【UX2巻】サモンナイト萌え40【発売日決定】 (716レス)
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151: アメル様がみてる 〜幼き通い妻編〜 2014/05/22(木)22:30 ID:QEY9fe2H(8/10) AAS
「あれ?ミニス、ひょっとして……」

「へっ?…………って!?キャァァっ!!」

 それは錯覚ではなかった。未成熟な乳首に与えられた性の快楽に連動するようにして。
 純白の布に隠されたミニスの女の子の部分はしっかりと反応していた。
 めくれ上がったスカートの隙間から覗くそれからちょろちょろと染みだす小水。
 現在進行形で漏れ出ておパンツに大きなシミをつくっている。

「やだぁぁ……お漏らし……そんなぁ……」

 快楽のあまりたがの緩んだ尿意。それにお股をビチョビチョに濡らしてミニスは涙目になる。
 なによこれ。やだ。こんなの最低。あまりのことにミニスは泣きじゃくりたくなる。
 せっかくのマグナとの大切な時間だというのに。こんなんじゃ幻滅されちゃうと悲しむ。

「……ゴクッ……ミ、ミニスっ!」

「っ!ちょ、ちょっと!?マグナ!そんな……キャァァァっ」

 だがそんなミニスの予想とは裏腹にマグナのスイッチはビンビンに振り切れた。
 ガバっと食い入るようにミニスの下半身に詰め寄り、濡れ濡れのおぱんちゅに手をかける。
 そのまま一気に脱がしにかかろうかと言うところでふと我に帰る。
 するとマグナの目の前には。

「うぅぅうううう……マ・グ・ナぁぁぁ!!!」

「わわっ。ご、ごめん。ミニス」

 マグナの突然の暴挙に怒り心頭でわななくミニスの姿があった。
 これは不味いと思いマグナは速攻で飛び退き頭を下げて平謝り。
 そんなマグナに対しミニスは。

「ぷっ……クスクス……アハハっ……いいわ。許してあげる」

 湧きだした怒りがふっと通り抜けてなぜか笑い出してしまっていた。
 それはマグナの行動にちょっとだけ安心できたからだろう。
 てっきりこんなときにお漏らしをして幻滅されたかと不安になっていたけれど。

(ちゃんと女の子として意識してくれてるんだ)

 意識してないことなんてない。そう先程、キスとともに告げてくれたマグナの本心。
 それがただの同情で言ってくれたわけではないことがよく実感できた。
 なんだ。マグナってば私にメロメロじゃない。そう思うと気分が心地よくなる。

「本当にごめん。ミニス。俺、どうかしてた」

 そんなミニスの気も知らずにマグナは再度謝る。ちゃんと許してあげるって言ってあげたのに。
 それだけではマグナの気がすまないのだろう。ちょっとめんどくさい性格だ。
 だけどそんなところも含めて好きなのだとミニスは声には出さずにひとりごちて。

「もう、いいって言ってるでしょ。本当にしょうがないわね。そんなダメダメな誰かさんには……」

 そう言ってミニスはそっとその手をマグナの頬に添える。そして指先でむにっと摘んでやる。
 しばらくむにむにと弄ってやってから指先を伸ばし、続けて顔もそっと近づけて。

「ふふっ……お・仕・置・き・してあげる♪こんな風に……ね……」
 
 ニシシと普段通りの小悪魔な笑みを見せて、そっと目を閉じて軽くなにかを突き出す。
 そしてCHUっと響く柔らかな感触。お痛の代償は優しいキスでもってミニスはマグナに償わせるのであった。
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