[過去ログ] 恭介「人魚姫の物語」 (434レス)
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14: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/04/19(土) 18:37:18.19 ID:B9MSYGXQ0(2/4)調 AAS
恭介「なんて・・・なんてすばらしいんだ」

恭介「ありがとう巴さん!僕も自分の世界が広がった(意味深)気がする!」

さやか(屋上から恭介の声!?やっぱりマミさんと話してる!?)

仁美「か・・・上条君!」

ガチャリ

さやか「あっ仁美!」

恭介「すごい良かったよ、巴さん!また会ってくれないかな?」

さやか「!!」

仁美「!!」ずどーん

仁美「良かった・・・?良かったって・・・何が・・・」

恭介「志筑さん!?」

さやか「マ・・・マミさん!?あんた・・・恭介とナニしてんです?」

マミ「美樹さん!?違うのこれは・・・」

さやか「マミさん!あんたあたしから恭介の事聞いてたでしょ!?
仁美と付き合ってるのを知った上でそんな・・・そんな事!!」

さやか「恭介と会うなんて一言もいわないであたしたちを騙してでもそんな・・・ハレンチな事を!」

マミ「ハレンチな事!?ハレンチってナニよ!?何もしていないわ!私はただ・・・」

仁美「・・・」ゴゴゴ

さやか(仁美!?魔女化しかけてるよ!?)

仁美「・・・」チラッ

マミ「え・・?え・・・?(胸を凝視して・・・)」

ぷるーん

仁美「上条君の・・・」

仁美「上条君のおっぱい星人!!もう知りませんわー!!」

バタン!!

恭介、マミ「「え・・・えええええええ!?」」

さやか「なにやってんの恭介!はやく追いかけて!!」
53: ◆Q9mKomrfWbxO 2014/04/26(土) 15:57:16.19 ID:tFKwWcMJ0(1/3)調 AAS
テスト
179: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/07/01(火) 23:11:24.19 ID:BgGzJvic0(2/3)調 AAS
氷室「この「繰り返される世界」における「リセット」が彼女の役割なのさ」

氷室「この風景から見てもわかるだろう?リセットの審判の日は君達の学校の「卒業式」・・・
彼女によって一度地球上から全ての生命が消滅し、また「再構築」される」

氷室「僕達は永遠に大人になることなく・・・同じ時間を繰り返していたのさ」

さやか「一体こいつは・・・何のためにこんな事を!?」

氷室「とある少女の願い・・・」

さやか「え?」

氷室「友達と離れたくない・・・大好きな先輩に卒業して欲しく無い・・・そう思った少女の
願いを叶えるためにまた別の「とある少女」がこんな不器用なやり方でそれを叶えようとしているのさ」

ほむら「・・・」

さやか「は!?一個人にそんな願いを叶えてあげるために、わざわざ世界改変を繰り返すような力があるっていうの!?
その「少女」が魔法少女だとしても無理だよ!」

氷室「無理じゃないさ・・・普通の魔法少女じゃない。なぜなら「とある少女」も「その少女を思う少女」も
神に等しい力を持っているからね」

さやか「え、何その憂鬱しちゃいそうなラノベみたいな設定は」

氷室「かつて神だったその少女とその力を奪って「悪魔」となった少女・・・
その二人の気まぐれに何度も振り回されているのがこの世界の真実・・・」

氷室「そして・・・僕が見滝原に姿を現した理由・・・」

氷室「神と悪魔は・・・君達の中にいるんだ!」バァーン

まどか「え」

さやか「な、なんだってー!!」

ほむら(・・・!!)
184: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/07/06(日) 12:35:32.19 ID:VfOz8OV00(1/5)調 AAS
ほむら「ええ、そうよ・・・悪魔は私」

まどか「・・・!!」

ほむら「かつて私は・・・魔法少女達の希望・・・「円環の理」そのものであるあなたから「力の一部」をもぎとった」

バサアッ

マミ「!!」

杏子「変身した!」

ほむら「でも一つ語弊があるわ・・・ワルプルギスの夜は私だけの力で生み出したものじゃない」

ほむら「無意識に「神の力」を発散させているまどかの
「卒業式」というイベントを否定する気持ちに私が支配下に置いているはずの「魔獣」が反応し姿を変えたモノ」

ほむら「言わば・・・ワルプルギスの夜は・・・私とまどか、双方によって生み出された・・・」

ほむら「ワルプルギスの夜は・・・私とまどかの愛の結晶!実の娘と言い換えられるわ!」ほむぅーん

さやか「ええええええええ!?」

まどか「ワルプルギスの夜は・・・ほ、ほむらちゃんとわたしの娘!?」

氷室「いや・・・その喩えはおかしい」

ほむら「まどか・・・褒めてあげるわ。真相にたどり着いたこと・・・私を敵だと認識できたこと」

ほむら「でもね・・・あなたが「神の力と記憶」を取り戻さない限り私に勝ち目は無いわ」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「そして・・・「卒業式」を受け入れる大人としての決意・・・それが無ければ
ワルプルギスの夜を倒すことは出来ない」

ほむら「ええ、そうよ!私はまどかが好き!だからこそ・・・こうしてまどかが否定するやり方で
「庭」に閉じ込めておく愛し方しか出来ないの・・・それを無意識のうちにまどかも望んでいるから・・・」

ほむら「せいぜい楽しませて頂戴ね・・・正義の魔法少女達・・・あなた達が真相にたどり着いたこのループで
どこまで私に立ち向かえるか・・・」

さやか「落ち着いて今の状況と周りを見渡したほうが良いよ。悪魔っ娘」
355: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/09/06(土) 19:12:18.19 ID:2cpsunsl0(1)調 AAS
バイオリン仮面「ハッ!」

バイオリン仮面「仁美さんを置いてきてしまった・・・」

(変身解除)

恭介「な、なんて言い訳すれば・・・とりあえずメールだけでも打っておこう・・・」

恭介「・・・」

恭介「私のほうこそ・・・焦っていたみたいでごめんなさい・・・
中学生らしく健全なお付き合いから進めていきましょう、おやすみなさい・・・」

恭介「ガッカリしてるのかな?僕は・・・?」

恭介「・・・今度は氷室の携帯からさやかに連絡を取ってみよう」

〜クリスマス会〜

和子「なかざわくぅ〜ん」ぎゅっ

中沢「う、うわ先生!?な、何してるんですか!?」

和子「彼女にするなら年下ですか?年上ですか?はい!」

中沢「相当酔ってますね・・・」

和子「私は真剣えすよぉ」

和子「おへんじ・・・聞かせてくださいね・・・大人のお姉さんと・・・思い出作りしてみない?」

中沢「・・・」

中沢(しょ・・・正直アリかも知れない・・・先生可愛い)

中沢(いや・・・でも俺にもこの先若い子達との出会いも・・・)

中沢(あああああ!どうすんの俺!先生と同い年ならOKするのに!)

詢子「おい和子・・・マジなら免職モノだぞ・・・」

和子「だめなら・・・しんせきのおにいさんとか紹介して〜」

詢子「相当追いこまれてるなコレは・・・」

さやか「・・・」

♪(着信音)
さやか「!杏介君!?」
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