[過去ログ] 恭介「人魚姫の物語」 (434レス)
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107: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/05/20(火) 13:57:29.66 ID:bGR7iqpF0(1/3)調 AAS
屋上
恭介「鹿目さん、演歌が好きなんだってね」
まどか「え」
恭介「音楽と名のつくものはなんでもやってみたくなるのが僕の性分でね・・・」
恭介「僕の作ったこの演歌・・・鹿目さんが評価してくれないかい?」
スッ(CD)
まどか「え・・えええええ!?」
まどか「こ・・・これって上条君からのプレゼントって事!?」
恭介「プレゼントって言える程昇華させた作品では無いけどね」
恭介「それじゃあ感想聞かせてね!絶対だよ」ガチャッ
キュゥべえ「・・・」
キュゥべえ「鹿目まどかの覚醒のために直接的に真実を伝えると思ったんだけど・・・随分
回りくどいやり方をするんだね」
恭介「まだ友達にもなれてない僕と鹿目さんの関係じゃあ僕の言葉を鹿目さんが信じるとは到底思えないし」
恭介「僕の目的は他にある。そのために鹿目さんと交流する必要があるんだ」
さやか「まどか!恭介と何を話したの?」
杏子「ウィザードの正体・・・あいつで間違いなさそうか?」
まどか「えっとね・・・CDもらっただけなんだけど・・・」
さやか「え」
まどか「ほとんど上条君とお話するのは初めてなんだけど・・・第一印象としてはなんだか・・・」
まどか「さわやかな人だなって・・・そう思ってしまうのでした☆」
さやか「まどか!?まさかあんた恭介のこと・・・」
まどか「ウェッ!?そういう意味じゃないよ!ただ・・・下着の魔法使いというか・・・・
下着を顔に被る人には間違っても見えないっていうか・・・」
杏子「・・・」
さやか「ほら杏子!まどかもこう言ってるじゃん!下着の魔法使いが恭介って事は絶対ありえないよ!」
さやか「あれ・・・?」
さやか「って事は・・・恭介は魔法使いとか魔法少女とか関係無く・・・
まどかと仲良くなるために話しかけてきたって事!?」
118: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/23(金) 11:03:34.66 ID:57r35VVAO携(1)調 AAS
あっ宇宙滅びた
416: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/09/28(日) 18:23:17.66 ID:weVQ9qDy0(21/23)調 AAS
仁美「以前・・・恭介さんが言っていたのはこの事だったのですね・・・
「さやかさんと離れ離れにならなくちゃいけない」と言っていたのは・・・」
恭介「仁美さん・・・」
仁美「はい・・・」
恭介「僕と一緒に・・・アメリカに来てくれないか?」
仁美「・・・!!」
さやか「うおおおおおおおおお!?」
氷室「・・・!?」
恭介「いきなりでこんな事無茶なのはわかってる・・・だけど・・・だけど
ジャニーさんは許可してくれたんだ!」
恭介「仁美さんはどこまでも僕についてきてくれるって言ったよね?だから・・・だから・・・」
仁美「・・・」
仁美「嬉しい・・・」
恭介「えっ・・・?」
仁美「すごく嬉しくて・・・涙が止まりませんわ・・・」ぽろぽろ・・・
仁美「もちろん・・・もちろん喜んでお供させて頂きますわ!私の両親は・・・私が説得します!」
恭介「ありがとう・・・仁美さん・・・」
さやか「うーん、じゃあさ!送別会やろうよ!恭介と仁美が日本にいるうちに盛大にさ!」
恭介「うん、だからそのつもりで・・・僕も準備をしてきたんだ」
恭介「佐倉さん、以前から頼んでいたあの件、了承してくれるかい?」
杏子「ああ、あたしの教会を借りるってアレか。ボロボロでよければ別に構わないぜ」
恭介「鹿目さん、以前あげた演歌のCD、いつでも歌えるように準備しておいて!」
まどか「ウェッ!?あ、あのプレゼントってそういう意図があったの!?」
仁美「きょ、教会で歌で送り出されるって・・・送別会と言うよりはその・・・」
仁美「結婚式・・・みたいですわね・・・///」ぽっ
恭介「僕はそのつもりだけど?」どばーん
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