[過去ﾛｸﾞ] フェアリーウィングマグロス昌子 (700ﾚｽ)
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13: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:00 ID:E6I9M2Ul0(1/6) AAS
「我が家の母の日」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
以前にも述べたことだが、我が家は手狭な為、夫と息子が寝室に
使える部屋は無く、夫と息子は庭に作ったダンボールハウスを寝室
代わりにしている。ところで、たまに息子が留守の間、私は息子の
ダンボールハウスを抜き打ち検査する。私の目が届きづらいところ
で、息子が非行に手を染めてはいないかと心配だからだ。
そして、「母の日」が近づいたある日、現金が隠されているのを発見した。
息子がアルバイトで得た収入は、全て家に入れる約束になっている。
息子が約束を破ったのか。それとも、どこかから盗んできたお金だろうか。帰宅した息子を問い詰めると、「母の日」に私にカーネーションを贈ろうと用意しておいたお金だと答えた。絶対に嘘だ。何かくだらない物を買おうとしていたのに違い無いのだ。
省10
14: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:05 ID:E6I9M2Ul0(2/6) AAS
「妻を裏切る夫の発言」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
先日、私の専業主婦仲間の１人から、ショッキングな話を聞かされた。
丁度、彼女はある居酒屋で、専業主婦仲間の「乙女会」に参加していたそうなのだ。実は、私にもお呼びが掛かっていたのだが、残念なことに都合がつかなくて、参加できなかったのだ。
さて、彼女が言うことには、飲み会も盛況に差し掛かった頃に、ふと周囲を見回したところ、同じ店の隅の方の席に、我が家の夫の姿を見つけたらしい。
夫はかなり泥酔した様子で、「俺の妻は仕事はおろか家事もしない癖に、お金を浪費ばかりしている。あんな女と結婚したのが間違いだった。俺を奴隷か何かだと思っているのか」と大声でくだを巻いていたという。
そして、同席していた男に「なんでそんな女と結婚したんだ」と訊かれて、「それが全く分からない。合コンで酔い潰れて、翌日に目覚めたら、見知らぬあの女がうちに居座っていて、知らぬ間に婚姻届けも出されていて、夫婦ということになっていた」と答えていたらしい。
全くの出鱈目である。
実際には、見るからに冴えない夫が、どうしても私に結婚して欲しいと泣きついてくるので、ついつい情にほだされ妻になってやったというのが真相なのだ。
さらに、自分が仕事も家事も全て請け負うから、私には何も心配せずに夫婦生活を楽しんで欲しいと言ったのも夫だ。その時は、この男は本来の「正しい家族のあり方」を理解している相手だと、自分の選択の正しさに安堵したものだった。
省2
15: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:43 ID:E6I9M2Ul0(3/6) AAS
「女性社会を守る必死の覚悟を」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
最近、女性の社会進出が著しいと伝えられる。大変よいことである。
まだまだ十分ではないものの、国による女性たちへの助成費用も年々伸び続けており、社会が女性たちの元来持つ優秀さをようやく理解してきた傾向も窺える。
だが、そうした社会の発展の中で、一部の男どもが世間の男性差別をあげつらうような意見を出し始めたのには驚いた。
「女性ばかりを不必要に優遇して、日本の将来を守る為に、それでいいのか」と愛国者ぶりを強調するものだ。
しかし、女性たちに対する優遇措置は決して不当なものではない。
これまでの日本社会は、元来男どもよりも遥かに有能であった女性たちを、男より劣った存在と決めつけ、女性に対して分不相応な差別的待遇を続けていた。
その点を修正し、来るべき女性社会を迎えるにあたって、低能な男どもから有能な女性たちへ社会の主導権を委譲する意味でも、ある程度の女性優遇措置は当然なのである。
そのぐらいのことで怒りを覚える男どもが現れたことは、もともとの男の器の小ささを示す証左ではないか。
省7
16: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:45 ID:E6I9M2Ul0(4/6) AAS
「鉄は熱いうちに打て」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
鉄は叩けば叩くほど、丈夫になる。男は厳しくすればするほど有能な兵士になる。
花は愛でれば愛でるほど、美しくなる。女性は大切にすればするほど優しくなる。
今の若い男たちは、「女男平等」や「ジェンダーフリー」などといった美辞麗句に踊らされて、本来の男としての責務を忘れていないだろうか。
男が自ら進んで女性の為に死ぬことのできない社会は不幸である。
世界の歴史を見て欲しい。男が女性の為に死ねない時代の男たちの目は輝いていただろうか。
男は女性のように大事にされて、人との触れ合いや身の回りの幸せを感じて安楽に過ごすことが生きる目的ではない。
男は女性に安楽を提供する為に、死ぬまで働き続けるのが役目であった筈である。
いまこそ終身婚役制度を導入して、成人男子に女性を扶養させるべきである。これこそ少子高齢化、不況問題、ニート問題、失業問題を解決する、まさに理想的な手段ではないだろうか。
省6
17: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:51 ID:E6I9M2Ul0(5/6) AAS
「日本のテレビ漫画に物申す」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
某女性団体が、「日本のアニメは男尊女卑を肯定的に描いており、女性の権利と安全を保証しつつ、女性の社会進出を促そうという世界の流れに反している」とする抗議文を、テレビ漫画を制作する数社に対して提出したという。
私もその意見に賛成だ。
私自身が、児童養育の職業にも携わっている関係上、日本のテレビ漫画を何作も自身の目で観てきたが、いずれも酷い内容のものばかりであった。
例えば、最近では真夜中に若者向けのテレビ漫画が放送されているが、その多くは成人にも達していない女性たちを、明らかに男たちの性的欲求の捌け口として描いている。
また、休日の朝に放送されている、主に女性児童向けの漫画作品では、将来ある少女たちが、現実にはあり得ない理由から、戦士になって戦わされるという内容になっている。
いくら女男共同参画が日本社会の命題であるとはいえ、それを逆用して女性に戦いを強いるとは、まったく図々しいにも程がある。
戦争にまで女性が進出する必要は無い。
無意味な争いなどは男同士でやっていればいいだけで、女性たちが進出するのは、あくまで平和な社会でなければならない。
省7
18: 与謝野昌子 2021/05/07(金)23:57 ID:E6I9M2Ul0(6/6) AAS
「罪への態度で女性から信頼」
与謝野 昌子（主婦 46歳 東京都）
女男共同参画社会の推進が叫ばれてから随分の時が経ったが、いまだに男尊女卑思想の亡霊に取りつかれているような主張をする男どもが多く見受けられる。
天皇のために命を捧げることが、崇高な生き様だと洗脳し、男の存在だけを貴重なものとして、女性の人権を蔑ろにしていた皇民化教育は、それほどまでに凄まじかったことの証左か。
日本と同じく交戦国であった欧米諸国が、周辺国のみならず世界から信頼され評価されるのは、先の大戦で罪も無い女性たちを戦渦に巻き込んだ罪を認めて、女性の自由と権利の拡張に真摯に取り組んできたためである。
被害を受けた女性たちに対し、国家の名の下に公式に謝罪し、女性の社会進出を支援し続け、過去の女性差別の歴史についての認識を、男と女性たちとが共有する社会意識を高め、女性を差別する男に対しては寧ろ軽蔑する社会風土を築き上げている。
それに比べて、これまでの日本社会の女性たちへの不誠実さは恥ずべきものであった。
過去の過ちについて謝罪しないどころか、有能な女性の社会進出を妨害し、無能な男どもの権益を守ることに躍起になっていたのだ。
その間、女性たちは自らの卓越した力で社会を昇り上がってきた。
その結果、いまや日本の将来は元から男より優れていた女性たちの双肩にかかっているのに、そうした社会の変換に気づかない鈍感な男どもが減らないのだ。
省4
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