAS
どうでもいいけど先にVIPに建ててるからまとめに転載はされないよ
5(1): 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:09 ID:kFfqPftx0(3/57) AAS
>>2
頑張って貼り終わってから
6年間の分を次スレで書いてみます
6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:11 ID:kFfqPftx0(4/57) AAS
上条「不幸だァー…」
スキルアウトB「きっちりとケジメつけさせてもらうぜウニ野郎。俺は発かn能力LEVEL3だ!」
上条「え?発火?」
スキルアウトB「…いや、…その、…発汗…」
そういうとスキルアウトBは大量の油汗をかきだした。
上条「…なんかごめん」
省3
7(1): 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:12 ID:0wP/dMlko(2/5) AAS
>>5
おk
見てるから頑張れ
8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:14 ID:kFfqPftx0(5/57) AAS
スキルアウトBと上条の間に奇妙な絆が生まれた。
「超なんなんですかこの状況」
スキルアウトA「」
上条「…の、残りはお前だけだぞ!その子を離せ!!」
スキルアウトA「お、おおお!?離すわけねぇだろ!!俺は正真正銘の発火能力だぞ!」
省11
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:17 ID:kFfqPftx0(6/57) AAS
上条「……あれ?」
「やっと目を覚ましやがりましたか」
目を覚ます上条の眼前に、可愛らしい顔立ちをしたショートボブの少女の顔があった。
上条「な、なんでこんな事に…君はどなた様??」
絹旗「絹旗最愛といいます。足が痺れてきたので超早く起きてください。」
省2
10: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:19 ID:kFfqPftx0(7/57) AAS
上条「気にするよねぇ!?確かスキルアウトを追い払った後に……、あ。」
絹旗「ち、超すみませんでした。あなたが能力を打ち消した様に見えたのでつい試したくなってしまいまして…」
ばつが悪そうに目を逸らしつつ指を弄る絹旗。
上条「あ、あぁー。キミも能力者なのね。…俺の右手には幻想殺しって能力が宿っててだな、どんな能力も魔術も神様の加護よ打ち消しちまうんだ」
グー、パーと掌を広げて右手の感覚を確かめなが説明する上条。
省10
11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:20 ID:uCidjN/jo(1) AAS
これって転載にないの?
こういうのありなの?
12: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:23 ID:kFfqPftx0(8/57) AAS
上条「いいよいいよ、いつもの事だ。」
絹旗「…いつもああやって、誰かが困っていたら助けに入るんですか?超危ないのに?」
上条「誰かが困ってたら助ける、当然の事だろ??」
絹旗「…!」
眩しい。
学園都市の闇に生きている絹旗には、上条が太陽よりも眩しい存在に感じた。
それでいて、上条当麻という人間に溢れださんばかりの興味が湧いてきた。
省8
13: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:24 ID:kFfqPftx0(9/57) AAS
絹旗「ほほう?」
絹旗の脳裏をよぎったアイデアはお礼にもなれば、上条当麻という人間のことを更に知ることもできそうな、グッドなものだった。
上条「じゃ、俺はこれで……あ。タイムセール…不幸だ…」
絹旗「超待ってください!上条…えーっと…」
上条「当麻、上条当麻。改めてよろしく。それじゃ。」
絹旗「あ、はいよろしくお願いします…じゃなくて!……上条当麻さん!」
省4
14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:25 ID:kFfqPftx0(10/57) AAS
翌々日、金曜日の放課後。
青ピ「カミやーんゲーセン行こうや→」
土御門「今日は負けないにゃ→」
上条「あー…すまん。今日はちょっと用事があってだな。」
青ピ「付き合い悪いでカミやーん…」
上条「悪い、また今度誘っ」
省4
15: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:27 ID:kFfqPftx0(11/57) AAS
土御門「女の子…だにゃー…」
青ピ「なんやと!?」
上条「はははー上条当麻って誰だろうなー」
棒読みで後ずさりする上条。このままやり過ごして校門へ行…
絹旗「お!上条ー!早くしてくださいよー!!」
…けなかった。
上条「きっ、絹旗ぁ…!」
省10
16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:29 ID:kFfqPftx0(12/57) AAS
上条「…」
絹旗「超遅すぎですよ上条!……上条ですよね?」
上条「よぉ絹旗。なんでこんなところにいるんだ?」
校舎から出てきたのは、痣やらコブを拵えた上条当麻その人だった。
絹旗「今日デートする約束をしたじゃないですか!レディ自ら迎えにきてあげたんです。あと、顔が超ぐちゃぐちゃになってますけど大丈夫ですか?」
省7
17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:32 ID:kFfqPftx0(13/57) AAS
土御門の号令で進行形の地獄絵図がピタリと止まった。
やはりこの男ただならない。
土御門「よーく考えると…これはチャンスだぜぃ…。」
青ピ「ど、どういうこっちゃ?」
土御門「もしカミやんの彼女ならば尚良しだにゃー…そこのショートボブの女の子!」
絹旗「は、はい!超私ですか?」
省8
18: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:33 ID:kFfqPftx0(14/57) AAS
土御門「あの様子を見るからに、”まだ”付き合ってはいない…だがしかし!!」
青ピ「しかし…なんや?」
土御門「あの子とこのままくっつけてしまえば…カミやんのフラグ建てられ被害者も減るんだにゃーー!!」
青ピ「な、なんやてーー!!?」
土御門「そうと決まれば…我々邪魔者はた退散だぜぃ。」
省8
19: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:34 ID:kFfqPftx0(15/57) AAS
絹旗「な、何故その事を…ッ!」
土御門が周りの生徒には聞こえない声量で口にした一言。
──────アイテム構成員幹部。
学園都市の”裏”。
光と希望に溢れた表の世界と対立した、殺人違法取引なんでもござれに荒れ果てた闇の部分。
その世界で暗躍する部隊の内、有力なチームの一つが、『アイテム』。
絹旗最愛は、その幹部である。
絹旗「あなたは一体何者ですか!!」
声を荒げる絹旗と土御門に周囲の目が集まり始めた。
省5
20: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/09(日)14:34 ID:kFfqPftx0(16/57) AAS
絹旗「…ほんとに、なんだったんですか…」
上条「う、うわぁぁぁぁ!!あがっ!」
絹旗「あふん!?」
上条「痛てて…き、絹旗?」
何かに襲われる悪夢でもみたのだろうか。恐怖丸出しな表情で飛び起きた上条の額が、絹旗の額と衝突したのだった。
省7
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