【GCAP】F-Xを語るスレ336【日英伊共同開発】 (279レス)
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252: 警備員[Lv.4][新芽] 09/29(月)15:04 ID:baH6rZ2N(1/2)調 AAS
旧FCAS(テンペスト)という構想には決まったコンセプトなんて無い
開発参加国のメンバーよって機体規模も要求性能も大いに変わってしまうから
英伊瑞という三カ国は開発スタート前の暫定メンバーといった構成で確定メンバーではない
イギリスが展示した実大模型とかはイギリスが考えた案といった程度でメンバー構成では全く違うものになる可能性もあった
それゆえにテンペスト自体には決まったコンセプトで開発を進めていたという事はあり得ない
2024年迄は技術開発の期間であり、コンセプトを固めて設計スタートするのは2025年以降の話
日本の次期戦闘機は既に2019年中に事業化計画を立てているので、コンセプトは2019年中に決まったのでテンペストの影響を受けることは時系列的にあり得ない
テンペストの方は2022年からイタリアやスウェーデンが離反して事実上の継続困難に陥った
それにより日本の次期戦闘機を共通機体としたGCAPという別計画で英伊は戦闘機開発をすることを決定した
256: 警備員[Lv.4][新芽] 09/29(月)15:23 ID:baH6rZ2N(2/2)調 AAS
再三指摘しているが、技術開発と製品開発は違う
日本の次期戦闘機は2020年度以降は戦闘機という製品を開発する為の計画に基づいて予算が組まれている
それに対してFCASは当初から2024年迄は技術開発の期間であり、戦闘機という製品開発はしていない
実証機というのは技術開発であり製品開発の為のものではない
機体やエンジンの実証機を制作しても、それはそのまま実働機の試作になることはあり得ない
日本の次期戦闘機開発事業は戦闘機そのものを開発する為の試作であり、実証とは性能確認試験の意味になる
設計・開発してるのは戦闘機開発の本番であり実用化前提の為の試作作業

英と伊瑞が対立してテンペスト離脱を決めた大きな要因は技術開発と製品開発を
イギリスが意図的に不明瞭にしたこと
イタリアやスウェーデンは戦闘機という製品開発には出資しても、イギリスの技術開発には出資する義務はない
それをFCASの一環と称して実証事業と戦闘機開発事業をごちゃ混ぜにして技術開発費まで海外に負担させようとしたことがテンペスト瓦解の大きな要因
イギリス主導を主張するのなら技術開発はイギリス負担でやるべきというのが伊瑞の考え方
伊瑞が離脱したので代替案として英伊が日本の次期戦闘機を受け入れてGCAPが成立した
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