[過去ログ] 恭介「人魚姫の物語」 (434レス)
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178: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/07/01(火) 22:52:38.13 ID:BgGzJvic0(1/3)調 AAS
氷室「改めて、自己紹介させてもらうよ。僕の名前は氷室。下着の魔法使い・・・ウィザードの正体だ」
さやか「なんのためにあたし達の前に姿を現したのよ」
氷室「世界を元に戻すため」
さやか「世界・・・?」
氷室「今の世界は特定の時間を繰り返すだけの偽りの世界・・・」
氷室「僕は繰り返される前の・・・前回の「ループ」の記憶を持ち越す事を「願い」として契約した」
氷室「このまま無理やり同じ時間を何度も繰り返せば・・・いずれ世界は負荷に耐えかねて崩壊する」
さやか「何それ?頭大丈夫?」
氷室「そう言うと思って今日はバイオリンを持ってきた」スッ
さやか「アレ?今度は社会の窓からじゃなくてまともなケースから出してきた」
さやか(あのケース・・・どこかで見たことあるような・・・)
氷室「これが前回のループで僕が見てきた記憶だ・・・」
氷室「それを「演奏」として表現することで君達にも僕の記憶の映像を見せることが出来る」
♪〜♪〜♪
一同「!!」
さやか「こ・・・れ・・・は・・・」
記憶の映像
ワルプルギスの夜「アハハハハ!」
ゴゴゴ・・・
マミ「ひどい・・・」
まどか「見滝原が・・・」
杏子「こいつはなんなんだ?魔獣ともルシファーとも違うじゃねーか!?」
氷室「別名ワルプルギスの夜・・・」
422: ◆Q9mKomrfWbxO [saga] 2014/10/01(水) 20:10:54.13 ID:+x+Lj3mE0(4/5)調 AAS
魔王恭介「僕の心臓を抉り出して・・・さやかが真の正義の味方になるという結末に向けてね・・・」
ほむら「あの子達にとって・・・さらに辛い戦いになるわね」
〜中沢と和子先生〜
中沢「先生、俺やっぱり・・・若い子達との出会いを諦めきれない・・・」
中沢「だから・・・親戚のおじさんを紹介するよ!!」
バッ
和子「・・・!!」(タ・・・タイプだわ!)どきゅーん
布袋「初めまして。中沢のおじの、布袋です」
中沢:魔王恭介の世界改変の際、気まぐれでルシファーシードを埋め込まれる。
その際和子先生を愛する青年形態「布袋」と若い子を諦めきれない「中沢」とに分離する
〜マミが引っ越した都会のスタジオ〜
講師「マミ!もっとおなかから声を出して!そう、そうよ!!」
マミ「がんばらなくっちゃ!」
巴マミ:卒業後、芸能プロダクションに所属。レッスンに集中するため
都会の高校へと進学する。アイドルになるため、日夜レッスンに励む
さやか「え?杏子、杏介君のご両親に引き取られて・・・一緒に住むことになったの?」
杏子「そういう事になった・・・くそぅ・・・さやかと一緒が良いのに・・・」
さやか「赤の他人より親戚の方がいいでしょ!これなら高校からは幻術使わず堂々と通えるじゃん!」
杏子「お前はそれでいいのかさやか?一緒に暮らすって事は・・・あたしが杏介とひとつ屋根の下って事だぞ?」
さやか「な・・・!?し、親戚同士でそんな事許されるわけ無いじゃん!」
杏子「親戚同士なら結婚できるって教えてくれたのはさやかだぞー!ざまぁ見ろ!」
杏子:「氷室」が実在する人物と世界改変された事で身元引受人として氷室の両親が名乗り出る。
恭介に抱いていた淡い恋心は氷室への気持ちと変換されている。
〜まどかの家、タツヤと遊ぶなぎさ〜
なぎさはマミが離れて以降、まどかの家へと遊びに行くことが多くなった様子
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