ゆとり教育・脱ゆとり教育・学力低下総合スレ (345レス)
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(1): 2014/07/09(水)12:39 ID:xUFdgCQh3(1/35) AAS
22【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その21】力を与える物体と力を受ける物体
中学1年生理科;(K林館;サイエンス1のP.183の下から2行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・。このように、力がはたらくときには、力を加える物体と、その力を受ける物体とがある。」

これもウソ・デタラメです。東西南北を調べるときに使う、全く同じ磁石を2つ並べると、互いに磁力が影響し合って針が動くけど、どっちが力を与える物体で、どっちが力を受ける物体なのでしょうか?
23: 2014/07/09(水)12:41 ID:xUFdgCQh3(2/35) AAS
23【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その22】光源の説明がウソ
中学1年生理科(T書籍;新しい科学1年P.132上から6行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・・・。太陽や電灯のように、みずから光を出す物体のことを光源という。」

たとえば、「放電灯の一種である光源としてのネオンは、・・・・・・」
外部リンク[html]:kobayashilab.netより引用)
などのように、ネオンは光源として知られていますが、ネオンそのものは物体ではなく物質です。従って、上記の“みずから光を出す物体”は、“みずから光を出す物体や物質”と書かなければなりません。

テストで、「光源とは何ですか。答えなさい。」という問題を出したとしましょう。教科書をよく勉強している生徒たちは、当然「みずから光を出す物体のことを光源という。」と答えるでしょう。そしてこれは上記の通り間違いなのですから、○にはできません。
ということは、教科書の記述はウソであり、デタラメなのです。
24: 2014/07/09(水)12:44 ID:xUFdgCQh3(3/35) AAS
24〜26【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その23〜25】光源の説明がウソその2〜4
中学1年生理科(T書籍;新しい科学1年P.132上から6〜7行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・・・。光源から出た光は、四方八方にまっすぐに進む(光の直進)。」
これはウソです。
(1)“四方八方にまっすぐに進む”と、光源の影がどこにもできないことになりますね。
(2)レーザー光線は、“まっすぐに進”みますが、“四方八方に”は進みません。
(3)宇宙にはブラックホールというものがあり、光はその近くを通るとき、その影響を受けて、直進しないで曲がって進んでいきます。天文学に興味を持つ良い機会でもあるので、このことに触れておかなければなりません。
他にも光が直進しない例は、いくつもあります。
25: 2014/07/09(水)12:45 ID:xUFdgCQh3(4/35) AAS
27【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その26】「真っ暗になり、何も見ることができない。」がウソ
中学1年生理科(T書籍;新しい科学1年P.132下から5〜4行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・・・。窓のない部屋で明かりを消すと、真っ暗になり、何も見ることができない。」
これはウソです。
『一筋の光もない真っ暗な空間で手を左右に振ってみる。果たして影のような動く物体が見えるだろうか? 脳の認知研究を行っている米科学者によれば、およそ50%の人が「見える」という。
 人は目からの情報だけで物体を見るのではなく、さまざまな感覚で捉えた情報を脳で統合し、視覚として感知することが、これまでの研究で分かっている。また、洞窟探検家などが、暗闇の中で自分の手が見えたという報告もある。』
外部リンク[html]:www.epochtimes.jp

こうした事実を踏まえ、もっと適切な説明が必要です。
26: コメント 2014/07/09(水)12:47 ID:xUFdgCQh3(5/35) AAS
28【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その27】光の屈折率の説明の論理的ウソ
光の屈折率の説明(T書籍;新しい科学1年P.141発展・光が曲がる割合−屈折率−)
 ここには、論理的なウソがあります。
まず、教科書の記述から。
「透明な物体に光が出入りするときの、入射角に対する屈折角は、物質の屈折率によって決まります。」これが冒頭にあります。“初めに屈折率ありき”です。これがいけないのです。
そして、屈折率を説明した図が左下にあり、その図の下に小さな字で、「屈折率は、図中のaとbを使ってa/bで表されます。」と説明されています。
ここに、論理的なウソがあります。すなわち、順番が逆なのです。これでは科学的な思考力を養うことはできません。
正しい順番は次の通りです。
「図中のaとbを使って表されるa/bの値は、光の入射角がどんな角度でも、物質が同じならば一定です。この値を、その物質の屈折率と言います。
屈折率は、物質によって異なります。それによって、屈折角が決まるのです。」
省6
27: コメント 2014/07/09(水)12:51 ID:xUFdgCQh3(6/35) AAS
>>22〜24は私ことコメントです。
28: コメント 2014/07/09(水)12:51 ID:xUFdgCQh3(7/35) AAS
29【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その28】音源の定義がウソ
中学1年生理科(K林館サイエンス1P.175上から12行目)
まず、教科書の記述から。
「音を発生しているものを音源、または発音体という。」

“音を発生しているものを音源という。”は、厳密にはウソです。
〈参考〉
『音源の元々の意味は、「発生する音の発振源となる媒体」というもので、例えば……お近くの机とか椅子とかを指で叩いた時には音が鳴りますが、その時叩かれた机や椅子をその音の音源と呼ぶ……っていう具合です。
 専門的には電子音楽機器の回路とかを指すことが多いのですが、そのうちいつの間にやらアルバムCD等の「アーティストの楽曲が収録された、市販されている音楽記憶媒体」を指す意味合いも加わり、「音源」という語として一般化したのです。誤った日本語の用法が定着して世間知を得た一例ですね。』
外部リンク:detail.chiebukuro.yahoo.co.jpより引用)
29: コメント 2014/07/09(水)12:53 ID:xUFdgCQh3(8/35) AAS
30【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その29】コンピュータの波形と音波との関係について、何一つ書かれていない
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.156〜157)
教科書には、コンピュータの波形と音波との関係について、何一つ書かれていません。
そもそも音が伝わるということは(波という言葉を使わずに言うなら)、空気の疎密の変化(密度の変化)が伝わるということであり、コンピュータの波形そのものが、あたかもヒモが波打つような形で伝わる、ということではないのです。そのことをていねいに説明してあげないと、多くの生徒たちが
「解んなぁ〜い。」
と言うことになってしまいます。
空気の疎密の変化が伝わる、ということはなかなかイメージしにくいものです。
ですから、コンピュータの波形そのものが、あたかもヒモが波打つような形で伝わる、ということではないことを、ていねいに説明してあげないといけません。
30: コメント 2014/07/09(水)12:55 ID:xUFdgCQh3(9/35) AAS
31【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その30】音を発生させるものを何と呼ぶか、どこにも書かれていない
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.150〜153音の伝わり方)
音を発生させるものを何と呼ぶかについて、どこにも書かれていません。これではウソ・デタラメです。理科の教科書とは言えません。
31: コメント 2014/07/09(水)12:58 ID:xUFdgCQh3(10/35) AAS
32【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その31】音源の意味が載っていない
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.156音源と空気の振動)
ここでいきなり“音源”という単語が出てきました。この“音源”という単語の意味は、この教科書ではどこにも書いてないのです。索引にもありません。従ってウソ・デタラメです。
32: コメント 2014/07/09(水)13:00 ID:xUFdgCQh3(11/35) AAS
33【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その32】超低周波音について何も載っていない
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.157科学と生活;超音波)
もう1つの聞こえない音・超低周波音について、一言も触れられていません。まるで低周波音被害問題を隠しているかのようです。その意味では悪質なウソでありデタラメです。

低周波音に対するアレルギーを持つ人が急増しているという。
「人間が聞き取れる音は20ヘルツ〜2万ヘルツの間といわれ、20ヘルツ以下の聞こえない音は“超低周波音”と呼ばれています。これを発するのは、空調機器や冷蔵庫のコンプレッサー、風力発電の風車、それに電車、自動車、船舶、航空機のエンジン音など。最近、こうした継続的機械音に敏感に反応する人が増えているのです。頭痛やめまい、イライラ、不眠を訴え、やがて深刻な不定愁訴の症状が出る。治療といっても、原因を取り除く以外にない厄介な健康障害です」(世田ヶ谷井上病院・井上毅一理事長) 外部リンク:matome.naver.jp
以上は、超低周波音公害のほんの1例の中のほんの一部です。ちょっとネット上を調べるだけで、この類の話が山ほど出てきます。
きちんと教科書に載せるべきです。
33: コメント 2014/07/09(水)13:06 ID:xUFdgCQh3(12/35) AAS
34【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その33】質量の定義が2通り?
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.71、168)
まずは教科書の記述から。
質量の定義が、P.71では
「上皿てんびんや電子てんびんで、図ることのできる量を質量という。」
ところが、P.168では
「場所が変わっても変化しない、物質そのものの量を質量という。」
どっちかがウソになるんじゃないかと生徒は思うでしょう。
A君「空気は、上皿てんびんや電子てんびんで、図ることのできない量だから、空気の質量は無いことになるんじゃないかな。」
B君「でも、それっておかしくない? 空気にも質量があるんじゃないの?」
省8
34: コメント 2014/07/09(水)13:08 ID:xUFdgCQh3(13/35) AAS
35【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その35】圧力の定義の前に圧力と力が働く面積が反比例することを示すべき
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.170下から8行目以降)
まずは教科書の記述から。
圧力の定義
『圧力〔Pa〕=面を垂直に押す力〔N〕÷力がはたらく面積〔m2〕』

いきなりこれではウソ・デタラメです。生徒たちは、ただ押し付けられて覚えるだけで、到底理解はできないでしょう。
この式を出す前に、面を垂直に押す力が一定のとき、圧力と力がはたらく面積が反比例することを、実験などによって示し、生徒たちを納得させるべきです。そうでなければ、圧力を定義する意味がありませんし、圧力や上記の式を理解したことにもなりません。
35: コメント 2014/07/09(水)13:10 ID:xUFdgCQh3(14/35) AAS
36【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その35】静止している水の中で水から受ける圧力を水圧という
中学1年生理科
まずは、教科書の記述から。
(T書籍新しい科学1年P.172)
「・・・・・・(上から6行目)これらは、水中でまわりの水から圧力を受けることによって起こる現象である。この圧力を水圧といい、・・・・・・」
(K林館P.194下から2行目以降)
「・・・・・・。この水の重さによる圧力を水圧という。」
どちらも“静止している水の中で”という大事な条件が抜けています。動いている水の中では、水圧と言ってもその値は一定のものには定まらず、従って、科学的な量を表す言葉になりません。
36: コメント 2014/07/09(水)13:13 ID:xUFdgCQh3(15/35) AAS
37【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その36】浮力の定義
中学1年生理科
まずは、教科書の記述から。
(K林館サイエンス1P.195上から2〜3行目)
まずは、教科書の記述から。
「水の中では体が浮くことから、水中では体に何か上向きに力がはたらいていると考えることができる。この力を浮力という。」
これはウソです。こんな文学的表現で、科学的な量である浮力を定義するのはナンセンスです。
〈参考〉
浮力とは、水などの流体中にある物体に重力とは逆の方向に作用する力である。
浮力の原因はアルキメデスの原理によって説明される。物体は流体から圧力(静水圧)を受けている。このとき圧力は物体の上と下では異なり(富士山の頂上の気圧と麓の気圧のように)、下から受ける力の方が大きい。この物体が受ける上下の力の差が浮力である。すなわち、物体には下向きの重力とは逆の、上向きの力が作用するのである。
省1
37: コメント 2014/07/09(水)14:11 ID:xUFdgCQh3(16/35) AAS
38〜40【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その37〜39】力の3要素・作用点と重心その1〜3
中学1年生理科(K林館サイエンス1P.190右下の図・手が四角いものを押す図と、重力がかかっているりんごの図)
まずは、教科書の記述から。(手が四角いものを押す図)
「手が物体を押す力や物体に働く重力は、1本の矢印でまとめて表す。」
これだけではウソ・デタラメです。これでは矢印をどこにどのように書けばいいのかわかりません。従って、学習効果はありません。
まず初めに、手が四角いものを押すとき、その力が1本の矢印でまとめて表せることを理解させ、納得させなければなりません。それには重心の理解が欠かせません。

また、りんごの図の方は、
(1)まず、りんごには重心というものがあること。
(2)作用点が重心であること
を生徒に理解させ、納得させることの方が先です。そうでなければ作用点の場所が解りません。
省1
38: コメント 2014/07/09(水)14:20 ID:xUFdgCQh3(17/35) AAS
41〜42【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その40〜41】力の3要素・作用点と重心その4〜5
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.167上から8行目の後の図・水平なロープを左手で引っ張っている、図2かぼちゃの図以降)
まずは、教科書の記述から。(9行目以降)
「上の図のように、力の矢印は、力の働く点を矢印の始点にして、力の向きを矢印の向きにし、矢印の長さを力の大きさに比例した長さにする。」
これはウソ・デタラメです。理由は以下の通りです。
1.始点の説明がありません。説明を書くか、始点でなく作用点と改めるかどちらかにするべきです。
2.作用点がロープを握った左手の中指あたりになっていますが、なぜそこが作用点になるのか、その説明がどこにもありません。
従って、これもウソ・デタラメであり、学習効果はありません。
39: コメント 2014/07/09(水)14:22 ID:xUFdgCQh3(18/35) AAS
43【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その42】力の3要素・作用点と重心その6
中学1年生理科
まずは教科書の記述から。(T書籍新しい科学1年P.167下から4行目以降)
「・・・・・・。重力は、物体全体に働いているが、図2(かぼちゃの図)のように、物体の中心を作用点とする1本の矢印で表す。」
これではウソ・デタラメです。学習効果はありません。物体の“中心”ではなく、物体の“重心”でなければならないのです。これも重心の説明と、それによって生徒が理解し、納得していることが前提になっていなければなりません。
40: コメント 2014/07/09(水)14:54 ID:xUFdgCQh3(19/35) AAS
44【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その43】
中学1年生理科
まずは教科書の記述から。(T書籍新しい科学1年P.176上から10〜11行目)
「水圧:水の深さが深いほど大きい。」
これはウソ・デタラメです。正しくは、
「水圧の大きさは、その水圧を測定している位置の、水面からの深さに比例している。」
です。“比例している”という言葉がなければ、学習効果はありません。

〈参考〉
水圧と水深の関係
『水圧は、物体の上にのっている水の重さが原因で生じる圧力なので、水の深さに比例して大きくなります。』
省1
41: コメント 2014/07/09(水)15:17 ID:xUFdgCQh3(20/35) AAS
45【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その44】浮力の説明がウソその2
中学1年生理科
まずは教科書の記述から。(T書籍新しい科学1年P.176上から12〜13行目)
「物体の水に沈んでいる部分の体積が大きいほど大きい。」
これはウソ・デタラメです。正しくは、
「物体の浮力は、その物体の水に沈んでいる部分の体積に比例している。」
です。“比例している”という言葉がなければ、学習効果はありません。
さらに一歩進めて、アルキメデスの原理、すなわち
「物体にはたらく浮力の大きさは、その物体の水に沈んでいる部分の体積と同体積の、水にはたらく重力の大きさに等しい。」
まで学習すれば、浮力の正体が目に見える形で解るので、学習効果はより高くなります。
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