ゆとり教育・脱ゆとり教育・学力低下総合スレ (345レス)
1-

1: コメント 2014/07/07(月)14:12 ID:L6xDX4qu0(1/21) AAS
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成ともいえる2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
その煽りを受けて改正が告示された新指導要領。
しかし、新指導要領の改正の告示とともに風化されていくゆとり教育と学力問題。
その一方で明らかにされてきている、新指導要領の致命的欠陥、即ち教科書の内容や構成が間違っている、という事実とその違法性。
その“違法性”とは、
「教科書でウソを教えるのは、憲法にさだめた学習権の侵害である。すなわち、憲法第26条には“教育を受ける権利” が、定められている。この中のおもな要素に“学習権”があり、それが侵害されているのである。
これは、専門家がつくったものであることを考えると、新指導要領の致命的欠陥は、意図的に作成されたとも考えられ、これが詐欺罪に当たる可能性も出てくる。」
過去を振り返り、持論を語り、未来へとつなげましょう。
省8
326: コメント 2014/09/10(水)01:42 ID:aVBjFwN3k(25/35) AAS
[2]二酸化炭素の危険性
1]二酸化炭素は環境中にごくありふれた物質で(0.03%)、その有毒性が問題となることはまずない。
2]しかし、空気中の二酸化炭素濃度が高くなると、人間は危険な状態に置かれる。
3]濃度が 3〜4 % を超えると頭痛・めまい・吐き気などを催す
4]7 % を超えると炭酸ガスナルコーシスのため数分で意識を失う。
5]この状態が継続すると麻酔作用による呼吸中枢の抑制のため呼吸が停止し死に至る(二酸化炭素中毒)。

[3]プロパン
1]プロパンは他の天然ガス成分とは異なり空気よりも重く、空気の比重と比較すると1.5倍重いのです。プロパンが漏洩すると床面に滞留し、その部屋などの空気中に占めるプロパンの濃度が高まり、いわゆるガス中毒を起こす原因となります。
327
(1): コメント 2014/09/10(水)01:48 ID:aVBjFwN3k(26/35) AAS
2.物質独自の性質による危険性

[1]一酸化炭素
1]分子式 CO
2]比重
3]常温常圧での状態 気体
4]毒性(一酸化炭素中毒)
発症機序は十分に解明されていないが、次のように考えられている。
一酸化炭素は酸素の約250倍も赤血球中のヘモグロビンと結合しやすい上、酸素分圧とオキシ・ヘモグロビン濃度との関係を変調させる。ヘモグロビンには4つの酸素結合部位が存在し、結合数が多いほど結合安定が安定になる。
すなわち、末梢の酸素分圧が低い組織に運搬されると酸素の結合が乖離し始めるが、結合する酸素が減るほど乖離しやすくなる為、効率的に末梢で酸素を放出する特性がある。
ところが、4つある結合サイトのうち1つが一酸化炭素と結合したヘモグロビン(カルボニルヘモグロビン)は、他のサイトに結合した酸素も安定化し放出しにくくなるため、血液の酸素運搬能力が下がり、末梢で酸素分圧が極端に低下し中毒症状を起す。
省4
328: コメント 2014/09/10(水)01:52 ID:aVBjFwN3k(27/35) AAS
>>327の続き
5]症状
〈1〉急性症状
1時間の暴露では、500ppmで症状が現れはじめ、1000ppmでは顕著な症状、1500ppmで死に至るとされている。一酸化炭素中毒を自覚するのは難しく、危険を察知できずに死に至る場合が多い。
軽症では、頭痛・耳鳴・めまい・嘔気などが出現するが、風邪の症状に似ているため一酸化炭素への対処が遅れる。すると、意識はあるが徐々に体の自由が利かなくなり、一酸化炭素中毒を疑う頃には(また、高い濃度の一酸化炭素を吸った場合には)、自覚症状を覚えることなく急速に昏睡に陥る。この場合、高濃度の一酸化炭素をそのまま吸い続ける悪循環に陥り、やがて呼吸や心機能が抑制されて7割が死に至り、また、生存してもは失外套症候群または無動性無言(Akinetic mutism(英語版))と呼ばれた高度脳器質障害が残る。
ヘモグロビンは一酸化炭素と結合すると鮮紅色を呈するため、中毒患者はピンク色の「良い」顔色をしているように見える。

〈2〉間欠型(遅発性神経症状)

急性一酸化炭素中毒を発症し高圧酸素療法で一旦回復し、数日から1ヶ月程度に認知機能障害(意思疎通困難、行動異常、尿失禁など)を起こすことがあるが、認知症と誤認される事がある。
6]診断
中毒症状は、頭痛・耳鳴・めまい・嘔気などの臨床症状と、血中カルボニルヘモグロビン濃度をもって確定する。
省11
329: コメント 2014/09/10(水)01:54 ID:aVBjFwN3k(28/35) AAS
11]発見者及び発見の経緯など
?。(疲れた。)
12]主な特徴・性質・その他
(5)さらに高温あるいは触媒存在下では C と CO2 とに分解(不均化)するし、一酸化炭素自身も酸素の存在下で燃焼する。
(6)炭素や、それを含む有機物が燃焼すると二酸化炭素が発生するが、酸素の不十分な環境で燃焼(不完全燃焼)が起こると一酸化炭素が発生する。
(7)高温では強い還元作用を示し、各種重金属酸化物を還元して単体金属を生成する。常温では遷移金属に配位して種々の金属カルボニルを形成する。その中のニッケルカルボニル (Ni(CO)4) は、かつてニッケル精製の中間体として用いられていた。
(8)一酸化炭素は、水にはほとんど溶けない。
(9)この分子は様々な点で窒素分子(N2)に似ている。分子量28.0で窒素分子とほぼ同じ。結合長は112.8 pm[1][2]に対して窒素は109.8 pm。三重結合性を帯びるところも同じである。結合解離エネルギーは1072 kJ/molで窒素の942 kJ/molに近いがそれより強く、知られている最強の化学結合の一つである。これらの理由から、融点(68 K)・沸点(81 K)も窒素の融点(63 K)・沸点(77 K)と近くなっている。

(10)上のような3つの共鳴構造を持つが、どれもオクテット則は満たさない。
(11)だが三重結合性が強い[4]ため、電気陰性度がC<Oであるにもかかわらず、炭素原子上に負電荷が乗った一番左の構造の寄与が大きい。
省4
330: コメント 2014/09/10(水)01:56 ID:aVBjFwN3k(29/35) AAS
[2]硫化水素
1]分子式H2S
2]比重1.1905
3]常温常圧での状態 気体
4]毒性等
人体に有毒、それは細胞が酸素を利用するときに必要なチトクロームオキシダーゼを阻害して(Feイオンと結合してしまう、青酸カリと同じ)、細胞呼吸を出来なくする。低酸素で細胞を障害、死亡にいたる。
〈1〉0.00041ppm 臭いの閾値
〈2〉0.02〜0.2ppm 悪臭防止法に基づく大気濃度規制値
〈3〉0.41ppm〜 不快臭
〈4〉1ppm 労働安全衛生法における作業環境管理濃度
省18
331: コメント 2014/09/10(水)01:58 ID:aVBjFwN3k(30/35) AAS
〈4〉救出
ア)前述の通りの毒性の高さや皮膚粘膜への刺激性や空気より重い性質などから、急性中毒者の不用意な救出は深刻な二次被害をもたらす危険がある。
イ)とくに、急性中毒者を助け起こそうとする試みは致命的なものとなる可能性がある。
ウ)救助活動には空気呼吸器の着装が必須であり、化学防護服の着装が望ましいとされている。
エ)発生室内を不用意に換気するのも(空気より重いので拡散が遅く)周囲への二次被害の危険がある。
オ)各地の消防においては、簡易型硫化水素除去装置等を配備し、安全濃度に至るまで活性炭に吸着させるなどの処置を執っている。
カ)引火性もあるため、救出時には火気への注意が必要である。

〈5〉治療
ア)急性中毒の治療は、まず外気に当てて衣服等に含まれる硫化水素を飛ばし、患者には100 %酸素を吸入させる。その際、ジャクソンリースのような再呼吸式の吸入具は有毒ガス呼出の妨げとなるため使用してはならない。
イ)効果は疑わしいながらも解毒剤として示されているのは亜硝酸アミルなどの亜硝酸化合物のみである。
省8
332: コメント 2014/09/10(水)02:00 ID:aVBjFwN3k(31/35) AAS
5]融点マイナス85.5℃、沸点マイナス60.7℃
6]色 無色
7]臭いなど 腐卵臭
8]発見者及び発見の経緯など
  ?。(疲れた。)
333: コメント 2014/09/10(水)02:01 ID:aVBjFwN3k(32/35) AAS
9]主な特徴・性質・その他
(i)空気より重い(比重1.1905)。
(ii)水によく溶け弱い酸性を示す。
(iii)悪臭防止法に基づく特定悪臭物質のひとつ。
(iv)噴火口や硫黄泉などの臭いが「硫黄の臭い」と形容される場合があるが、硫黄は無臭であり、これは硫化水素の臭いをさしている。
(v)人為的な発生源には石油化学工業などがあり、また、下水処理場、ごみ処理場などにおいても、硫黄が嫌気性細菌によって還元され硫化水素が発生する。
(vi)飲食店などの厨房排水で設置される分離槽や溜め枡内で、閉店後水が動かなくなると非常によく発生する。糞、屁にも若干含まれる。
(vii)また、自然由来としては、火山ガスや温泉などに含まれる。空気よりも重いため火山地帯、温泉の吹き出し口などの窪地にたまりやすい。
(viii)硫化水素は好気性生物にとっては有毒であるが、海底火山の熱水噴出孔付近に生息する細菌の中には、硫化水素を栄養源にして生息している硫黄酸化細菌もいる。
(ix)硫化水素は共有結合性の水素化合物で、硫黄と酸素とが周期表において同じ元素の族(第16族)であるため水と分子構造がよく似ている。
省21
334: コメント 2014/09/10(水)02:09 ID:aVBjFwN3k(33/35) AAS
硫化水素について、もう一つのデータ
(労働省労働衛生課編 新酸素欠乏危険作業主任者テキスト より抜粋・引用)
濃度
(ppm)嗅覚呼吸器眼
0.25嗅覚の限界  
3〜5不快に感じる中程度の臭気  
10  許容濃度(眼の粘膜の刺激下限)
20〜30耐えられるが、臭覚疲労で
それ以上の強さに臭気を感じなくなる肺の刺激下限 
50  結膜炎、まぶしい、
省16
335: コメント 2014/09/10(水)02:10 ID:aVBjFwN3k(34/35) AAS
(1)嗅覚の麻痺

 硫化水素は20〜30ppmの濃度になると、嗅細胞の疲労をきたし、
それ以上の濃度になっても臭気の増大を感じなくなる。
 100〜200ppmの濃度になると、嗅細胞の麻痺で、
かえって硫化水素の不快臭が緩和される。

(2)眼の損傷

 硫化水素による眼の損傷は、眼の粘膜水分に溶けた硫化水素が
硫化アルカリに変化して組織破壊を引き起こすことによる。
  (中略)
 角膜の表面は50ppm程度の低濃度の硫化水素でも侵され、
省22
336: コメント 2014/09/10(水)02:25 ID:aVBjFwN3k(35/35) AAS
以上、硫化水素については3つの資料を揃えました。この第4章は発展的学習に位置づけられているようで、たとえばK林館には“危険な○○”と言うものは載っていません。これはひどい片手落ちであり、危険な物質について学習しないのなら、この章の学習は魂の抜け殻のようなものです。身の回りの物質について、本来ならば第1章は「身の回りの危険な物質」でなければなりません。そして、そのような骨組もできるのですが、それは次回に。乞うご期待!
337
(1): コメント 2014/09/11(木)03:20 ID:ZfBYbeK2p(1/5) AAS
泥沼脱出作戦その8
〔構成のウソ・デタラメの研究〕その4
さて、のウソ・デタラメ度を、>>139で定義した“公式”に基づいて、再計算してみましょう。(あ〜ぁ、結局数え直すしかないんだ・・・・・・。)
>>139を再掲します。
泥沼脱出作戦その5・学習質量とウソ・デタラメ度の定義(仮)を試みる。
〔構成のウソ・デタラメの研究〕その3
中学1年生の理科(T書籍;新しい理科1年P.62〜127「身のまわりの物質とその性質」)
このセクション(教科書では“単元”と言い表されている)の最小単位は、文・表・図などです。これらを学習原子、または学習分子と呼ぶことにし、現段階では学習原子も学習分子も曖昧なので、どちらも学習粒子ということにします。
そして、このセクションでの学習粒子の総数を、このセクションの学習質量と呼ぶことにし、その中でウソ・デタラメな学習粒子の総数(この中には載せるべきものが載せてないものや、無くてもいいものも含めます。)をウソ・デタラメ度数、このセクションのウソ・デタラメ度を
[ウソ・デタラメ度]=[ウソ・デタラメ度数]÷[学習質量]× 100%
省15
338
(1): コメント 2014/09/11(木)03:21 ID:ZfBYbeK2p(2/5) AAS
>>337の続き
次に、中1化(T書籍)の方を計算してみましょう。この学習質量は
[学習質量]=1114
でした。そして、骨組みがないということで、この1114はすべてウソ・デタラメ・学習効果ゼロとして、ウソ・デタラメ度数としてカウントしました。それとは別に、平成26年9月10日現在で、ウソ・デタラメ・学習効果ゼロが1235個見つかっています(この数字はまだまだ増えます)。従って、
[ウソ・デタラメ度数]=1114+1235=2349
となるので、中1化(T書籍)のウソ・デタラメ度は、
[ウソ・デタラメ度]=[ウソ・デタラメ度数]÷[学習質量]× 100%
=2349÷1388×100%=210.86%
となりました。ひぇ〜。こりゃぁもう、教科書どころかゴミ同然ですね。
339
(1): コメント 2014/09/11(木)03:23 ID:ZfBYbeK2p(3/5) AAS
>>338の続き
実際に、専門書の目次に倣って、物質の分類を中心にして目次を作り、これに合うように教科書の内容を載せてみると、次のようになります。
理科・中学1年生化学の目次
第1章序章
第1節ここで学ぶこと(中1化学の学習範囲)について⇒記述なし。
第2節この章で学習するために必要な計算など(小学校の復習+中学校で学ぶ計算)⇒記述なし。
第2章物質の成り立ち
第1節物を分解していくとどうなるか。⇒記述なし
第2節元素とは⇒記述なし
第3節原子、化学反応と分子⇒記述なし
省18
340
(1): コメント 2014/09/11(木)03:23 ID:ZfBYbeK2p(4/5) AAS
>>339の続き
第3章物質の分類
第1節純物質(1つの化学式で表すことができる物質)⇒正しい記述なし。原子・分子を習ってないから、P.100“純粋な物質”は、ウソ・デタラメ・学習効果ゼロ。
1.単体(原子&等核二原子分子&単原子分子)
[1]金属⇒P.67〜71
[2]非金属⇒P.67〜71
2.化合物
[1]有機化合物(有機物)⇒P.78〜79、但し、定義が間違っている。
[2]無機化合物(無機物)⇒P.78〜79、但し、定義が間違っている。
第2節混合物(2つ以上の化学式で表される物質)⇒P.100但し、ただ載っているだけ。
省12
341: コメント 2014/09/11(木)03:28 ID:ZfBYbeK2p(5/5) AAS
>>340の続き
第4章応用編 危険な物質・状態とその対処
第1節危険の正体・化学反応
1.酸の正体・水素イオン、塩基(アルカリ性の元)の正体・水酸化イオン⇒記述なし。
2.酸・塩基を生み出すもの⇒P.93塩素、塩化水素、二酸化窒素、二酸化硫黄、オゾン。但し、各説明は、ウソ・デタラメ・学習効果ゼロ。
一酸化窒素⇒記述なし。
第2節化学変化以外の危険の正体
1.濃度の変化による危険
[1]酸素の危険性⇒記述なし。
[2]窒素の危険性⇒記述なし。
省15
342: 2015/08/17(月)19:15 ID:xgX(1/4) AAS
てすと

月投稿128737件ID数9975
火投稿135712件ID数10124水投稿136353件ID数10351木投稿141966件ID数10337金投稿143462件ID数10127 土投稿144183件ID数10112日投稿143496件ID数9995
343: 2015/08/17(月)19:25 ID:xgX(2/4) AAS
ふむ

月投稿128737件ID数9975
火投稿135712件ID数10124水投稿136353件ID数10351木投稿141966件ID数10337金投稿143462件ID数10127土投稿144183件ID数10112日投稿143496件ID数9995
344: 2015/08/17(月)19:26 ID:xgX(3/4) AAS
もういっちょ

月投稿128737件ID数9975

火投稿135712件ID数10124
水投稿136353件ID数10351
木投稿141966件ID数10337
金投稿143462件ID数10127
土投稿144183件ID数10112
日投稿143496件ID数9995
345: 2015/08/17(月)19:29 ID:xgX(4/4) AAS
これだ

月投稿128737件ID数9975
火投稿135712件ID数10124
水投稿136353件ID数10351
木投稿141966件ID数10337
金投稿143462件ID数10127
土投稿144183件ID数10112
日投稿143496件ID数9995
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