[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18 (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
544: 08/03(土)08:13 ID:qS8yduzU(1/9) AAS
>>542-543
>東大理?とかいったって工学部なら数学のレベルはたかが知れてる

数学科でオチコボレた人のセリフですね。よく聞きますよw
・オチコボレ「数学科では、数学は厳密に学ぶのだぁ〜!」
・トップ数学者「数学は、物理など他分野との連携が大事です!!」

例:下記の大栗博司さんとか、カブリ数物連携宇宙研究機構

(参考)
外部リンク:planck.exblog.jp
大栗博司のブログ
2010年 08月 21日
フィールズ賞
今週はインドのハイデラバードで国際数学者会議 (ICM) が開かれ、フィールズ賞受賞者が発表されました。1990年以来の過去5回のICMでは、フィールズ賞受賞者のおよそ4割が場の量子論や超弦理論に関係する分野で研究をされていたので、今回はどうなるのだろうかと思っていました。
今回の受賞者のひとりはスタニスラフ・スミルノフさんで、ある種の2次元の統計模型がスケール極限で共形対称性を持つことを示し、物理学者のジョン・カーディさんの予想していた公式に数学的証明を与えました。場の量子論に数学的基礎を与えることは数理物理学の長年の課題ですが、2次元の共形場の理論では確実な進歩が起きています。前回の2006年のICMでフィールズ賞を受賞されたウェンデリン・ウェルナーさんの業績も2次元の共形場の理論に関係するものでした。
スミルノフさんはCaltechの大学院の卒業生なので、今回の受賞はCaltechにとってもうれしいニュースでした。
もうひとりの受賞者のセドリック・ビラニさんへの授賞対象は気体分子の運動論で、非平衡の状態からどのように平衡状態への移行が起きるのかの理解を進められたのだそうです。
物理学の提起する問題は、依然として数学の新しい発展を触発し続けているようです。

外部リンク:www.ipmu.jp
大栗博司教授が Louis Michel Chair に就任
2024年7月1日
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU、WPI)の大栗博司 (おおぐり ひろし) 教授が、フランスのパリ郊外にあるフランス高等科学研究所 (Institut des Hautes Études Scientifiques:IHÉS) の Louis Michel Chair に就任しました。
IHÉS は、1958年に設立された数学と理論物理学を中心とする研究所で、数学分野にこれまで在籍した12名の常任教授のうち8名がフィールズ賞受賞者であるなど、数学における世界トップレベルの研究所の一つとして知られています。大栗教授が今回就任する Louis Michel Chair は、素粒子理論の世界的権威であり、1962年から1992年まで 理論物理学の教授として IHÉS を支えた、 Louis Michel 氏に敬意を表して2000年に設立された基金付きの冠客員教授職であり、顕著な業績をあげた理論物理学の研究者を対象としています。

つづく
1-
あと 458 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.011s