[過去ログ] ★北大★人獣共通感染症リサーチセンターB (1001レス)
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2
(5): 2008/07/17(木) 02:45:23 AAS
NHK 爆笑問題のニッポンの教養
FILE040:「ウイルス その奇妙な生き方」
2008年6月10日放送
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp

高田礼人(たかだあやと)
1968年生まれ。
人獣共通感染症リサーチセンター副センター長・国際疫学部門長。
北海道大学獣医学部研究科博士課程終了。
東大医科研を経て現職。
インフルエンザウイルスとエボラウイルス研究で
自然宿主と感染経路の同定と感染メカニズムの解析
というふたつの面から挑んでいる、
世界のウイルスの現場で研究を続ける注目の若手ウイルス学者。
エボラ出血熱ウイルス研究では、
日本人で唯一エボラ出血熱ウイルスが潜む宿主となっている生物の特定に
アフリカ・ザンビアで挑んでいる。
「ウイルスによって病気が引き起こされるのは人とウイルスにとっては事故のようなもの」
「ウイルスは妥協の権化」
などウイルスに対する眼差しは独特なものがある。
5
(3): 2008/07/17(木) 02:49:41 AAS
2chスレ:rikei

245 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 03:57:09
外部リンク[html]:www.vetmed.hokudai.ac.jp
学位論文一覧リスト 北海道大学【大学院獣医学研究科・獣医学部】
(報告番号)(配架番号)(学位授与年度)(学位授与年月日)

1323 論文 55 品川,森一 (シナガワ,モリカズ)
イヌ伝染性肝炎ウイルス感染細胞における遺伝子の活性化に関する研究
Studies on gene activation in cells induced by infection with infectious canine hepatitis virus 1975 1975/9/30

1418 論文 63 根路銘,国昭 (ネロメ,クニアキ)
インフルエンザウィルスの表在抗原および非特異的血球凝集抑制物質に関する研究 1976 1976/6/30

1564 論文 71 喜田,宏 (キダ,ヒロシ)
新しいレプトスピラワクチンの開発に関する研究
Studies on the development of new leptospiral vaccines 1977 1977/9/30

1959 論文 99 大槻,公一 (オオツキ,コウイチ)
鶏伝染性気管支炎ウイルスの基礎的および血清学的研究
STUDIES ON SOME BASIC AND SEROLOGICAL PROPERTIES OF AVIAN INFECTIOUS BRONCHITIS VIRUS 1980 1980/6/30
134
(3): 2008/12/18(木) 04:55:37 AAS
【鳥インフルエンザ問題検討委員会委員一覧(五十音順)】
大迫義人(日本鳥学会会員,兵庫県立大学 自然・環境科学研究所・助教授/兵庫県立コウノトリの郷公園・主任研究員)
金井 裕(日本鳥学会会員,日本野鳥の会自然保護室・主任研究員)
唐沢孝一(日本鳥学会会員,都市鳥研究会・代表)
河岡義裕(日本ウイルス学会,東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野・教授)
黒沢令子(日本鳥学会会員,北海道大学地球環境科学研究科博士課程)
須川 恒(日本鳥学会会員)
中村純夫(日本鳥学会会員)
中村浩志(日本鳥学会副会長,信州大学教育学部生態学研究室・教授,本委員会委員長)
濱尾章二(日本鳥学会会員,国立科学博物館附属自然教育園・研究官)
羽山伸一(日本野生動物医学会会員,日本獣医畜産大学獣医学部野生動物学教室・助教授)
福士秀人(日本獣医学会会員,岐阜大学応用生物科学部獣医学講座・教授)
村田浩一(日本野生動物医学会会員,日本大学生物資源科学部野生動物学研究室・教授)
森下英美子(日本鳥学会会員,エコ・プロデュース)
山崎 亨(日本鳥学会会員,アジア猛禽類ネットワーク・会長)
渡辺ユキ(日本野生動物医学会会員・阿寒国際ツルセンター・非常勤研究員・獣医師)
以上15名
外部リンク[html]:wwwsoc.nii.ac.jp
【日本における鳥インフルエンザ問題の現状と課題】
外部リンク[html]:wwwsoc.nii.ac.jp

高病原性鳥インフルエンザに関する意見交換会(東京都港区)
平成16年10月15日(金曜日)14時〜16時30分 於:三田共用会議所講堂
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
配布資料一覧
資料1 出席者名簿(PDF:14KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp
【学識経験者】 小澤義博 河岡義裕 谷口清州 寺門誠致
資料2 高病原性鳥インフルエンザ(PDF:531KB)
外部リンク[pdf]:www.maff.go.jp

みんな現実に「鳥インフルエンザウイルスが人に直接感染するおそれがある」と思いこんでしまったのだろうね。
207
(3): 2009/02/12(木) 17:51:07 AAS
鳥インフルエンザウイルス物語は、やがて 1918 pandemics も・・・
2chスレ:life

「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
外部リンク[php]:www.ims.u-tokyo.ac.jp

Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
外部リンク[html]:www.nature.com

1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
外部リンク[html]:www.washingtonpost.com
外部リンク[html]:www.washingtonpost.com

"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."

誤:「早期の強い炎症反応を誘導できるものはあまり無い」
誤:「早期の、強力な炎症反応を惹起することが出来るモノは多くはない」
誤:「not a lot of〜はそれ程多くないという意味です」
誤:早期の強い炎症反応を誘導できるものはあまり無い。

正:こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい。
2chスレ:rikei
213
(3): 2009/02/20(金) 09:57:34 AAS
>>207
ワシントンポストの
"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."
って文章は、
直前に"Fauci praised the study "って書いてあるんだから
『こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい。』が正しい訳だとは思えないんだけど。
229
(7): 2009/02/21(土) 22:45:04 AAS
アメリカの新聞って、ワシントンポストとかニューヨークタイムスが有名だけど、
これっていわゆる『地方紙』で、日本で言うと北海道新聞みたいなもの。
日本の読売や朝日みたいな『全国紙』はUSAトゥデイくらいしかなくて、これもいまいち普及していない。

で、問題のワシントンポストの記事が最も焦点を当てたい人物は、ウィスコンシン大教授(東大と兼任)の
Yoshi Kawaokaじゃなくて、研究研究者の「オラが町(州)」ワシントン大学教授、Dr. Michael Katze。
世界で初めて“サル”の遺伝子発現を網羅的に解析するシステム(マイクロアレイ)を確立した免疫学者で、
スペイン風邪ウイルスに感染したサル体内の「強い炎症反応」を解析したのもこのヒト。

「ワシントン州の地元の皆さん、ワシントン大の教授が、共著者として重要な研究を発表しましたよ!」
というのが、記事全体の主旨で、捏造だとか創作だとかはどこにも書かれていない。

ちなみに、記事中にはさらに3人の登場人物が出てくるけど、
NIAIDのDr. Anthony Fauci、Mount SinaiのDr. Peter PaleseおよびDr. Adolfo Garcia-Sastreは、
いずれも世界的に有名なインフルエンザ研究者で、このスペイン風邪の共同研究チームにとっては
ライバル的な存在だけど、彼らの好意的なコメントを載せることで、
この研究成果の世界的な評価を一般読者に示している。
308
(3): 255 2009/02/24(火) 21:24:06 AAS
2chスレ:rikei

241 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 17:08:00
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化 [毎日新聞]
外部リンク[html]:asyura.com

【感染症】インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化(04/11/20)
2chスレ:scienceplus

[PDF]平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(S))研究状況報告書
www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/data/cg_hyouka17/chukan/shuryo/04sei/sei_s09.pdf
310
(3): 2009/02/24(火) 23:11:25 AAS
外部リンク:scholar.google.co.jp

外部リンク:scholar.google.co.jp

人から分離したウイルスと、鳥から分離したウイルスで、シーケンス全体の一致を確認したのかね?

>これはずれて済みませんが、1997年に香港で鶏から人間が感染した、
あんたたちの説は間違いではないかとよくたたかれましたが、あれも199
7年に650万の香港人口のうち18人にしか感染が確認されなくて、しかし
感染した人は6人亡くなって、不思議なことにその人たちからほかの人
間に伝播したことは全然ないわけですね。そうすると、当然、医学の知
識のある方は、人間の方が特別だったのではないのと。恐らくそうでご
ざいます。

>人からとれるウイルスも、鶏からとれたウイルス
とレセプターの特異性が全く同じだったわけです。したがって、その人
たちが特殊だったのではないかということで、生き残りの人の材料をも
らって調べたんですけれども、細胞が大変壊れたサンプルだったので、
ただ両方のレセプターが検出されたので、もう一遍確認の実験をしよう
と言っているんですが、サンプルがありません。
外部リンク[txt]:www.mhlw.go.jp
347
(3): 2009/02/26(木) 00:18:30 AAS
>>344
そーか?

画像リンク

外部リンク[html]:www.cabrain.net
(「出所 厚生労働省」)
453
(4): 2009/03/13(金) 06:50:05 AAS
闘論:鳥インフルエンザのワクチン接種 島田英幸氏/喜田宏氏
『政府は、ワクチンを使えばウイルスが常在する「非清浄国」とみなされ
鶏肉や鶏卵を清浄国に輸出できなくなるとの見解
日本の感染は茨城県などに限られ、殺処分で清浄化ができる。』
外部リンク[php]:lifesciencedb.jp
592
(3): 2009/03/21(土) 17:27:18 AAS
中学生レベルの免疫学
719
(6): ウイルス研究者の常識? 2009/05/26(火) 19:51:04 AAS
河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 p.103〜

『インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、それまで勢力を保っていたウイルスが
その座を奪われて消える特性をもっている。1918年に登場したH1N1亜型のスペイン風邪は、
大流行を起こしたあと世界中の人に免疫ができたため、1年後にはそれほど重い症状を引き
起こさないウイルスになった。しかしそののち40年ものあいだ、世界各地で流行をくりかえして
いた。

 そのH1N1ウイルスが地上から消えてしまったのが1958年で、この年に出現したH2N2、
通称アジア風邪ウイルスによって、取ってかわられたのである。そしてH2N2ウイルスは、
11年後に誕生したH3N2のホンコン風邪ウイルスによって消えてしまった。

 詳しいメカニズムはまだ分かっていないが、古い型と新しい型のウイルスが争うと、必ず新鮮
なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐するのである。ウイルスのこの動きを見ていると、
まるで人間社会のポスト争いを見るようで興味深い。

 ところで過去に一度だけ、このポスト争いのメカニズムが狂ったことがある。1977年に、H1N1
ウイルスが再び現れたのだ。このウイルスを調べたところ、1918年に登場したスペイン風邪の
末裔として1950年代に流行していたウイルスと、遺伝子的にまったく同じものだった。つまり27年
もたってから再び現れたのである。しかし、ウイルス研究者の常識からすれば、こんなことは
あり得ない。インフルエンザウイルスは動物で感染していくうちにその形を変えていくので、昔
流行したものがそのまま同じ遺伝子で再登場することなど絶対に起こらないはずである。

 私たち研究者のあいだでは、この現象についての意見は一致している。人為的なミス≠セ。
可能性として考えられることは二つある。

 まず、「このウイルスを使ってワクチンの実験をしていた国から流出した」という説。もう一つは、
「どこかの国の研究者のフリーザーからもれた」というもの。いずれにしても、人為的にウイルス
が流出して広がったとしか考えられないのである。』

「新型インフルエンザ研究最前線 −3人のトップ科学者が語る−」
外部リンク[html]:www.crnid.riken.jp
726
(5): 2009/05/28(木) 19:44:20 AAS
>>719
河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 p.106〜

『1977年に登場した復活バージョンのH1N1ウイルスも、やはり感染したのは主に
若い年齢層だった。普通のインフルエンザウイルスはすべての年齢層にまんべん
なく広がるが、このウイルスの場合、27歳以上の大人は子供のときにすでにスペイ
ン風邪やその子孫ウイルスに感染していたため、抗体ができていたのだ。この27年
前にかかったウイルスに対して抵抗性を示すという事実は、インフルエンザ生ワ
クチンは効く≠ニいう根拠にもなっている。

 生ワクチンとは、名称でも分かると思うが、病気を起こさないようにその毒性を弱め
生きたウイルスを用いたものだ。型が完璧に合う生ワクチンを使えば感染が避けら
れることが、確かめられたのだ。

ただし、ウイルスもしっかり生きのびる術をもっている。77年に復活したスペイン風邪
ウイルスは翌年から少しずつ変異し、今に至るまで存在している。この項でH1N1
ウイルスは今も流行をくり返していると書いたが、それがスペイン風邪の子孫なので
ある。』
786
(5): 2009/06/08(月) 18:03:01 AAS
教科書にのってない常識なんてたくさんあるぞw

例)真核生物のDNAの大部分は意味のある機能をもっておらず(発見されておらず)、
「遺伝子」と呼べるのはDNAのごく一部である。その「遺伝子」はエキソンよりイントロ
ンのほうが長い場合もある。

とか
828
(6): 2009/06/09(火) 20:39:33 AAS
やべぇ。笹山掲示板がカオス。
仕方ないから俺様による登場人物紹介だ。

とき(=ニッポニアニッポン=クーロン君)
結構前から笹山掲示板に目をつけ、おなじみのご高説を垂れ流す。俺たちにとってはおなじみでも、笹山先生には毒が強かったらしく「馴致されちゃった」などと言われてさらに調子に乗る。

ヤマビコ
ど素人のくせにやたらと知識をひけらかすのが好き。しかし、頭が悪すぎるためつっこみどころ満載。こいつ早く何とかしないと・・・、と市(後述)が攻撃するがガン無視。とにかく研究者を否定したくてたまらない中二病患者。


自らウイルスの研究者と名乗る。笹山掲示板をストレスの捌け口にしているとしか思えない毒舌が魅力の、かまってちゃん。しかし、ときからもヤマビコからも無視され始めており、今後の展開に注目だ!
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