純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18 (420レス)
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57: 02/15(木)23:00 ID:snArf76e(2/2) AAS
>>54
>数学者ラザール・カルノー

有名なカルノーサイクルは、長男のニコラ・レオナール・サディ・カルノーか
しかし、”『機械一般に関する試論』, Essai sur les machines en général という論文を発表し、それまでにベルヌーイらによって示されていたエネルギー保存の法則について、より一般的な証明を提示している”
とありますね

外部リンク:ja.wikipedia.org
ラザール・カルノー
ラザール・ニコラ・マルグリット・カルノー(Lazare Nicolas Marguerite Carnot, 1753年5月13日 - 1823年8月2日)は、フランスの軍人、政治家、数学者。フランス革命戦争にあたってフランス軍の軍制改革を主導し、「勝利の組織者」と称えられた。
数学者としても功績を残した。著名な子孫たちとの区別のため大カルノーとも呼ばれる。
平民出身の将校
『機械一般に関する試論』, Essai sur les machines en général という論文を発表し、それまでにベルヌーイらによって示されていたエネルギー保存の法則について、より一般的な証明を提示している。

8月、カルノーは前線から呼び戻されて公安委員会の委員となり、軍事に疎いロベスピエールや戦争大臣ブーショットを助け軍事問題を担当し、能力を発揮する事になる。

この時期のカルノーは1日16時間以上を執務にあてたという。徴兵制度の整備、軍需工場の整備、軍制改革を指揮して総力戦体制を確立し、当時史上空前の規模であった14個軍団の創設にあたった。また、10月16日のワッティニーの戦いでは、ジュールダンとともに実戦部隊を率い、自ら陣頭に立って勝利を収めた。フランス軍は再び優勢に立ち、カルノーは一連の功績から「勝利の組織者」と称えられた。

政争と亡命
亡命中は数学の研究に没頭し、『無限小算法についての形而上学的考察』(Réflexions sur la metaphysique du calcul infinitésimal)を執筆する。同著は好評を博し各国語に翻訳された。

著名な子孫
ラザール・カルノーの子孫たちは各分野で業績を残した。長男のニコラ・レオナール・サディ・カルノー(1796年 - 1832年)は物理学者で、カルノーサイクルの考案者である。
参考文献
田村三郎『フランス革命と数学者たち―デカルトからガウスまで』(講談社ブルーバックス 1989年)
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