[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -5- (877レス)
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264: 智と友 03/08/29 21:27 ID:7QtbadIQ(6/18) AAS
――思わず智の裸体を眺めてしまう。頭のてっぺんから足の先まで。
こうして見ると、智はスタイルがいい。体に無駄な脂肪はなく、すらりと伸びた肢体も美しい。
肌もきれいで……胸は……智はコンプレックスを感じているようだが、これは人の好みだ。
大きさは普通程度だろうが、むしろ俺はこんな感じの掌で包めるような控えめな胸が好きだった。
全体として幼さを残し、それでもしっかり大人のカラダだった。
そして、智の表情はえらく切実だった。何かを決意したような……。
智は何も言わずに歩み寄ってきて、俺に抱きついてきた。
全身に直接智の肌と体温を感じ、それだけで恍惚の境地に達してしまいそうなほどの衝撃が走った。
智の両腕は俺の背中に回されている。俺たちはぴったりとくっついていて、
身長差のために俺のモノは智の下腹部あたりに押し付けられていた。
「と、智!?」
俺の声はうわずっていた。なんとも情けないことだが。
「あんたが遅いから……」

智は俺を見上げ、甘えるような視線を俺に向けて言う。
「私と……して」
ずっと待ち望んでいたはずの言葉。でもまだ心の準備が……
「ちょっと待て、まだ……」
そう言って智の身体をひき離そうとしたときにようやく気付いた。智の体が震えていることに。
……そうだよな、女の子にとって怖くないはずがない。それでも、智は俺との距離を縮めたくて、
俺との想いを確かめたくて、気持ちを共有する人が欲しくて、こうして求めてくれるんだ。
……それをかつての俺は拒絶してしまった。怖がっていたのは俺の方だったんだな。ゴメン、智。
「まあ、ここじゃなんだからさ、ベッドに行こうよ」
「うん……優しく、してね」
智はわずかに瞳を潤ませていう。俺は不安にさせたくなくて、優しく頷いた。
俺は智をベッドへエスコートした。その足取りに不安はない。
今なら自信をもって言える。――俺は智を愛している。
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