[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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880: 2022/08/21(日)13:24 ID:ZT2X+sRB(1/4) AAS
リューズを押すとパチンと音がして、グラスが45度の角度に跳ね上がる。
グラスに光の十字が浮かび、怪盗少女はその中心を悪徳富豪の首筋に重ね合わせる。
(さあ、おねむの時間よ)
少女はほくそ笑むと、トリガーリューズを押し込もうとした。
その瞬間、目の前にガラスの板が落ちてきた。
「気付かれたっ……そんなっ……」
慌てる怪盗少女の足側にも重い鉄板が落ち、彼女の退路を遮断してしまった。
「くっ!」
少女は目の前のガラス板を殴りつけるがビクともしない。
このダクトは彼女が通れるギリギリのサイズである。
省9
881: 2022/08/21(日)13:25 ID:ZT2X+sRB(2/4) AAS
それから数分後、怪盗少女は全裸に剥かれ、鉄パイプを組み合わせた拘束架にかけられていた。
メイド服と共に特殊装備一式は取り上げられ、まさに寸鉄帯びない状態であった。
ツインテールを縛っていたヘヤゴムまで取り外す念の入れようである。
大股開きになった股間は隠しようもなく、半開きになったアヌスからはドロリとした液体が垂れてきている。
穴という穴を検査された際、直腸は勿論のこと、S字結腸の奥まで徹底的に調べられたのだ。
ローションをタップリ使ってくれたのは、悪徳富豪の優しさではなく、彼女の「商品価値」を下げないようにとの嫌らしい計算によるものである。
前に視点を移すと、まだ生え揃っていなかった恥ずかしい毛は丁寧に剃り上げられている。
一度いにしえの忍術を使う怪盗少女を捕まえた際、痛い目に遭ったことがあったのだ。
鍛え上げた立毛筋を使い、恥毛を針のように飛ばしてくる忍法にやられた彼は、まんまと怪盗クノイチを逃がしてしまった。
若き日の彼のほろ苦い思い出である。
省5
882: 2022/08/21(日)13:25 ID:ZT2X+sRB(3/4) AAS
「これじゃお喋りも楽しめないから、猿轡だけは外してあげよう」
悪徳富豪が優しい言葉を掛けてくるときは、必ずろくでもないことを考えている。
それを知っている怪盗少女は身を固くした。
「そうそう、君の仲間だけどね、彼女も君と同じ格好で別室でくつろいでもらっているよ」
怪盗少女の身体に緊張が走る。
「君が反抗したり、自殺を試みない限りは、彼女の生命に別状はないと私が保証しよう」
悪徳富豪はそう言うと、怪盗少女の後頭部に手を回し、ボールギャグの結束を解いた。
酷い嘔吐感にえずきながら、怪盗少女はゴム製のボールを吐き出した。
ハアハア言っているうちにようやく息が整った怪盗少女は、キッと悪徳富豪をにらみつけた。
「殺すのなら早く殺しなさいっ。怪盗少女は生きている限り絶対に諦めないっ。どんなことをしても、必ずここから逃げ出してみせるわ!」
省8
883: 2022/08/21(日)13:26 ID:ZT2X+sRB(4/4) AAS
「ほう、これなんか面白そうだ。この腕時計から麻痺薬を塗った針が飛び出すんだな。くわばらくわばら」
悪徳富豪がトリガーリューズを押すと、ケースから針が飛び出した。
真上に打ち上げられた針は天井近くまで飛び上がり、やがて勢いを失い床に向かって落ちてくる。
それを人差し指と中指で挟み込む悪徳富豪。
「これって狙い次第で命に関わるんじゃないのかな? 延髄に深く刺さるとかすれば、呼吸中枢がやられちゃうじゃん」
針先の匂いを嗅ぎながら悪徳富豪が怪盗少女に近づいてくる。
「けどさ……浅くさしたら、薬の影響も違ったものになるのかなぁ? たとえば……こんな風に」
悪徳富豪はそう言うや、針先を無防備な怪盗処女の胸の突起に刺し、そして素早く抜いた。
「……はぁぁぁっ?」
即効性の劇薬の効果はてきめんだった。
省10
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