ゆとり教育・脱ゆとり教育・学力低下総合スレ (345レス)
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33: コメント 2014/07/09(水)13:06 ID:xUFdgCQh3(12/35) AAS
34【教科書のウソ・デタラメ・学習効果ゼロ中1物理その33】質量の定義が2通り?
中学1年生理科(T書籍新しい科学1年P.71、168)
まずは教科書の記述から。
質量の定義が、P.71では
「上皿てんびんや電子てんびんで、図ることのできる量を質量という。」
ところが、P.168では
「場所が変わっても変化しない、物質そのものの量を質量という。」
どっちかがウソになるんじゃないかと生徒は思うでしょう。
A君「空気は、上皿てんびんや電子てんびんで、図ることのできない量だから、空気の質量は無いことになるんじゃないかな。」
B君「でも、それっておかしくない? 空気にも質量があるんじゃないの?」
C君「じゃあ、もう一方の“物質そのものの量”って、何?」
結局どっちも、質量のきちんとした説明になっていないですね。ウソ・デタラメ以外の何物でもありません。
以下の記述を参考にするなどして、もっとマシな説明をしてほしいものです。
〈参考〉
重力は万有引力ともいうが、二つの物体間に働く引力であり、その二つの間の距離とそれぞれの物体の性質とに応じて働く力である。この重力を決定する性質を「質量」と呼ぶ。
質量の大きな物体ほど動かすには大きな力が必要であり、止めるにも大きな力が要る、その逆に質量の小さな物体ほど少ない力で動かすことが出来、止めるにも少ない力で済む、ということになる。この慣性の大きさを表すために質量という量を用いる。
これら二つの場面で出てくる「質量」すなわち重力の元としての質量と慣性の大きさを示す質量とは力学的には別の概念であり、それぞれ「重力質量」「慣性質量」と呼ばれている。
外部リンク[B5]:ja.wikipedia.orgより引用)
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