[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋18 (1002レス)
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836: 04/13(土)11:16 ID:AkaTH9ql(1/2) AAS
スレ主です
 >>733より再録
Gautama Siddhārtha
1.可算無限個の確率変数 X1,X2,... .
2.それぞれは、Sに一様分布
3.それぞれは互いに独立

さてこのとき、S^Nからその尻尾同値類の代表元への関数rが存在する
そして、s∈S^Nとr(s)を比較することにより
s^nから2^nへの関数yで
s(n)=r(s)(n)のとき、1
s(n)=r(s)(n)でないとき、0
となるものが存在する

X=(X1,X2,・・・)とし
Ynをy(X)(n)をとする

さて
Q1.Ynの分布およびYn=1となる確率を示せ
Q2.Ynそれぞれは独立か否か?
(引用終り)

さて、以前”0”(ゼロ?)を名乗る人が来て
議論をしたのだが、時枝氏は彼の記事の後半で下記

外部リンク:imgur.com
数学セミナー201511月号「箱入り無数目」
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.
確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.
いったい無限を扱うには,
(1)無限を直接扱う,
(2)有限の極限として間接に扱う,
二つの方針が可能である.
確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ.
(独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.)
しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか?
扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.
勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる.
ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」
と記す

”0”氏は、これが前半とは全く無関係だと宣うので、『ちょっと確率論を勉強してから来てよ』 と
追い返したことがあるのです
Gautama Siddhārtha氏は、”0”氏の輪廻転生かと思いました

時枝氏は後半で、『n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから』
と言い切っている。この話をしたいのでしょうかね?
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