純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18 (402レス)
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239: 04/01(月)14:25 ID:ahqji6Vw(1) AAS
これいいね
リーブさんね

外部リンク[html]:www.riken.jp
2024年3月29日
理化学研究所
京都大学

量子もつれの伝達速度限界を解明
−ボーズ粒子系における新たな理論的発見と量子計算への応用−

共同研究チームはリーブ・ロビンソン限界[4]と呼ばれる概念を考察し、情報伝達速度の持つ限界を理論的に解明しました。その結果、もう一つの基本粒子であるフェルミ粒子[5]と異なり、ボーズ粒子は情報伝達の加速という現象を起こすことを明らかにしました。この結果を用いて、相互作用するボーズ粒子を量子コンピュータ上でシミュレートする精度保証[6]付きの手法を新たに開発しました。

本研究は、科学雑誌『Nature Communications』オンライン版(3月21日付)に掲載されました。

この問題が解決されなかった主な理由の一つは、ボーズ粒子同士の相互作用がとても複雑で、すべての可能性を考慮することが困難だった点にあります。この課題に対処するため、共同研究チームは情報が最も早く伝わる条件を理論的に予想した上で、
その条件が本当に最適であることを数学的に証明することに成功しました。
この成果は、複雑な粒子の相互作用を理解し、情報伝達の限界をより深く掘り下げるための重要なステップです。

外部リンク:ja.wikipedia.org
エリオット・H・リーブ
エリオット・H・リーブ(英語: Elliott Hershel Lieb、1932年7月31日 - )は、アメリカ合衆国の数学者・物理学者である。プリンストン大学の数学およびヒギンズ物理学名誉教授。統計力学、凝縮系物理学、関数解析などの分野で専門家として知られている。物理学と数学の両方で400以上の論文を発表しており、多作な著者である。マサチューセッツ州ボストン出身。
業績
主に多体系の物理学における業績を通して、物理学、化学、量子情報科学における数理的な研究の基盤を確立し、数学の解析学の発展にも大きく貢献した。現代科学においてこれほど広範かつ基礎的な貢献をした研究者は稀有であろうと言われている

外部リンク:www.kyotoprize.org
京都賞
38回(2023)受賞
基礎科学部門 数理科学(純粋数学を含む)
エリオット・H・リーブ
/  数学者・物理学者
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