[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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883: 2022/08/21(日)13:26 ID:ZT2X+sRB(4/4) AAS
「ほう、これなんか面白そうだ。この腕時計から麻痺薬を塗った針が飛び出すんだな。くわばらくわばら」
悪徳富豪がトリガーリューズを押すと、ケースから針が飛び出した。
真上に打ち上げられた針は天井近くまで飛び上がり、やがて勢いを失い床に向かって落ちてくる。
それを人差し指と中指で挟み込む悪徳富豪。
「これって狙い次第で命に関わるんじゃないのかな? 延髄に深く刺さるとかすれば、呼吸中枢がやられちゃうじゃん」
針先の匂いを嗅ぎながら悪徳富豪が怪盗少女に近づいてくる。
「けどさ……浅くさしたら、薬の影響も違ったものになるのかなぁ? たとえば……こんな風に」
悪徳富豪はそう言うや、針先を無防備な怪盗処女の胸の突起に刺し、そして素早く抜いた。
「……はぁぁぁっ?」
即効性の劇薬の効果はてきめんだった。
右の乳首だけ小指の第一関節ほどにも腫れ上がり、独立した生き物みたいにビクンビクンと律動を始めた。
「いやぁぁぁーぁっっ!!」
強烈な麻痺作用を持つ薬品は、極微量を用いられることでとんでもない媚薬としての作用を発揮したのだった。
乳首が勃起するたび、狂おしいまでの感覚が電流となって怪盗処女の脳を掻き回す。
「おっと、これじゃ不公平だ。私も紳士失格だな。それっと」
左の乳首に走った刺激は、怪盗少女には痛みとして感じ取れなかった。
「ひぃやぁぁぁーぁぁっ!!」
怪盗少女の口から絶叫が迸る。
今や怪盗少女の思考は途切れ、乳首がうねうねと脈動を繰り返す。
まさに寄生虫ロイコクロリディウムに身体を乗っ取られたカタツムリそのものだった。
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