自宅に最適なアンプシミュレーター 【1】 (130レス)
上下前次1-新
1: 12/29(月)14:13 ID:drbghYcH(1/55) AAS
こちらはハード機専用のスレです。
ソフトのアンシミュについてはDTM板でやって下さい。
111: 12/30(火)10:13 ID:7MvslZbr(15/33) AAS
俺はヘッドフォンスレでも
よくMDR-CD900STを批判して来ましたが、
それはあくまでレコーディング以外で使う場合の話であり、
本来の開発目的であるレコーディング用としては、
いい製品だと思っているのです。
なので、製品そのものが悪いのではなく使い手側の選択ミスなのです。
112: 12/30(火)10:14 ID:7MvslZbr(16/33) AAS
そしてこの話は、MDR-CD900STに限ったことではなく、
他のヘッドフォンでも同じことが言えるのです。
レコーディングという特性作業を重視すれば
自ずと万能性は削がれて来る訳です。
音作りやDTMに必要なのはむしろ万能性であり、
特定用途に特化した特性ではないのです。
113: 12/30(火)10:16 ID:7MvslZbr(17/33) AAS
例えば、レコーディングにおいては
音の近さは極めて重要になって来ますが、
音作りやバランス調整においては
音に近さは「大きなデメリット」になってくるわけです。
正しい音の距離感を把握できないヘッドフォンは
リバーブのかけ具合1つとっても見誤りますからね。
114: 12/30(火)10:19 ID:7MvslZbr(18/33) AAS
例えば、レコーディング作業において、
音の正確性など全く重要ではありません。
聞き取りやすければ、音が中域に寄っていても
何の問題もないわけです。
低域成分などむしろ邪魔であり、
耳に痛いぐらいの高域が出ているほうが、
メリハリが効いて聞き取りやすいでしょう。
しかし、音作りや空間バランスを取るには
それでは困るわけです。
115: 12/30(火)10:22 ID:7MvslZbr(19/33) AAS
この様に、レコーディングにとって良い状態と、
音作りや空間バランスをありのまま把握するのに優れた状態とは
相反するものなのです。
あちらを立てればこちらが立たず…なので、
ヘッドフォンはあくまで「用途を考えて選ぶもの」です。
レコーディング用ヘッドフォンを使うのは間違った選択なのに、
そんなことも理解せずにヘッドフォンを選んでいるド素人が多いのです。
116: 12/30(火)10:24 ID:7MvslZbr(20/33) AAS
俺はそう言う意味で「MDR-CD900ST」はDTMに向かないよ?
と言い続けて来たのですが、やっとそれを理解する人が
1人2人と増えていき、今ではプロの人たちも
俺と同じことを言い始めるようになったのです。
それまでは「プロの定番」というだけで盲信され、
批判しようものならば袋叩きに遭うぐらいの勢いだったのですが、
それを塗り替えたのが俺なのです。
117: 12/30(火)10:27 ID:7MvslZbr(21/33) AAS
逆に言うと、MDR-CD900STに対する俺の
評価・判断力がいかに正しかったか?が証明されたわけです。
今ではMDR-CD900STに対する盲信も薄れて、
プロやYouTuberたちもMDR-CD900STを批判するようになっていますが、
今だにそういう流れを知らない情弱のドシロウトも大勢いて、
MDR-CD900STを選んでいたりもするのです。
118: 12/30(火)10:30 ID:7MvslZbr(22/33) AAS
音が近くて高域が刺激的ということは
そんなヘッドフォンを使い続けていると、
耳が麻痺して来るので気をつけた方がいいですよ?
最初は刺激的だと感じる高域も、
使い続けていれば段々と刺激には感じなくなって行きますが、
それは耳が正常な感性を失ったということなのです。
強すぎる高域に耳が慣れてくると、
高域が足らない…と感じるようになります。
119: 12/30(火)10:52 ID:7MvslZbr(23/33) AAS
プロがヘッドフォンを使う時というのは、
スピーカーの代用で使うわけではありません。
スピーカーの補足で使う訳です。
なので、スピーカーと同じ性質を持っている必要はないわけです。
しかし、素人がヘッドフォンを使うのは、
賃貸住宅などでスピーカーを十分な音量で鳴らせないから
ヘッドフォンを使うというケースが多いわけです。
そうなるとプロのヘッドフォン選びとは、全く違う目的なので
プロの真似をしても仕方がないのに、その辺の区別も
できていないド素人が多いのです。
120: 12/30(火)10:55 ID:XLEM/y3Y(1) AAS
批判ばかりでおすすめのヘッドフォンが全く出てこねえなw立憲民主党みたいで草
121: 12/30(火)10:55 ID:7MvslZbr(24/33) AAS
スピーカーの補助用としてヘッドフォンを選ぶことよりも、
スピーカーの代用としてヘッドフォンを選ぶ方が
10倍難しい…ということを知っておくべきです。
それは物理的な構造の違いを考えれば分かることで、
スピーカーは耳から離れた所に設置しますが、
ヘッドフォンは耳のすぐそばで鳴らします。
左右のスピーカーの音は、左右の耳で聴きますが、
ヘッドフォンは左右が完全に独立しています。
122: 12/30(火)10:59 ID:7MvslZbr(25/33) AAS
スピーカーは実際に前方から音が聞こえますが、
ヘッドフォンは左右からしか聞こえません。
つまり、ヘッドフォンで音の前後感を把握するのは
難しい…ということなのです。
ヘッドフォンには物理的に「前後」がないということは、
左右だけの世界になるので自ずと「音を立体認識」することが
難しくなるわけです。
空間再現力が低いヘッドフォンが多いのはその為です。
123: 12/30(火)11:00 ID:7MvslZbr(26/33) AAS
スピーカーは離れた位置から聞くことになるので、
自ずと「高域」なども緩和されて耳に届くことになりますが、
ヘッドフォンは直接的になるので、高域なども
より強く再生されることになります。
つまり、ヘッドフォンを使うと
高域バランスを見誤りやすいのです。
124: 12/30(火)11:02 ID:7MvslZbr(27/33) AAS
なので、高域が強いヘッドフォンは、
それだけスピーカーとの差が大きくなるので、
避ける方が良いのです。
しかし…多くのドシロウトは、
高域がよく聴こえるほど「音質が良い!」と思ってしまうので
間違ったヘッドフォンを選んでしまうのです。
素人に必要なのは、スピーカーに近い聞こえ方をする
ヘッドフォンなのです。
125: 12/30(火)11:05 ID:7MvslZbr(28/33) AAS
この様に、ヘッドフォンというのは、
あくまで「擬似ステレオ」であって本当のステレオ再生ではないのです。
3Dゲームは表示上は2Dなのに、
3Dに見せているのと同じようなものです。
実際のゲーム画面は平坦であり立体でも何でもないですしね。
それはヘッドフォンも同じで、実際は左右情報しかないのです。
つまり2Dなんです。
126: 12/30(火)11:09 ID:7MvslZbr(29/33) AAS
本来のステレオ空間というのは、
左右情報に加えて前後情報もあるのです。
実際にスピーカーは左右に設置され
そして物理的に音が前から出ているので前後左右が成立するのですが、
ヘッドフォンは右と左(だけ)なのです
その右と左だけの音から、音の前後感を把握するとなれば、
それだけハードルが高くなるので、空間再現力の高いヘッドフォンは
あまりないのが現実なのです。
もちろんMDR-CD900STなどはまるでダメです。
127: 12/30(火)11:10 ID:7MvslZbr(30/33) AAS
レコーディングで空間再現性など必要ありませんが、
スピーカーの代用としてヘッドフォンを使うとなれば
極めて重要な性能になってくるのです。
そう言うことを踏まえていれば、
どんなヘッドフォンを選ぶべきか?が見えて来るでしょう?
128: 12/30(火)11:11 ID:7MvslZbr(31/33) AAS
しかし、多くのドシロウトたちは
そんな基礎的なことも考えもせずにヘッドフォンを
選んでいるので、良いものなの選べる訳もないのです。
素人ほど色々と無知なので、無知なりの結果(音)しか
出せないのです。
129: 12/30(火)11:14 ID:7MvslZbr(32/33) AAS
自宅でアンプを鳴らせないから
ヘッドフォンを使うことも基本的に同じことです。
物理的に構造の違うヘッドフォンを
スピーカーの代わりに使うとなれば、
それはもう相当に難しい選択が求められて来ます。
俺も現在のヘッドフォンに出会うまで相当に苦労しましたよ。
130: 12/30(火)11:19 ID:7MvslZbr(33/33) AAS
ヘッドフォンから聴こえる音を「元にして」
音質や音色や空間バランスを取ることになるので、
ヘッドフォンの性能が「結果を大きく左右する」ことになります。
ヘッドフォンの役目は極めて大きいのです!
逆に言うと、ヘッドフォン選びで失敗している人は、
その先の結果(音源)も失敗することになると言うことなのです。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.522s*