[過去ログ] 恭介「人魚姫の物語」 (434レス)
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98: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/05/16(金) 14:54:04.73 ID:yI03SiRu0(1)調 AAS
第4話「僕の正体は」

バイオリン仮面「さ・・・やか!?」

バイオリン仮面「そんな・・・嘘だろ・・・」

ルシファー(悪魔側)「GYAASU!!」

さやか「危ない!」ザシュッ

ルシファー(女神側)「!!」

さやか「あんたにも一発!!」ブンッ

ルシファー(悪魔&女神)「KYOEEE・・・」しゅうう・・・

さやか「ふうっ・・・どうやら浄化しなくても倒しさえすればルシファーになった精神体は元の人間へと戻るらしいね」

さやか「それよりも下着の魔法使い、アンタ何やってんのさボーッとしちゃって・・・」

さやか「あれ?いない?」

さやか、なぎさ、マミ、杏子、まどかと合流

その様子を影から見ている恭介

恭介「・・・」

キュゥべえ「何か不満そうだね、恭介」

恭介「さやかが・・・」

キュゥべえ「?」

恭介「さやかが魔法少女だって事・・・なんで黙ってた!?」

キュゥべえ「聞かれなかったからさ」

恭介「・・・」

恭介「キュゥべえ・・・君は何を考えて・・・」

キュゥべえ「百江なぎさが記憶を取り戻したのはあくまで魔法少女としての記憶だ」
236: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/21(月) 01:36:45.73 ID:wtGP6Adv0(1/2)調 AAS
杏子が魔女化して恭介に助けられてハーレムに取り込まれるのか
249: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/27(日) 15:44:07.73 ID:0EoJFs710(1/2)調 AAS

266: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/07/31(木) 22:58:22.73 ID:JIfuj87O0(5/5)調 AAS
まどか「円環の理を取り戻したからって・・・さやかちゃん達まで皆とお別れする必要なんて無いかもしれないよ」

まどか「最後までどうなるかわからないよ・・・だから諦めないで」

まどか「わたしは、お仕事があるから還らなくちゃいけないと思うけど・・・」

さやか「なんだよ〜、あたしが生き残るっていうのならまどかも帰るなよ〜!」

さやか「きっと暁美ほむらが背負い込んでるのも、そこが関係してると思うよ。
まどかが自分の幸せを放棄しようとしたから・・・あいつも・・・」

さやか「この世界に留まるのなら皆一緒だよ!方法は漠然としてるけど・・・きっと何かあるはずだから」

まどか「わたし・・・神様のお仕事を休んじゃっていいのかな・・・」

なぎさ「まどかも結局、現世にいたいのですね」

マミ「う・・・うん・・・」むくっ

マミ「あれ・・・どうしたの・・・何があったの?」

なぎさ「・・・!」

なぎさ(まどか・・・さやかとなぎさが円環の使者という話、マミには・・・)

まどか(聞こえてないと思うよ)

さやか「えっとね・・・杏介君・・・」

氷室「さやか・・・」

さやか「あたしも・・・どこにも行きたくない」

さやか「杏介君の気持ちに応えたい・・・だから最後まで考える」

さやか「円環の理を取り戻して・・・なおかつあたし達も人間らしく生きていく方法を・・・」

さやか「だからもう・・・杏介君がそんなに悲しい顔する必要無いんだ」

氷室「さやか・・・!」

〜ほむら、杏子側〜

ほむら「起きなさい、佐倉杏子」

杏子「う・・・ん・・・」

杏子「はっ!あ、暁美ほむら!?なんであんたが・・・あたしと一緒に!?」

ほむら「あなたのソウルジェムを確認しなさい」

杏子「・・・どうなってやがる・・・!?真っ黒じゃねえか・・・」
412: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/09/28(日) 17:19:46.73 ID:weVQ9qDy0(17/23)調 AAS
バイオリン仮面「僕を一度殺して世界改変の際生き返らせようだなんて甘い考えは捨てたほうが良いよ・・・
世界改変の際生き返りを拒否するくらいの力なら今の僕にだってあるからね・・・」

バイオリン仮面「僕を殺して正義の味方になるか・・・それとも偽りだとしても人間としての幸せに浸るか・・・」

バイオリン仮面「奇しくも人魚姫が迫られた二択と同じさ」

さやか「なんで・・・!?なんでなのよ・・・!!」ガタガタガタ

仁美(丸一日だけお待ちしますわ)

さやか「なんで仁美も恭介も・・・!!あたしにこんな大事な選択を迫るの!?なんで!?」

さやか「そんな大事なこと・・・答える準備をしてない時に限って・・・なんで・・・!!」

バイオリン仮面「いつだって迫られているよさやか・・・」

さやか「・・・!!」

バイオリン仮面「最初から君が僕に伝えてくれれば・・・僕は君の物になったんだ・・・」

バイオリン仮面「もっと言うなら・・・バイオリンを弾けなくても・・・さやかと一緒に
「普通の人間として」歩む道が・・・」

バイオリン仮面「そうなっていたのなら・・・僕だって君が消える事を受け入れられずに
こんな事をするなんて考えもしなかったさ」

さやか「あたしの・・・」

さやか「あたしのせいなの!?あ・・・あたしが恭介に告白出来なかったから・・・
あたしが・・・勝手に恭介の腕を治しちゃったから・・・!!」

さやか「あたしの弱さが・・・恭介を魔王に変えちゃったって言うの・・・!?」

まどか「違うよさやかちゃん!それは弱さじゃない!!」

杏子「やれさやか!!そいつはもう恭介じゃない!
世界をわがままに支配したいだけの「魔王」だ!!」

さやか「う・・・うわあああああああああああ!!」

勢いをつけて恭介の心臓を突こうとするさやか

ピタッ

しかし、やはり止まる剣先

カラァーン
さやかは剣を落とす
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