[過去ログ] オマイラ、去勢小説集めようぜ!!!2 (986レス)
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(42): 2010/10/15(金)12:33 ID:LI/74gUF(1/11) AAS
どうしよう、なんかサキュバスダンジョンの話
便乗して作っちゃった。
なんか脳ミソにやばいもの降りてきたんだけど。
343: 2010/10/15(金)17:58 ID:8EvvOnBV(1) AAS
>>342
>なんか脳ミソにやばいもの降りてきたんだけど。
男はみんな“悶々天使”が降りてくるんだ、心配ない
345: 342 2010/10/15(金)19:31 ID:LI/74gUF(2/11) AAS
昔々、ある王国に、サキュバスという悪魔があらわれました。
それは男を魅惑し、性的な快感で思いどおりに操ってしまうという恐ろしい魔物でした。

ところが王国一の騎士だった英雄ロッドは、
魔物を退治するために、地下の迷宮へ勇ましく乗り込んでいきました。
彼は王国一の色事師でもあったため、自分の技に自信があったのでしょう。
サキュバスごとき、俺にかかれば処女の小娘も同然さ。

しかし、その言葉を遺して彼はあっけなく帰らぬ人となりました。
それどころか、彼はピンクの触手に捕らえられ、精力の全てを吸い尽くされる様子を、
魔力で全世界の鏡に無修正生中継されてしまったのです。
ごしゅぢんさま、下等な人間などどうなっても構いませんから
省6
349: 342 2010/10/15(金)20:49 ID:LI/74gUF(5/11) AAS
「残念ながら、すでに命の灯火を絶たれ、帰らぬ人となった者もいます。」
大僧正様は悲しそうな顔で飾られた男性器の一つに手を伸ばしました。
それは元の持ち主の体格を思い起こさせるような立派な生殖器でしたが、
今や力なく垂れ、どす黒い色に変色してしまっています。
おそらく、迷宮の中で命を落としたのでしょう。
大僧正様は祈りの言葉を唱え、死者の剣に口付けを落としてから、そっと聖火にくべました。
巫女の一人がプレートを取り外し、銀の台座を片付けます。
プレートは外の共同墓地に、遺灰と共に眠ることになるのでした。

「しかし、彼らの多くはまだ、あの地下迷宮のどこかで戦いの火花を散らしています。
彼らの勇気と犠牲を無駄にするわけには行きません。
省5
350: 342 2010/10/15(金)20:50 ID:LI/74gUF(6/11) AAS
更に数名の巫女が男達を囲み、その衣服を紐解いて、
長い訓練で鍛え上げられた逞しい裸体をあらわにしました。
元の体格や、肌と体毛の色などは様々でしたが、
皆、屈強で優秀な戦士であることは間違いありません。
彼らの持つ聖なる剣もそうです。
色や形、太さや長さはそれぞれですが、その全てが勇気ある男の証なのです。

それは壮観な眺めでした。
惜しむらくは、その顔や剣の構えに、まだどことなくあどけなさの残る所でしょうか。
実戦に乏しい若者達には、まだ経験が足りないのでした。
ことに最年少のピーターは、人に裸を見られることに慣れておらず、
省7
351: 342 2010/10/15(金)20:51 ID:LI/74gUF(7/11) AAS
「うわああっ!」
悲鳴が響き渡りました。
皆の視線がそちらへ集まります。
ことに男性達の怯えた目が、悲鳴を上げた赤髪の青年の股間を凝視しました。
大僧正様も、ナイフの魔法に不手際があったのかと慌てて駆け寄ります。

幸いなことに、問題はナイフではありませんでした。
敏感な部分を巫女の細い指に支えられた青年が、
緊張のあまりに、その精を巫女の顔面へ放ってしまったのです。
「も、申し訳御座いません巫女様!」
青年は顔を紫色にしながら言いました。
省9
352: 342 2010/10/15(金)20:52 ID:LI/74gUF(8/11) AAS
再び、巫女達のナイフが男達の股間にあてがわれました。
そして、敏感な部分の肌に静かに切り込みが入れられます。
よくあること、という言葉のとおり、
陰茎の切断と同時に数名が吐精していました。
「ううっ…」「ああっ…」
多少の痛みでは毛ほども動じない屈強な男達ですが
この時はかみ殺し切れなかった呻き声が次々とあがりました。

ピーターの陰部を捧げ持つ巫女は、
少し祈りの言葉を唱え終わるまでに時間がかかっているようでした。
見たところまだ若いその乙女は、少々遅れながらもしっかりと、
省9
353: 342 2010/10/15(金)20:53 ID:LI/74gUF(9/11) AAS
そこには、いつも見慣れているはずの、
しかしなんだか違って見える自分の局部が、巫女の白い手の中に握られていました。
巫女は最後の祈りの言葉を呟くと、
若き戦士の聖なる剣の先端に、恭しく口付けを落としました。
もはや肉体には繋がっていないにもかかわらず、
ピーターは亀頭の先端に、巫女の柔らかな唇を感じました。
途端にこぼれ出た粘液が、巫女の唇との間に透明の糸を引きます。
巫女はつつましく口元をぬぐい、ピーターに微笑みかけるのでした。

巫女は立ち上がり際に、ピーターの耳元にささやきかけました。
「勇者様のご無事を祈っております。お守りにこれをお持ちください。」
省8
354: 342 2010/10/15(金)22:01 ID:LI/74gUF(10/11) AAS
切断面に聖水が塗られ、再び男達に服が着せられます。
そこにいるのは、完全な戦士達でした。
ピーターは自分の性器を胸元に抱える巫女を見つめました。
気恥ずかしく思いながらも、若い男女は静かに熱い視線を交わします。

男達の弱点であった敏感な器官は、
今や二つの柔らかい膨らみに包まれ、安全に守られているのです。
彼女達の胸元に、じわりと濡れた染みが広がっていましたが、
誰もそれを気にする者はありませんでした。

戦士達は、その聖剣を預けた巫女達に見送られながら、
魔物の待つ迷宮へと旅立って行ったのです。
355: 342 2010/10/15(金)22:16 ID:LI/74gUF(11/11) AAS
連続投稿怒られたw

この後バトル編へつづく
もっと去勢好きのみんなの為にねちっこく切断描写しようかとも思ったんだけど、
先に思いついた後半のネタ全部書きとめておきたかったんでこの辺は駆け足でかっとばしてた。
もっと若い巫女の露出増やしても良かったかなとはちょっと思う。
後でまた出てくるけど。
なんかもう、自分で自分のネタにつっこんで大爆笑してた記憶がある。(黄金の聖水とか)

次、いきなりラスボスの部屋までたどりつくのにもかかわらず
サキュバスバトル編の方が圧倒的に長い…
357: 342 2010/10/16(土)00:36 ID:Hs/88djM(1/32) AAS
魔物の力は強大でした。
一人、また一人と、戦士達は若い命を、魔物の暗い穴の中に散らしていきました。
あるものは、床に仕掛けられた槍に肛門から口まで串刺しにされ、
またあるものは、飛び出した魔獣に生きたままはらわたを食い裂かれ、
そしてまたあるものは、酸の池に落ち苦悶の声を上げながら骸骨となり…

ようやく、サキュバスの住まう最深部へとたどり着いた頃、
戦士達の数は半分以下になっていました。

男達の間には、実戦をくぐりぬけた兵士独特の連帯感が生まれていました。
学生同士のようなベタベタした友情ではありません。
死んだ仲間の亡骸を踏み越えて進みつつ、
省6
358: 342 2010/10/16(土)00:37 ID:Hs/88djM(2/32) AAS
シャンデリアには無数の蝋燭が立てられており
壁には妖絶な魔界の花がたわわに飾られ、淫猥な香りを放っています。
そして中央の宝石を散りばめた玉座では
無粋な侵入者達をものともせずに、
優雅なたたずまいで食事を続けるサキュバスの女王が
凄まじいまでの美しさと威厳を惜しげなく振りまいているのでした。

「女王様、デザートを運んでまいりました。」
引き締まった体のサキュバスの一人が、女王の前に大きな皿を台に乗せて運んできます。
皿の上には全裸の人間の男が、特に縛られた様子もなく、おとなしく座っていました。
男は女王の前に運ばれると、自ら脚を抱えて広げ、
省12
359: 342 2010/10/16(土)00:39 ID:Hs/88djM(3/32) AAS
「駄目だな。私の口には合わん。素材が悪い。」
女王は顔をしかめました。そして皿を片付けるよう身振りで指示します。
「そ、そんな! ま、まだサオが残って…」
サキュバス達が急いでやってきます。
「申し訳ございませんでした」
吐き出された肉片が転がっていき、元は地獄の猛獣である小さなキメラがそれを捕まえて飲み込みました。

「お願いします! せめて片方のタマだけでも!」
男の叫びもむなしく、女王の食卓は片付けられました。
残飯扱いの男は、集まってきたインプ達に投げ与えられます。
女王のおこぼれを待っていた醜悪なインプ達は、ここぞとばかりに男に群がりました。
省7
360: 342 2010/10/16(土)00:41 ID:Hs/88djM(4/32) AAS
「それで、そこの宦官どもは私の宮殿で何をしておるのだ?」
戦士達は魔法が解けたように我に帰りました。
彼らは呆然と無防備に、一人の人間が屈辱的な死を迎える様を眺めていたのです。
彼らは武器を構えました。
「礼儀を知らぬ無礼者め。躾をしてやらねばいかんな。」
女王が指を鳴らすと、奥から二体のサキュバス達が現れました。
「お呼びでしょうか、女王様?」
「調教だ。そこの宦官どもを片付けるが良い。」

片方のサキュバスが頬を膨らませます。
「んもうっ、意地悪だわ、女王様ったら。宦官じゃあアタシ達が楽しめないじゃありませんか!」
省14
361: 342 2010/10/16(土)10:52 ID:Hs/88djM(5/32) AAS
サキュバスの合図で男達の裸体は宙に吊り上げられました。
大股開きでお尻を突き出した不安定な格好です。
片方のサキュバスが戦士の一人に近づいて、その後ろの窄まりへ、無造作に指を差し込みました。
「うああっ!」
驚きと恥辱に悲鳴を上げた戦士を見て、再び魔物はクスクスと笑います。
「うふふっ、ねえ、悔しい? 悔しい?」
身動きの取れない戦士達は、仲間の屈辱にも助けを出せず、怒りに歯を食いしばるのでした。

「ちょっと、一人ひとりに指を使ってたんじゃ、いつまでたっても終わらないわよ。
それに洗ってないから汚れるし。」
「アタシはスカ平気だもーん。でもこの人数は確かに面倒ね。」
省10
362: 342 2010/10/16(土)10:53 ID:Hs/88djM(6/32) AAS
しかし、彼らの希望は、はかなく打ち砕かれたのでした。
触手が肛門に滑り込んできたとき、最初は不快なだけでした。
ですから、彼らはこれをただの侮蔑の一種と、甘く捉えていたのです。

「あっ…はっ、あぁんっ…!」
戦士の一人が野太い声で甘いあえぎを漏らし始めたかと思うと、
次々に仲間達の声が合唱に加わりました。
ピーターは彼らが狂ったのかと思いましたが、すぐに自らの肉体で体感することになりました。
「う、うあああああっ!」
触手のいぼの突起が、前立腺を引っかいたのです。
急所を見つけた怪物は、ここぞとばかりに攻め立てました。
省11
363: 342 2010/10/16(土)10:55 ID:Hs/88djM(7/32) AAS
それは彼らと同じくピンクの触手に縛られた一人の人間のようでした。
しかし、弱弱しくうごめく身体は老人のごとく痩せ細り、
しかしながら、股間に脈打つ陽根だけは、異様なまでに猛々しく太く反り返っているのです。
萎びた口からもれ出るあえぎは消え入りそうなほどなのですが、
その鈴口からあふれ出る体液の量は、
全身にからみついた触手から与えられる快感の強さを物語ります。

ピーターは目を見開きました。
自分の見ているものが信じられません。
しかし、たとえ親指を楽に突き立てられるほど尿道口が拡張されていようとも、
ピーターはその巨大な男性器に見覚えがありました。
省10
364: 342 2010/10/16(土)10:59 ID:Hs/88djM(8/32) AAS
ピーターはかつての英雄の、うつろな瞳を見つめました。
昔、まだ彼が小さな子供だった頃、町の子供はみな英雄ロッドに憧れ、
彼のような騎士になるのだと夢見ていました。
時々彼が町の外れに顔を見せると、次々に子供達が群がりました。
たいていの場合、彼はいつも違う顔ぶれの美人を連れていたので、子供達の相手はあまりできていなかったのですが、
その姿がまた少年達の羨望を煽り立てました。

そして『戦慄の七日間』です。
あまりの卑猥な光景に、親達は鏡を見ることを禁じましたが、なにせ世界中の写る物には、全てに写っているのです。
少年達が隠れて見るのを誰も止めることはできませんでした。
ピーターもまた、自分のベッドの中にこっそり手鏡を持ち込んで、ロッドの様子をうかがった一人でした。
省12
365: 342 2010/10/16(土)11:08 ID:Hs/88djM(9/32) AAS
次回予告 反撃!怒涛のアクションシーン(爆)
というかこの話のメインコンセプトというかキモ。
オレはこれが書きたかった。
連投禁止だから小分け。
367: 342 2010/10/16(土)17:36 ID:Hs/88djM(10/32) AAS
地上の神殿でも、巫女達は異変を察知していました。
神殿に置かれた戦士達の聖剣が、突然いっせいに勃起し、
その先端からボロボロと快楽の雫を流し始めたのです。

「おお大聖神様、彼らは今サキュバスの魔力にさらされているに違いありません。」
壁に飾られた何十本という男性器がそろって立ち上がり打ち震える様子は、巫女達をも恐れさせました。
「大僧正様、私達に彼らのためにできることは無いのでしょうか?」
彼女は涙ぐむ巫女の肩に手を回して言いました。
「祈るのです。悪しき魔物の術を打ち払うほどの祈りを、大聖神様に捧げるのです。」

ピーターの名の刻まれたプレートの前に立つ若き巫女もまた、
彼の男根が涙を流す様子に心を痛めていました。
省13
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