[過去ログ] マガジン総合エロパロ板2 [無断転載禁止]©bbspink.com (73レス)
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17: 2016/06/19(日)23:33 ID:sqK71HnY(13/13) AAS
「あっ、シオン様っ」
声のトーンが変わった。必死なものを感じさせる声。ボクの腕を掴んでいる手に力がこもる。
手の下に感じるミリアさんの肌は、緊張して硬くなっている。ボクはミリアさんの柔らかいお尻の肉を掴んで、腰をじわじわと進めていった。
ボクの、ヴァンパイアの肉棒が、純粋な人間の女性へとゆっくりゆっくり吸い込まれてゆく。
「あっ、はあはあ」
ボクはミリアさんの奥の奥までを埋め尽くしてゆき、やがて、こつ、と何かにぶつかった。子宮口だ。レインはそうでもなかったけど、ミリアさんはヘレンと同じで膣の深さはそれほどではないみたいだ。
ボクのペニスが根元まで入り、二人の身体が完全につながった。ボクは両腕を立てて結合部を見た。
下半身ではボクたちの陰部のヘアがぴったりと合わさっている。黒と金色の絡み合いだ。
初めて“男”に踏み込まれたヴァージンの膣は、異物を押し戻そうと必死に拒んでくる。
純潔を散らしたミリアさんは目尻から涙の粒をぽろぽろ零した。でも、大丈夫。痛いのは最初だけ。
省11
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(1): 2016/06/19(日)23:59 ID:9RkA2t/e(1) AAS

終わりか・・・残念
それにしてもこれ懐かしいな
これ妙にエロあって大丈夫かと思った記憶があるw
19: 2016/06/20(月)00:06 ID:NLuceTEw(1/11) AAS
>>18
規制くらいました
試行錯誤中
20: 2016/06/20(月)00:14 ID:NLuceTEw(2/11) AAS
ボクはミリアさんに覆いかぶさった。しっかり抱きしめると、ミリアさんもボクにすがりついてきた。
肩先に回された腕が小刻みに震えている。なめらかなミリアさんの皮膚は、しっとりと汗ばんでいる。
ミリアさんの柔らかい乳房が胸に熱い。乳房だけじゃない。ミリアさんの吐息も肌のぬくもりも膣内の体温もすべてが熱かった。
熱くきつい肉壁がボクをにゅぐにゅぐと締めつけてくる。ミリアさんの意思とは関係なく膣が動いているんだ。
ミリアさんの中の熱さを感じながらボクはしばらくじっとしていた。ミリアさんの声に痛みのトーンがないとわかるまで。
「あっ――ああ……あああ」
ミリアさんの息遣いがようやく落ち着いてきた。
「少し、動くからね」
できるだけ、やさしい声で言い、ゆっくりと律動を始めた。
ペニスの先端部をミリアさんの奥から退けてゆき、再び、奥へとゆっくり侵入していく。
省7
21: 2016/06/20(月)00:17 ID:NLuceTEw(3/11) AAS
「ミリアさん、もっと動くよ」
ボクはミリアさんの耳元でささやいた。
「はい、シオン様……、シオン様の好きに…なさって、くだ、さい……」
痛いほどにきつく締まるミリアさんの膣内で、ボクはちょっと乱暴に抜き差しを始めた。ボクの体液を早くミリアさんの胎内になじませるために。
襞に押し付け、膣を擦りたて、子宮を突き上げる。
だんだん快感が膨らんできた。
ミリアさんは喉で鳴き、膣壁がきゅうっとしまる。結合部からにちゅにちゅと淫らな音がした。
「あ――はぁぁ、シ…シオン様ァ……気持ちいいです」
効果が出てきたみたいだ。レインやヘレンにはすぐに効果が出たけど、やっぱり人間の女性だと効くまで少し時間がかかるみたいだ。
「あぁ、私の中が……中が……熱いです……」
省11
22: 2016/06/20(月)00:20 ID:NLuceTEw(4/11) AAS
「……シオン様?」
ミリアさんは快感にくもった瞳でボクを見返した。
「出しそうになったんだ」
すると、ミリアさんは優しい目をしてボクの腕を掴んできた。
「出してください…私の中に……欲しいです。シオン様の……」
「でも……」
「たとえ…たとえそうなっても……シオン様にご迷惑はおかけしませんから……」
「そんなこと……」
「欲しいんです……お二人と同じように……」
ヴァンパイアと従者はそれぞれ互いに赤い血と白い血を交換する。白い血は精液のことだ。それが血の接吻。でも、人間の女性の中への射精は受精・妊娠の可能性を伴う。
省26
23: 2016/06/20(月)00:27 ID:NLuceTEw(5/11) AAS
ボクはミリアさんから身体を引いた。結合部が離れる。姿を現したペニスはミリアさんの蜜でとろとろに潤っている。
「あァッ、シオン様ァ…そんな……」
すぐにミリアさんが泣きそうな声で叫んだ。
「ミリアさん、バックからしてあげるね。うつぶせになって、お尻をつきだしてごらん」
「こ、こうですか?」
ミリアさんは肩で息をしながらもなんとか体勢を変えてくれた。ミリアさんの可愛いお尻がボクの目の前に突き出される。
「うん、いくよ」
ボクはうしろから、ミリアさんの腰を掴み、挿入した。バック、いわゆる後背位での結合だ。
しぼりとられるようなキツさはあったけど、一気に根元まで埋まった。今度はボクのヘアがミリアさんの可愛らしいアヌスと接触した。
「あ〜ッ、シオン様……!!」
省9
24: 2016/06/20(月)00:33 ID:NLuceTEw(6/11) AAS
ミリアさんの産道に入れては抜き、入れては抜き、を繰り返すと、ミリアさんの胎内からじゅくじゅくと蜜が溢れて漏れてゆく。
腰がぶつかる音が部屋に響く。ボクはもう射精寸前だった。
「も、もう…ダメです…シオン様ァ!!」
ミリアさんが悲鳴に近い声を上げた。ミリアさんも絶頂が近いみたいだ。
膣がきゅきゅっとペニスを締め上げてくる。レインがイクときの前兆と同じだ。
「あっ、ああああ――」
身体を震わせ、くくっと喉が鳴り、ひときわきつい締めつけが来た。
もう、本当にイキそうなのかもしれない。ボクももうこれ以上持ちそうにない。精巣から湧き出る快楽を、ミリアさんへの感謝の気持ちとして、今、放つ。
「あっ、ミリアさん、出るっ、出すよっ!!」
「はいっ、くださいっ、私の中に、シオン様のっ!!……あアアア――!!」
省10
25: 2016/06/20(月)00:47 ID:NLuceTEw(7/11) AAS
「ああ…私の…中に、シオン様の……」
「わかる?」
「はい…わかります。シオン様の先端が膨らんで…私の奥にシオン様の熱い想いが入ってきて…」
ミリアさんの肩越しに見える横顔が眩しい。
「今、私の子宮の中がシオン様でいっぱいになっているのですね。ああ……私、幸せです……」
ボクとミリアさんの間の隙間は二人の体液で満たされている。その感触がすごく心地いい。
名残惜しかったけどいつまでもこうしているわけにはいかない。もうすぐ、レインとヘレンの二人も起きるだろう。
ボクはミリアさんの中からペニスを抜き出した。
「ああっ」
抜き取ったペニスには白や透明の体液と混じって、赤いものも混じっていた。
省6
26: 2016/06/20(月)00:54 ID:NLuceTEw(8/11) AAS
こうして、ボクたちは結ばれた。
レインとヘレンは結局ボクとミリアさんがしたあともしばらく起きなかった。
ミリアさんはボクたちのことを気遣って、事を終えたあとすぐにテーブルクロスを片付け、服を着て何事もなかったようにしていた。
痛みはボクの精液で何とか抑えられても、疲労はそうはいかない。それなのに、ミリアさんは…
ボクはミリアさんの配慮に甘えて、レインとヘレンの間で休んでいたようにふるまった。
目が覚めたレインはミリアさんが上気していたのに気付いたみたいだけど、ミリアさんが、皆様の踊りがあまりにもステキだったので思わず自慰行為をしてしまいました、と言ったらそれを信じてちょっと気恥ずかしそうにしていた。
ヘレンも何か言いたそうにしていたけどボクがキスをしてあげたらそっちに夢中になって黙ってしまった。
こうして、ボクとミリアさんの性行為は二人だけの秘密になった。
ボクは浮気をしたんだろうか。でも、レインやヘレンが大切な気持ちは少しも変わっていない。ボクはただ、ミリアさんを救いたかっただけだ。
こういうのを行きずりの関係というのかもしれない。もちろん、ボクはあのとき真剣だったし、ミリアさんを大事にしたつもりだ。
省3
27: 2016/06/20(月)00:56 ID:NLuceTEw(9/11) AAS
ミリアさんは涙ぐんでいた。
「シオン様は私の願いをすべてかなえてくださいました。なのに―…私は…結局…何もできませんでした……。レインさんが村の男性に迫られた時も私―…怖くて何もできなかった……」
ミリアさんはスカートをぎゅっと握った。その手に、ミリアさんの涙が零れ落ちる。
ミリアさんがどれだけ責任感が強い人なのかがわかる。
「ミリアさんがサイファさんに助けを求めてくれたからレインは助かった…」
「シオン様」
「ミリアさんには感謝してるんだ。ボクの手は血で染まっている。ボクにかかわって多くの人の血が流れてきた。とても多くの―…そしてボクは二人の女性の血まで流し続けさせている」
不思議な気分だった。こんなことを純粋な人間の女性に話すなんて。それをさせる力がミリアさんにはあるのだろうか。
「だけど―…これ以上人の血を流さないで済むのなら、愛する女性(ヒト)の血を飲みながらヤツらと戦うことが出来る!」
「――……」
省11
28: 2016/06/20(月)00:58 ID:NLuceTEw(10/11) AAS
「もし、また近くまで来たらいつでも立ち寄って下さい。その時は今よりもっとしっかり生きていますから。きっと!シオン様にふさわしい女になっています」
ミリアさん。そんなこと言わないで。貴方は今だって……
「待ってますから。十年でも二十年でも」
そう言うと、ミリアさんは顔を近づけてきた。
一陣の風が吹き、街路樹の木の葉が揺れる中、ミリアさんはボクに優しいキスをした。
ボクはそれを黙って受け入れていた。
ミリアさんの舌が動いてボクの舌に絡みついてきた。ボクが教えたキスのやり方。
けじめのつもりなのだろう。
ボクの舌を吸って、唾液を注ぎ込んでくる。
「ん゛っ……」
省22
29: 2016/06/20(月)01:10 ID:NLuceTEw(11/11) AAS
途中2種類の規制に引っ掛かりましたが何とか投下予定の範囲を内容を変えずに全部できました
原作単行本の通りだとこのあとトイレでやって、ヒロイン二人の買い物シーン、敵のレズシーン、
ホテルに移ってベッドで本日6回目のミリアとのHの事後、浴室でシャワーを流しながらまたH、最後にもう一度ベッドでしようという会話、駅でヒロイン二人と再会に続きます
部分的にはこれらも書いているんだけど、計8回のHシーンとなるとバランスも考えなければいけない気がして
この日1回目のトイレHはまだ投下を控えます
30: 2016/06/20(月)07:01 ID:OpNx8OMl(1) AAS
乙でした
八回とか凄いなw
31: 2016/06/20(月)17:26 ID:ypNL8TEQ(1) AAS
乙でした
出来れば、「名前」の欄に題名とか作者名を書いといた方がいいと思う
32: 2016/06/21(火)11:21 ID:T6x3+W//(1) AAS
乙であります!
33: 2016/06/29(水)13:14 ID:tu9Pz00R(1) AAS
このスレ、人少ないんだな
34: 2016/07/12(火)20:26 ID:OOc3YcGI(1/3) AAS
age
35: 「日向あかり×不破聖也」 2016/07/12(火)22:48 ID:OOc3YcGI(2/3) AAS
? それから2日後
日向「この前は有難うございました。お礼をしたいんで、今日、そちらへ
伺っていいですか?」
不破「お礼なんていいのに・・・、じゃあ今日の夕方5時ぐらいに僕の下宿先
でどうかな?」
日向「わかりました」

通話を終了すると、日向はこの前の「お礼」として、手頃な価格のお菓子を
買いに行くことにした。お礼の意味もあったが、昔七瀬くんをいじめていた
不破くんと会うのはこれきりにしよう、という意味でのけじめでもあった。
会いに行きたくて会いに行くのではないのだ。
省2
36: 「日向あかり×不破聖也」 2016/07/12(火)23:14 ID:OOc3YcGI(3/3) AAS
? 夕方4時55分頃、以前貸してくれた傘を持ち、不和君のアパートの部屋
 に行くと不破くんが出迎えてくれた。
  不破「悪いね、日向さん、お礼なんていいのに」。私はそのまま帰るつもりだったが
 「まあ、お茶でも飲んでいってよ」と止められた。霧崎さんと違って、本当に変わったんだ・・・。
  
  そして、2人で無言でお茶を飲んでいると、ドアを叩く音が聞こえていた。
  不破くんがドアに立ったとき、無言で3人の男の人たちが乗り込んできたのだ。
  そして、その中の一人が目が合うなり突然不破くんの腹に拳を入れてきたのだ。
  不破くんは不意をつかれ、まともに食らってしまいうずくまった。
「お前の親父がここに来てないだろうな?」
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